孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

おフランスの立ちション用花壇

2017年11月26日 | 外国ネタ
日本テレビのニュースで、「フランスのパリ市の社会問題」について伝えていた。

花の都、パリでは立小便が絶えなくて、社会問題化しているのだそうだ。

 パリの立ち小便

フランスというと、ファッションの都。オリンピックの入場行進のユニフォームなども、毎回、色彩豊かで優雅な、気品に満ちたセンスを見せ付けてくれる。

フランス語は世界一美しい言葉で、フランス人は言葉だけでなく自国の文化には特別な自負心を持ち合わせている。

外国人旅行者が、英語で道を尋ねても知らんぷりをしたり、わざとフランス語で答えたりするそうだ。フランス語以外は言葉にあらず、といった感じなのだろう。

しかし、その「おフランス」も、ちょっと前までは、街は糞尿で汚く汚れていて、パリのセーヌ川には汚物がプカプカ浮かんで流れていたようだ。

道路を歩いていると、突然大声とともに、部屋で使っていた「おまる」を窓から路上にぶちまける光景は、ごく普通であったらしい。

 当時の街の風景

石畳の道路は、中央がへこんでいて、汚水がそこに流れ込むという構造だったそうだ。臭いを誤魔化すための香水が発達し、スカートの裾が汚物で汚れないように、踵を高くしたハイヒールが考案されたりしたのも、当時の状況が切っ掛けだった。

この辺りの事は、2年ほど前になるか、このブログで詳しく紹介した事がある。興味のある方は、【李氏朝鮮の現実、再考】というタイトルで検索して見てください。

さて、パリの社会問題は相当深刻のようで、清掃などに費やされる経済的な負担はどんどん大きくなり、パリ市当局も以前から対応に苦慮してきたようだ。

そこで、この度採用を決定したのが、下の写真の、花壇兼公衆トイレというか、トイレ兼花壇である。さすが、おフランスのデザイナーが設計すると、気品に満ちた立ちショントイレになるものである??・・・と言い切れるかな??

 





鮮やかな赤色だが、ポストではない。立小便専用のトイレである。上にコンパクトな花壇を併設している。商品名は「URITROTTOIR」フランス語なので、多分(ユーリトゥロットワ」と読むのだろうか。訳すと、『舗道便器』となるそうだ。

構造は以下の図の通りで、堆肥を発酵させるのに、男どもの小便を利用する循環型のエコ施設であると言いたいらしい。

 

立小便は、他の欧州各国も社会問題化しているようで、オランダのアムステルダムなどでは、街を流れる運河で用を足されてはかなわないと、道路に埋設型の夜間専用の公衆トイレが存在するらしい。

関連サイトを見ると、夜の街で急に尿意をもよおすのは、女性とて同じということで、この度、世界で初めて、女性専用のドア付きの歩道埋設型トイレを採用するそうだ。

 オランダの例

さらに、ドイツでも同じ問題を抱えていたようで、ドイツ人はビールを好んで飲むので、立小便の量も相当なものになるだろうと想像できる。

ドイツのハンブルグ市で開発された立小便対策製品は、特殊塗料のようだ。

この塗料のコンセプトは、通りの立小便被害に悩んできた壁を、この特殊塗料、urine-repellent paint (小便撥ね返し塗料)で塗装することで、小便が撥ねかえり、その男性の靴やズボンに小便で汚し、二度とその場所では立小便をさせないということだ。

アメリカのサンフランシスコ市でも同様の社会問題に頭を悩ませていたそうで、この街はドイツの小便撥ね返し塗料を採用したようだ。

きれいなネオンサインで、立小便をする人を思いとどまらせるやり方のようだ。



こう見ると、欧米の居酒屋にはトイレがないのだろうかと不思議に思えてくる。

撥ねかえり塗料の効果には、若干興味があるが、自分で試してみようとは思わない。どなたかご存知の方がいたら、是非その結果をご一報いただきたい。

銃声のない戦争を戦え!

2017年11月26日 | 外国ネタ
日本では、モンゴル人横綱の暴行や、反抗的な抗議行動など、まったく品格に欠ける事件で大騒ぎとなっていた先週のこと、アメリカ西海岸のサンフランシスコ市では、とんでもない事が起きていた。

日本のマスコミはどの程度の報道をしていたのか知らないが、自国のことを貶める報道に熱心なマスコミが多いから、大した扱いではなかったと推察する。

以下、産経ニュースから抜粋。

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米カリフォルニア州サンフランシスコ市内に設置されている慰安婦像と碑文の寄贈受け入れをめぐる市議会決議案について、エドウィン・M・リー市長は22日、受け入れを認める文書に署名した。

サンフランシスコ市が受け入れたのは、像と碑文のほか最低20年間のメンテナンス費用として約20万8千ドル(約2300万円)。像設置を主導した中国系米国人らの団体から寄贈された。

すでに設置スペースは寄贈されて市有地となっており、市長の署名により像と碑文は完全に公共物化された。

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これが、その慰安婦像だ。

 支那人主導の結果

『碑文』には、もっともらしい嘘が次のように書かれている。(抜粋)

【この記念碑は、婉曲的表現で「慰安婦」と呼ばれる、実際には1931年から1945年までアジア太平洋の13カ国において日本帝国陸軍の性奴隷であった数十万の女性や少女の苦しみを証言するものです。


性奴隷にされた女性や少女たちのほとんどが捕らわれの身のまま亡くなりました。この陰惨な歴史は、1990年代に生存者が勇気を持って声を上げるまで数十年間も隠しとおされてきました。

「慰安婦」問題解決のための連合 よりサンフランシスコ市への寄贈 】

南朝鮮の日本大使館前に違法に設置されている「少女像」に比較すれば、今回のサンフランシスコの「慰安婦像」は、そのやり方といい予想される影響といい、とんでもない事態といえる。

寄贈団体は、南朝鮮人と支那人の反日団体であることは間違いなく、おそらく資金は支那からでているはずだ。そして、これは市長も合意の上での一連の反日工作であり、なぜサンフランシスコかは、サンフランシスコ市民の人種構成を見れば理解できる。

 支那人市長

サンフランシスコは、人口87万人程度の街だが、人種構成はアジア系が33%以上、白人は45%程度で、支那人、朝鮮人が異常に多いことが特徴的である。

全米平均では、アジア系が5%、白人が72%であるから、その異常さが分る。

このサンフランシスコ市の反日工作に、果敢に異を唱えたのは、外務省ではなかった。

それは、若い大阪市長の吉村洋文氏であった。

 真っ当な決断!

今や外国人観光客の押し寄せる大阪市は、人口270万人の大都市で、サンフランシスコ市の3倍以上になるが、両市は姉妹都市提携を結んでいる。

サンフランシスコでの動向を察知した吉村市長は、前から交渉を続けてきたのだが、その甲斐むなしく、李市長の決定を受けて、サンフランシスコ市との姉妹都市提携を解消することを表明したのだった。

それは、極めて真っ当な判断で、このような街と友好関係など継続できるわけがない。むしろこのような状況下で、ニコニコしながら友好だの交流だの言うなら、他国は日本の幼稚さに首を傾げて、その感覚を疑うことになるだろう。

これは、銃声の聞こえない戦争だということを、日本人は認識すべきである。

支那の人民解放軍の公式な方針である「三戦」の実践例である。戦わずして勝つ戦法、「三戦」とは、世論戦、心理戦、法律戦のことで、武器を使わない平時の時の戦い方である。

世論戦・・それは、国際世論や相手国の国内世論に工作して、反支那世論を封じ込め、
心理戦・・それは、恫喝や懐柔などで相手の意志をくじき、士気を低下させる工作である。

更に、法律戦・・それは、国際法や相手の国内法を利用して、自国へ支持が集め、反対に相手の違法性を主張して孤立させ、自国への批判を押さえ込む戦略である。

これらを理解すると、テレビの討論番組などで、漢字三文字の大学教授などが、必死になって母国の弁護をする光景や、支那人職員が工作するNHKの支那礼賛番組の企画などの舞台裏が見えるようで、背筋が寒くなってくる。

お花畑に暮らす女学生のような日本人大衆は、もう少し大人になって自覚しないと、この国はいずれアフリカ大陸の国々のような運命を辿ることになることは間違いない。

何だ、あの土俵入りは・・?!?!

2017年11月25日 | 社会観察
幕内の貴の岩が、同胞の先輩たちから集団暴行に遭っていた事件が、新聞・テレビ・週刊誌を賑わしていたのに、関連があるのかないのか分らないが、先日の横綱・白鵬の立場をわきまえない、規定違反の反抗的な態度をとり続けた事件と、立て続けに不祥事が起きている。

白鵬の一件は、帰りの車で実況を聴いていたので、帰宅してすぐにテレビのニュースで確認したので、私は怒りに唇がヒクヒク動いたものだった。

他の力士だったらそういう反応は起こさなかったと思うが、もうずっと前から私は白鵬の、横綱の伝統である品格と威厳をおちょくるような立会いや、土俵の去り方に、苦言を呈してきた。私の見解は、これはひとえに宮城野親方(元幕内・竹葉山)の躾が悪いからである。

 宮城野親方(右)

更に言うなら、その師匠に苦言を呈する事が出来ないできている横綱審議委員会は、それ以上の責任を感ずるべきである。

今のままでは、日本の大相撲はただの格闘技の一つとして、歴史に埋没してしまうことにもなりかねない。柔道がそうであったように、外国人勢力が大きくなってくると、伝統や格式、品格などはお構いなく、平気でルールを弄繰り回すようになる。

ひところの柔道の試合を、東京都知事だった石原氏は、猫が喧嘩してるようだ、と形容して嘆いていたが、レスリングから柔道に転進したりすれば、伝統や品格などはどうでもよくなってしまうのは、無理もないだろう。

そうこう心配するのもつかの間、あまりマスコミや解説者は指摘していないようだが、白鵬の土俵入りが徐々におかしなことになっている。

横綱の土俵入りというと、重厚感と威厳、緊張感と共に、優美な舞いを見るような趣もあって、見にきた観客たちは、皆息を飲んで見守るのである。

 これぞ土俵入り

 きれいすぎる!
 
特に大鵬の土俵入りは美しかった。動きがゆったりとしているのだが、ズシンとくる重量感が、いかにも横綱だと見ている者を充分満足させる一連の所作であった。

さらに、それに引けをとらなかったのが、千代の富士の土俵入りだった。千代の富士ほどきれいな四股を踏む力士はその後も現れていない。

ところが、『張り手横綱」白鵬の土俵入りは変だ。奇妙なアレンジが不細工で、あれは横綱の土俵入りではない。怖い表情を繕っているようだが、「威厳」とか「優美」とかいう形容にはまったく当たらない。

 手先が変!

手を広げるとき肘が曲がっているし、甲を上に返すときの所作が馬鹿っぽくて見っともない!あれでも自分流にアレンジして、密かに良しと思っているだろうか。まるで、志村けんの踊りのようで、見ていて恥ずかしくなる。

相撲協会は気付いていないのだろうか。

即刻、教育しなおすべきであると思う。

 大鵬を見習え!


個性的だなどとは言わないで欲しい。

頼むから、youtube でもって大鵬の優雅で雄大な土俵入りをお手本に、出直してくれ!

運動選手は寡黙な方がいい

2017年11月25日 | マスゴミ関連
新聞、テレビ、ラジオに始って、他にも関連する様々な企業が絡むため、人気衰退中の野球界は、必死になって人気挽回の起爆となる偶像選手を造り上げようとしているようだ。

我々が中学高校生だった頃は、有無を言わせず野球部だけの為に、暑い中でも応援の練習をさせられたものだが、今も状況は同じなのだろうか?

スポーツ界は、今やオリンピックの影響もあり、野球やサッカーだけでなく、体操・卓球・バドミントン・水泳などなど、昔と比べてバラエティに富んだ話題を提供してくれる。

選択肢が増えることは、実にいいことで、若者には様々な可能性があることを示唆してくれ、後に続く後輩たちにとっても、いい影響を与えることだと思う。

そんな中、大学卒業後プロ野球に入団した京都大学生だった田中が、チームから戦力外通告を受けて、一度は就職する予定でいた三井物産から、再度入社試験を受けてみないかとお誘いを受け、見事内定したというニュースが報道されていた。

  田中英佑氏

こういう事例はそうそうあるものではないだろうが、もっともっと田中氏のようなひとが現れてほしいものだ。その道一筋で、夢を追いかけるのもいいだろうが、先が見えてきてもやり続けることに意義があるかのように、引退を決断できない運動選手は、いかがなものか。

田中氏は、まだ25歳だそうだから、ほとんど新卒と変らないだろうが、今後は物産マンとして、世界を舞台に活躍して欲しい。

同時期に、高校野球で活躍した若者がプロ野球入りし、記者会見しているニュースが、つけっぱなしのテレビから私の背中に聞こえてきた。

 よく喋る!

前にも確かこのブログで書いたような記憶があるが、私は運動選手は寡黙な方がいいと思っている。その意味で、トルネード投法でアメリカでも大活躍した野茂選手は、私のお気に入りだった。ベラベラしゃべらないが、実績は残すところが好きだった。

それに比べて、背中から聞こえる高校生の「記者会見」はどうだ。まあ、ベラベラとよく喋る少年である。

マスコミも球団も彼をスター選手に育てたい気持ちは強いのだろうが、聞かれもしないことをマイク片手にベラベラベラベラ話す才能を伸ばしていった方が、もしかしたら本人にとっていいことかもしれない。

やはり、運動選手は寡黙な方がいい。

すべて周りがダメだから・・・

2017年11月23日 | 社会観察
「国技とは何か」と言っても、明確な定義は存在しないのだそうだ。

「国民的スポーツ」と言えば、日本では「ああ、野球ね。」「イや、今やサッカーじゃない?」、「まてまて、相撲は国技だろ?だって国技館っていうじゃない。」

など、駅前の居酒屋では今夜こんな話題で盛り上がったのではないだろうか。

今日の結びの一番で、全勝の横綱が負けた。

しかし、結果に不満な横綱が土俵下に仁王立ちになり、勝った嘉風が勝ち名乗りを受ける土俵に上がろうとしなかった。

 白鵬の態度!

このとき私は帰宅途中で、カーラジオで実況を聴いていたが、白鵬のことだったのでまったく驚くことはなく、いずれこういうことは起きて当然だと思っていた。

 この態度!

もう何年も前から、この力士は相撲を勝ち負けで賞金を稼ぐ金稼ぎスポーツだと誤認していることは、明らかであった。そして、その責任はひとえに彼の親方にある、と確かこのブログでも明言しておいた。

今、モンゴル人力士たちがいろいろと騒がれているので、何か言うと人種差別がすべったの転んだのと騒ごうと、待ち構えているコメンテーターや政治家たちがいると思うが、そう言われても仕方ない体たらくではなかろうか。

親方だけではない。行事や土俵の下の審判たちは、何を黙っていたのか・・。

実況していたNHKのアナウンサーなど、「気持ちは分かりますが・・・」などと擁護している始末であった。

こんなことでは、テニスやバレーやバドミントン、野球などと同じように、いずれ大相撲にも映像による勝負の判定をする「チャレンジ」なるものが登場することだろう。

柔道が真っ青の柔道着を着るようになったように、相撲も同じ道をたどるなら、ファンはますます離れていくことだろう。

今日も笑った、ボケ・ツッコミ

2017年11月19日 | 芸能関連
肘の内側の少し出っ張った骨が何かに当たると、ビリッと電気が走るように感じる経験をしたことがあるが、あの骨がグリグリする部分は、筋肉が少なくて神経が束になっているからだそうだ。

あの部分を英語で、funny bone (可笑しな骨)と呼ぶ。「hit my funny bone 私のファニーボーンを打った」というと、「笑っちゃったよ。」といった意味になる。

語源は、上腕骨、つまり肩から肘までの骨を、英語で humerus (ヒューメラス)といい、この発音が humorous (ヒューモラス)、ユーモアのある、とか滑稽な、という意味の単語の発音に似ているからだそうだ。

ゲラゲラ笑った後、That hit my funny bone. と言えば、「いやぁ、笑いの壷にはまっちゃったよ!」といった意味になるだろう。

サンドウィッチマンのコントは、見事に私のファニーボーンをヒットしている。今日も、宮澤の絶妙のボケに、伊達がタイミングよく突っ込む。

コント、『ガソリンスタンド』より。

ガソリンスタンドの店員、宮澤たけしに向かってドライバーの伊達みきおが言う。

伊達  「レギュラー満タンな!」
宮澤  「お持ち帰りですかぁ?」
伊達  「当たり前っじゃねえか!何でこちらで召し上がるんだ!」

 レギュラー満タン!!

宮澤が、「レギュラー、満タン、入りマース!」と大声で叫んだ後、伊達に聞く・・

宮澤  「ご一緒に、ハイオクいかがですか?」
伊達  「何でポテトは?みたいに言うんだ!!レギュラーって言ってんじゃんか」

 一緒にポテトは?


コント、『電気屋の店員』より。

冷蔵庫を買いに来た伊達に、店員の宮澤が応対する。宮澤が勧める冷蔵庫について、いろいろ質問する伊達が・・・。

伊達  「これくらいで、だいたいサイズはどれ位になるの?」
宮澤  「サイズですか?そうですね、上から90.58,88です。」
伊達  「ナイス・バディーかっ!!そんなにくびれてねーし!」

 ナイス・バディー


隣にある一回り大きい冷蔵庫はどうか尋ねる伊達に、宮澤が説明する。

 野菜室充実!

伊達  「これはどうなの?」
宮澤  「こっちはですね、野菜室、生野菜室、温野菜室、夏野菜室があります。」
伊達  「いらねーなあ。ベジタリアンかよ!」


ボケとツッコミが絶妙のコントであった。



苛立つ、反日マスコミたち

2017年11月19日 | マスゴミ関連


あのサンデーモーニングが数週間前だったか、若者の保守化傾向が忌々しくて、今の若者はインターネットばかりでなく、もっと新聞を読むべきだとか言っていたのを覚えている。

その発言者のいう新聞とは、当然、毎日・朝日・東京(中日)などの、反日、反安倍、日本大嫌い新聞のことや公共放送局を指していたのは言うまでもない。

報道しない自由を行使して、国民が知るべきことを書かず、反日・反自民のことなら少しくらい事実と違っても、「嘘は千回言い続ければ、真実になる」という、彼の国と同じことを威張って実行している新聞社やNHKである。

犯罪を犯しても、容疑者が在日支那人や在日朝鮮人なら、新聞やその系列放送局の報道ではまずそのことはひた隠す。

しかし、インターネット上では、時に本名からその経歴や顔写真まであっという間に公にされてしまう。若者はそういうギャップを誰もが知り出して、在来マスコミの本性がわかってしまったのだ。

これは、私が高校生の頃からよく聞いたことだが、「物理の○△先生は、日教組の集会に参加するから、今週は休みだそうだ・・・。」などと言われ、他にも「よくそういう集会に出る先生は、日本史の◇○先生と美術の☆△先生だ。」などと公然と伝わって来ていた。

先月の選挙結果を、毎日新聞が分析して夕刊の記事にしていた。曰く・・・。以下、抜粋。

若者は「保守化」しているのだろうか。そんな疑問が湧く。先月の衆院選では、10代、20代の自民党支持が他の世代に比べて突出して高かったからだ。「自民支持」の背景を探った。【庄司哲也】

なぜ、自民支持の若者が多いのだろう。

「選挙で野党は『森友・加計学園問題』を訴えたが、政策の議論とは言えない。三権分立なのに、立法府に属する議員の候補者たちが司法の独立を侵食しているようにも見え、支持できませんでした」。慶応大1年の野上奨之輔さん(19)はそう話す。

自民大勝は、有権者が離合集散を繰り広げた野党に嫌気が差し、よりましな選択肢として自民に投票したと説明できそうだ。

大阪大特任教授の友枝敏雄さん(社会学)は、「リスクの多い社会では、従来の規律から逸脱するよりも同調した方がいい。そのため今の若者は縦社会を好む傾向にあり、秩序の維持を大切にするのです」と分析する。

集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法を巡って反対運動を続けた学生団体「SEALDs」(シールズ、昨年8月解散)の元メンバー、大学3年生、馬場ゆきのさん(20)も「自分の主張を話すのはよくないという風潮があると感じます。

 共産党下部組織

私もこうした活動をしなければ、デモに対して悪いイメージを抱いていたかもしれません」と、目立ちたくない若者の特徴を説明する。

 SEALDs

昔からの習慣や制度を守ることを大切にし、不満を口にせず、現体制の維持を望む。政治的な変革も好まずに与党の自民党に票を入れる--。今の若者の意識を知ると「青春=反権力」はもはや幻想なのかもしれない。

このまま若者が自民を支持していく傾向は変わらないままのようにみえるが、慶応大1年の大倉康寛さん(20)は「私たちの世代は物心ついた時に民主党政権ができ、投票で政権が代わることを知っている世代でもあるんです」と答えた。

 悪夢の政権交代

決して若者の自民支持は盤石ではないのだろう。

 高齢者中心の「シルバーポリティクス」が言われる。新たな若者の意識を上の世代はくみとれるだろうか。(以上、抜粋)

 高齢者デモ集団

毎日新聞は、ため息をつきながら、何とか今の流れを打開すべく、高齢者たちに期待をかけているようだ。

反日新聞といえば、朝日も負けてはいなかった。

 捏造かも。

事実なのか捏造なのか分らないが、読者の投稿として、元特攻隊員に「自分たちが戦場に送られるかもしれないというのに、そんな政権を支持する今の若者たちは馬鹿だ」と言わせている。

嘘のつき方なら日本を代表する新聞である。

朝日新聞の愛読者なら、こういう記事は膝を打って同感するのだろう。

コンビニで働く老女

2017年11月19日 | 社会観察
近くに新しいコンビニが立て続けに開店したり、店名が変って新装開店したり、ますます
コンビニ全盛期の様相を呈している地元である。

しかし、私はこの便利なお店を利用するのは、正直言ってあまり気が進まない。近くにスーパーマーケットがあれば、そちらへ足が向く方である。

それは、価格がスーパーの方が安いからというわけではなく、何となくコンビニではのんびりした気分で商品を探したり選んだり出来ないからである。

すぐに欲しい物を、サッと入ってサッと入手するには確かに便利なので、そういう場面では迷わず利用するのだが、なるべくそうならないように心がけている。

 あなたもオーナーに?

近くに新規開店したコンビニは、最初の何日かはベテランの男性数人が手伝いに来ていた様で順調であったが、その後はあるバイトが見つかったのか、若い学生らしき青年が何人か交代で店番をしていたようだった。

しかし、その後寄ってみた時は、何と80歳くらいのおばあさんが一人でレジを切り盛りしていた。そのときは店内に3~4人の客しかおらず、さほど忙しそうでもなく、アルバイトの青年は棚の商品を並べたりしていた。

しかし、すぐにバタバタと客が増えてきて、客たちが次々にレジに向かうと、俄然お婆さんの表情が変ってきた。アルバイトもそれに気付き、すぐレジの応援に戻った。

2ヶ所のレジで客の応対を始めたのだが、客の買った弁当を温めたり、暖かい商品とそうでない商品を別々に袋に入れたり、箸は欲しいか、ポイントカードはあるかとか確認したり、暢気なおじさんの公共料金の支払いに応じたりとか、おばあさんは多忙を極めていた。



そのとき私は、晩酌の缶チューハイとおつまみの竹輪、ガラスケースのコロッケとフランクフルトを買ったのだが、おばあさんは習ったとおりに、常温のコロッケとソーセージを別々の袋に入れようとした。

私は先手を打って、「全部一緒に入れてください。箸もお手拭も要りません。ポイントカードもありません。」

そう言ってから、「やる事が多くて大変ですねえ。」と労をねぎらった。すると、おばあさんは、「ねぇ・・、ホントに・・」と言ってほほ笑んだ。

明らかにやりたくてやっている店番ではなく、アルバイトが見つからないので仕方なくやっているのだろう。オーナーは夜勤を担当しているのか、多分オーナーが自分の母に頼んでレジを任せている雰囲気だった。

「貴方もオーナーになりませんか?」という誘い文句に乗っかってコンビニを始めたものの、独自性の無い経営方法が否定されたり、細かな業務が次ぎ次ぎ増えていったり、考えていたほど利益は得られなかったりと、コンビニ経営は容易ではないそうだ。

おばあさんも、昔風の駄菓子屋でも任せられれば、絵になっただろうが、慣れないコンビニ言葉を口にしたり、眼を細めてレジの画面を見なければならなかったり、せせこましく動き回る姿は、私には哀れに見えて同情せざるを得なかった。

以前、このブログでも話題にしたと思うが、私は今でも、『コンビニは多すぎる、アマゾンは速すぎる』と思っている。

小池ユリ子と福袋

2017年11月18日 | 政治ネタ
BS放送などで盛んに流されている通販の健康サプリと、小池東京都知事の共通点に最近気付いた。

高齢者を対象にした健康サプリは、やれ「しじみ」だの「ニンニク」だの「ゴマ」だの「軟骨」だの、あるいは最近はこれらの組み合わせが流行のようで、しかも「今なら、送料無料の30日分1000円で」というのが、うたい文句になっているようだ。

しかも、こういう健康サプリの成分は、アントシアニン、コエンザイム、グルコサミン、コンドロイチン、リコピン、プロポリス、ヒアルロン酸などなど、カタカナ言葉がつき物である。

難しそうなカタカナ言葉でないと、消費者は買ってくれないようだ。

CMには必ずといっていいほど、消費者代表のような老人が登場して、「飲むと安心する」とか、「続けることが大切だ」とか、「いつまでも元気でいたい」などと、どうでもいいようなことを言わされているものだ。

こういうCMを見た高齢者たちは、自分もああなりたいものだと共感して、つい申し込んでしまうらしい。

産業廃棄物みたいな原料で、見た目良く錠剤にして、放送すれば催眠術にかかったように、健康オタクの老人たちは買い続けてくれて、その手の企業は儲かる仕組みとなっている。

一方、小池都知事の熱は今や急激に冷め切って、彼女の化けの皮もようやく剥がれたようだが、その人気にあやかろうとした政治家たちの中には、今頃になって騙されたみたいなことを口にしている恥知らずもいる。

都知事のなって、彼女が盛んにカタカナ言葉を用い、分ったような分らないようなことをいい続けていた頃を思い出すがいい。



彼女は、日本語には無い概念だから原語で言うんだといってたらしいが、それは嘘だ。健康食品の成分がカタカナ語でないと効果が無いように、難しそうで専門的な内容をしゃべっているように誤解させるために、やたらとカタカナを連用するだけなのだ。

新聞記者が「アウフヘーベンてどういう意味ですか?」と聞くと、彼女は、「アウフヘーベンはアウフヘーベンよ。」と答えたそうで、おそらく本人もよく理解していないのだろう。

先月の選挙のときのポスターがまだ貼られているのを見たが、元民進党の候補者のポスターが、小池ユリ子の顔写真のポスターと並んでいたのは滑稽だった。当然落選したのだが、きっと彼も恨み節のひとつも言いたい口だろう。

正月恒例の福袋に並んで、狂ったように買い求める女性たちが、中身を確認して期待したほどじゃなくて、文句を言っている。そんな光景と重なるのが、今の野党だ。

当の小池氏は、都政に専念するのだそうだが、東京都民はおとなしく見守るだけでいいのだろうか?それとも、今度は何をしでかしてくれるのか、楽しみにまっているのだろうか?

ストレス社会における笑いの効用

2017年11月18日 | 社会観察
私の姉夫婦は、どちらかというと「情報弱者」の部類に入る。家にはパソコンもないし、スマホも持たず、インターネットとは縁のない生活を送っている。

新聞は地方紙を購読しているようだが、見るところはもっぱらテレビ欄とその裏の「社会面三面記事」だけだろう。

義兄は数年前に大病を患って以来、健康には人一倍関心が高くなったようで、たまに話すと盛んにテレビでこう言っていた、あれがいいと言っていたなど、お節介に火がついたようにアレコレ言ってくれるが、どれもこれも馬鹿馬鹿しくて反論する気にもなれない。

その姉と数日前にコンビにでばったり会った。

すると、早速「あんた、糖質制限ダイエット続けてる?きのうテレビでやってたけど、しっかり脂質も摂らなきゃだめみたいだよ。」ときた。

何せ、この夫婦はもうかなり前のことになるが、私にバナナダイエットを盛んに勧めたことがあって私を呆れさせたものだ。

「朝、コップ一杯の水とバナナ1本食べるだけ。昼も夜も今まで通りでいいんだ。絶対にやせるからやってミな。ウチに買い置きのバナナがあるから持ってきな。」

ほとんど強引にバナナを一房持たされて帰ってきたが、たしかそれは数日前にみのもんただったか、堺正章だったか忘れたが、テレビで紹介した方法で、スーパーからバナナが消えたことで話題になったダイエットだった。

何の疑いも無く、テレビに出ている医者やタレントの言葉を信じてしまうので、当時から間違いなく「情報弱者」であった。

似たような言葉に「情報難民」というのがあって、こちらはマスコミやテレビの言うことは頭から否定して、ひたすらインターネットの情報を鵜呑みにする人達をいうそうだ。

スマホの普及で、最近の若者はテレビを見なくなり、反日左翼のコメンテーターたちなどの言うことは、小馬鹿にする対象でしかなくなっているそうだ。

これは、マスコミがウソを垂れ流し続けてきたという、これまでの長い歴史の結果起きている現象なのだろうが、まず疑うことを始めた若者を、私は否定する気にはなれない。

さて、お節介な姉に言われるまでもなく、私は自分なりに糖質をなるべく摂らないダイエットを続けているが、毎日決った時間(夕食前)に測定している結果は、申し分ない。

 11月の経過

血糖値100前後ならまずは申し分の無い結果だろう。

特に4日あたりから、私は朝夕の通勤時にサンドウィッチマンの漫才・コントを聞いて「笑い」で気分をなごましていて、この効用をかなり期待している。

サンドウィッチマンのコントの中でも「検問」は秀逸である。警官役の富澤たけしがボケまくり、ドライバー役の伊達みきおの切れ味鋭いツッコミが冴えに冴えて、声を上げて笑わせてくれる。

 免許証拝見

警官    「免許証、拝見できますか?」
ドライバーが免許証を手渡すと、警官は、
警官    「こちらが私の免許証です。」
と言ってドライバーに渡そうとする。
ドライバー 「名刺交換かっ!!イラねーよ、オマエの免許証なんか!」

 どちらへ?

警官    「あのぉ、こんな時間に、どちらへお出かけなんですか?」
行先を尋ねる警官に、ドライバーは答える。
ドライバー 「うみに行くんだよ。」
警官    「卵を産みに??」
ドライバー 「海亀かっ!!海だよ!産みにじゃねーよ!!」

 酒は飲まないで

警官    「あのォ、お酒は飲んでないですよね?」
ドライバー 「こう見えても、俺は酒飲めないんだよ。」
飲んだら乗るな、乗るなら飲むな・・これを警官に言わせtたあと、
ドライバー 「酒は飲んでも、飲まれるなって言うだろ。」
すかさず、警官の富澤がボケて・・
警官    「焼肉焼いても、家焼くな!」
ドライバー 「なんだ、そりゃ!!」

何度見返しても笑ってしまうコントである。

こういう笑いが直接的に血糖値に影響するのではないにしろ、何らかの因果関係がありそうで、私は糖分、、ではない、当分続けるつもりである。

三百代言、大活躍。

2017年11月14日 | 社会観察
三百代言(さんびゃくだいげん)とは、詭弁を弄する人で、弁護士を軽蔑していうことばだそうだ。

アメリカでは弁護士がゴロゴロと多すぎて、パトカーのサイレンが聞こえると弁護士がその後を追いかけていき、仕事のネタを探すのだそうだ。消費者が何かで被害に遭うと、すぐ被害者に訴訟をそそのかし、報酬を得ようとするのは日常茶飯事である。

マクドナルドでコーヒーをこぼして焼けどして、店を訴え何億円もせしめることもあったという。

法律の専門家というと、生き方も真っ当で、道徳心に満ちているものと勘違いしそうだが、実態はその真逆といってもいいのではなかろうか。

日本の弁護士も昔と違って、収入を得るにはそれなりの知恵を出さなければならないようで、テレビでは「過払い金請求」で法外な手数料をせしめているようだ。

愛知県人が当選させたあの異常性欲の女性も、ご多分に漏れず弁護士の資格を持っているし、浮気相手も自分より若い弁護士である。

忘れられぬその浮気相手を、事もあろうか自分の政策秘書にしたというから、開いた口が塞がらない。

 山尾と倉持

弁護士は性欲旺盛なのか、今度の選挙で当選した、立憲民主党の青山雅幸も、自分の事務所の女性にセクハラをして、週刊誌に詳細を暴露された。こいつ、わが故郷の静岡の人間である。まったく静岡の恥さらしである。

  青山エロ弁護士

そして、先週だったか、札幌の弁護士がタクシーで大暴れした上に、タクシー料金を踏み倒した。30歳台だというから、弁護士になってまだそれほど時間は経っていないだろう。こんなのが法律の専門家だとのさばっていていいのだろうか。

 杉山央弁護士

こいつら、法を犯したら、資格を剥奪するくらいでないと改心しないだろう。





勝つべき方が負けちゃいけない

2017年11月13日 | 社会観察
ちょっと前になるが、将棋界に若手の新星が現れて話題になった。

中学生で四段のプロ棋士としてデビューし、負け知らずの快進撃を続けたとか・・・。

さらに、昭和の天才棋士と名を馳せた加藤一二三九段が、その中学生棋士と引退をかけて対戦して、世間の注目を浴びたのだった。



加藤九段は、クリスチャンの将棋指しで、試合中の奇行は有名だった。昼食の出前はいつも鰻重と決っていて、おやつにはバッグに入れたアンパンをかじるのだった。突然、馬鹿でかい咳をしたり、将棋盤の反対側に廻って、相手側から盤上を眺めて考えたりするのだった。

結果は、加藤九段の負けとなり、そのまま引退することになった。

私は、いくら新進気鋭の若手天才棋士とはいえ、百戦錬磨のプロ棋士九段が中学生の四段に負けるはずがないと思っていたので、ニュースで結果を知った時は少しめまいがするほどショックだった。まさか、有り得ない事だと思った。



今週から大相撲が始ったが、初日から横綱が負けるという波乱のスタートになった。

私は大鵬、柏戸の全盛期を子供の頃見ているので、最近の横綱の弱さには到底納得できなくて、見ていても情けなくて仕方ない。

横綱と大関の間には大きな隔たりがあり、さらに横綱と平幕力士などは、大人と幼稚園児くらいの力の差があるものという感覚がある。

それが近頃の横綱は、いとも簡単にコロコロ負けるようで、とても安心して見ていられない。

将棋界にしても、相撲界にしても、下が強くなったというより、上が弱くなった。あるいは、その資格がないのにトップになってしまうという制度的な欠陥が目立ってきたと言えるのではないだろうか。

この際、思い切ってシステムの見直しをした方がいいのではないかと痛感する。


ナイーブな日本人

2017年11月12日 | 社会観察
もう随分前になるが、防災訓練の行われるシーズンの頃のニュースで、(確かどこか東北の町でのことだったと記憶するのですが)、炊き出し訓練をやっていたりする映像と共に、訓練の担当者が述べていたことで、少し呆れるというか、感心した事があった。

地域では、万一の災害に備えて被災者のための非常食を街のそこかしこに保管してあり、定期的に賞味期限などをチェックしては、更新補充しているのだそうだ。



それをその時の訓練でも実行して発覚したこと、として担当者がコメントしていたのだった。

「保管している非常食は、すべて日本人向けのもので、地域にはイスラム教徒の方などもいるようなので、彼らが食べない豚肉の入っていない非常食も用意すべきではないかと思いました・・・。」



私の住む町にある空港にも、イスラム教徒向けの礼拝堂を空港に併設したり、彼らが安心して食事できるレストランを空港内につくるべきだ、などと今の県知事は発言しているようだが、私は実に下らない考えであると思っている。

その同列で、防災訓練での担当者の方が言った非常食のことを聞いたとき、思わず首を30度くらい傾げてしまったほどだった。

その町の住民のいったい何割くらいの人がイスラム教徒なのかは知らないが、仮に2割3割の人がいたとしても、そこまで心配するのは過剰というより、お節介なのではなかろうか。

 炊きだし訓練


東日本大震災のとき、食糧支給を整然と並んで待つ被災者のことや、非常食を届けにヘリコプターで降り立ったところ、まったくパニックにもならない。

それどころか、「これだけあればここは充分です。残りは他に運んでください。」といわれてびっくり仰天したアメリカ軍のヘリコプター操縦士の話など、日本人のモラルの高さはよく評判になる。

それはそれでいいのだが、住民が招きいれたのではなかろうイスラム教徒の為に、非常食に豚肉やそのエキスを使わない非常食を備えてやれば、と考えるのは少し度が過ぎているのではないだろうか。

県知事が、地元空港内にモスレム用の礼拝所やレストランをつくりたいというのは、それを観光客数増加への宣伝にしようと考える、邪な思惑があってのことだろう。

そんなのと比べれば、防災訓練中に気付いた担当者の懸念は、ずっと純粋な者だったに違いない。

しかし、それはあまりにも純真無垢というか、女学生的発想というか、ナイーブ過ぎるのではなかろうか。

「ナイーブ」という形容詞は、純真、純粋、傷つきやすいほど繊細、などという意味で使われているが、英語で naive というと、その意味は「世間知らず」「子供っぽい」「考えが甘い」といった意味で使われるものだ。

貴方はナイーブだ、などと言われたら、それはどちらかと言うと、批判的な意味と捉えるべき言葉なのである。

その意味で、上記の担当者の懸念は極めてナイーブな発言だと言える。

日本人の食べるものが食べられないなら、自分たちで用意すればいいことじゃないか。



偉そうでも小者感丸出し

2017年11月12日 | 政治ネタ
Youtube には、地上波テレビでは絶対に流されないような映像がアップされることがあって、実に面白い。

米国のトランプ大統領が紫禁城を訪問した特の映像だったと思うが、支那の独裁者・習近平がコートのポケットに両手を突っ込んでいるのを、トランプが睨んだ。

その瞬間、慌ててポケットから両手を引き抜いた習。

いつも偉そうな態度を繕って、大物ぶったところで、実は極めて小心者である事が、こんなちょっとした仕草でバレてしまう。

ポケットから両手を抜いた習の、バツの悪そうな情けない表情が、こいつの本性を如実に見せていた。



この男、天皇陛下に謁見する時も、ふんぞり返った態度だったが、テレビカメラは衝立の向こう側で平身低頭の挨拶をしている姿をしっかり写していた。

この時から、こいつの本性はお見通しだったことを、我々はよく覚えている。

デマ番組の呆け老人?

2017年11月12日 | テレビ・ラジオ
最近の若者は、テレビや新聞がいくら煽っても、それにはさほど影響しなくなってきているそうだ。

少しでも偏向マスコミがデマを流すと、若者たちはすぐにインターネットを駆使して、裏取りをする。ウソだと分れば、掲示板サイトや Youtube などで真実はこうだ、と教えてくれる。

この状況に、いらつくサンデーモーニングでは、以前「若者はもっと新聞を読め」などと発狂していた。

朝鮮半島人や支那人のように、「ウソも1000回言えば真実になる」的な工作は今ではすでに効果が急降下しているようで、この現象は大変好ましいことだと思う。

中高生たちも、学校で教科書に書いてあることや、社会の教師が言うことを鵜呑みにせず、是非とも自分で確かめて判断するという癖をつけてほしいものだ。

テレビの言うことを鵜呑みにせざるを得ない世代や田舎に住む、いわゆる情報弱者は今後減少していくだろうが、選挙の時はまだまだこういう連中の票がとんでもない結果を招く事があるから怖い。

デマ、デマと言うが、この言葉は元々はドイツ語のdemagogie, 英語では、demagogy と綴り、デマゴギーなどということもある。いわゆる「流言蜚語」のことで、その意味は「政治的効果を目的として、意図的に流される虚偽情報」のことだ。

その意味で、大学教授や評論家の口を使ってデマを流し続ける番組や新聞が数多くあり、朝日新聞やTBSのサンデーモーニングはその代表的なメディアである。


政治的偏向番組の雄、TBSのサンデーモーニングに最近変化が起きている。テーブルの一番端に座っていて、ご意見番のつもりで言いたい事を言ってデマを流し続けている岸井ナントカという老人が、最近おかしい。

似合いもしない帽子をかぶってテレビに出ているのだ。部屋の中で帽子をかぶるなど、それだけでも「まとも」ではないのに、その容姿が滑稽を通り越して、馬鹿っぽい。

麻生さんの口を借りなくても、「ナンダ、あれは?」と言いたくなる。10円ハゲでもできたのだろうか・・。

 麻生、大喜び


こうまでして、視聴率を取りたいのだろうか?