東南アジアを旅すると、よく大きなバックパックと呼ばれるザックを背負って海外を旅する「バックパッカー」を見かける。
欧米人に多いようだが、概して身なりは良くなくて、金をかけないケチケチ旅行をしていることがひと目でわかる。
私もこの歳になって少し気が引けたが、彼らと似たような格好で台湾に行った。従ってただ寝るだけの宿にはお金を掛けたくないので、いわゆるランク付けの星の数など「2つ星」程度で十分であった。
今回3泊した宿もホテルでもホステルでもない、「Inn 」と言われる安宿で、一泊3000円位で泊まれる、昔日本の学生などが盛んに利用した「ユースホステル」のような感じのところだった。
一部屋に二段ベッドが7つほどあって、旅行かばんが入るくらいの大き目のロッカーも備え付けである。カードキーで出入りする部屋の外には、共同のバスルームがあり、トイレと洗面台とシャワーがセットになった4畳ほどの広さのバスルームが二つ並んでいた。
朝晩は誰も利用したがるので、このバスルームが非常にに混んでいた。
初日の朝5時半ころ、私は静かに起きてシャワーを浴びにバスルームへ向った。運良く一つ空いていたので中に入ったら、とんでもないものが眼に飛び込んできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8b/84731889956cac945e820a5a56747097.jpg)
壁に掛けられた女性の洋服と、上下の下着であった。汗をかいて汚れたので、手洗いして干してあったのだ。確かにバスルームにはかなり強力な換気扇があって、一晩もぶら下げておけば乾くのだろうが、男女共用のバスルームに堂々と自分の下着を掛けておくというのは、如何なものだろうか。
しかも、サイズをみるとかなり太目の体型のようで、ブラの大きさは異常なほどデカく丈夫そうなブラだった。
持ち主がどんな顔をした女性か興味があったが、お目にかかれなかった。
以前、富士山から下山途中で立ち寄った山小屋の庭先で見たことを、ブログで話題にした事があった。二人の白人女性が、まわりに何人もの男の登山者が休憩しているにもかかわらず、着ていたシャツを脱いで、下着だけの格好になり、着替え始めたのだった。
見る方が恥ずかしくなって、眼を背けてしまうほど大胆な行動だった。東洋人の男性など猿みたいなもので、彼女たちにしてみればエチケットもへったくれも無かったのだろう。
数年前に体験したこのことが、デジャブのように思い出された台湾のシャワー室だった。
この宿のサイトの「宿泊者の感想」欄に、この体験をさらりと書き込んでおいた。宿泊客は外国人が多そうだったので、日本語でなく英語で書き込んでやった。
欧米人に多いようだが、概して身なりは良くなくて、金をかけないケチケチ旅行をしていることがひと目でわかる。
私もこの歳になって少し気が引けたが、彼らと似たような格好で台湾に行った。従ってただ寝るだけの宿にはお金を掛けたくないので、いわゆるランク付けの星の数など「2つ星」程度で十分であった。
今回3泊した宿もホテルでもホステルでもない、「Inn 」と言われる安宿で、一泊3000円位で泊まれる、昔日本の学生などが盛んに利用した「ユースホステル」のような感じのところだった。
一部屋に二段ベッドが7つほどあって、旅行かばんが入るくらいの大き目のロッカーも備え付けである。カードキーで出入りする部屋の外には、共同のバスルームがあり、トイレと洗面台とシャワーがセットになった4畳ほどの広さのバスルームが二つ並んでいた。
朝晩は誰も利用したがるので、このバスルームが非常にに混んでいた。
初日の朝5時半ころ、私は静かに起きてシャワーを浴びにバスルームへ向った。運良く一つ空いていたので中に入ったら、とんでもないものが眼に飛び込んできた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8b/84731889956cac945e820a5a56747097.jpg)
壁に掛けられた女性の洋服と、上下の下着であった。汗をかいて汚れたので、手洗いして干してあったのだ。確かにバスルームにはかなり強力な換気扇があって、一晩もぶら下げておけば乾くのだろうが、男女共用のバスルームに堂々と自分の下着を掛けておくというのは、如何なものだろうか。
しかも、サイズをみるとかなり太目の体型のようで、ブラの大きさは異常なほどデカく丈夫そうなブラだった。
持ち主がどんな顔をした女性か興味があったが、お目にかかれなかった。
以前、富士山から下山途中で立ち寄った山小屋の庭先で見たことを、ブログで話題にした事があった。二人の白人女性が、まわりに何人もの男の登山者が休憩しているにもかかわらず、着ていたシャツを脱いで、下着だけの格好になり、着替え始めたのだった。
見る方が恥ずかしくなって、眼を背けてしまうほど大胆な行動だった。東洋人の男性など猿みたいなもので、彼女たちにしてみればエチケットもへったくれも無かったのだろう。
数年前に体験したこのことが、デジャブのように思い出された台湾のシャワー室だった。
この宿のサイトの「宿泊者の感想」欄に、この体験をさらりと書き込んでおいた。宿泊客は外国人が多そうだったので、日本語でなく英語で書き込んでやった。