孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

有権者の不幸

2017年01月09日 | 政治ネタ
安倍政権は支持率が落ちなくて安泰であるが、すべての政策が的を射たもので日本の将来にとっていいものだとは、まったく思わない。

私がもっとも懸念するのは、「英語教育の早期化」と「外国移民政策」であり、どちらもこの国の将来に大きく影響する課題であると思う。

安倍総理が海外でも信頼されるリーダーとなっていることは、疑いようがないだろうが、自民党の中には実にいろいろな考えの方がいるようだ。

産経新聞のソウル支局長が何もわるいことをしでかしたわけでもないのに、「謝罪しろ」「遺憾だ、と言うだけでいいから・・」などと、産経新聞社に押しかけた自民党の首相や閣僚経験者などがいたことを聞くと、保守といえども必ずしも一枚岩ではないようだ。

しかし、民主党が政権をとった時のことを思い出すと、今の最大野党である政党ですら、とてもこの国を任せられないことは、膨大な授業料を費やした結果、有権者は身に染みて分かったことだと思う。

せめてもの救いは、若者が野党ではなく自民党を支持しているという現状で、野党を支持するのは一部の洗脳された共産主義者や、団塊の世代と呼ばれる高齢者達だということがはっきりしたことだった。

この現状は、「救い」というよりは、むしろ「悲劇」と呼ぶべきかもしれない。

安保法案のときのバカ騒ぎで味をしめた学生なのか、フリーターなのかよく分からない集団が、いまだにくすぶって街宣活動をやっているようだ。

youtube にはその模様がアップされていて、その馬鹿さ加減は少し見れば分かる。

→ SEALDs 新宿東口街宣 の動画はここをクリック (バカバカしさに卒倒しないように)

悲しいのは、こういう連中を利用しようとする野党達である。もはや政権を担って、この国をこうしたい、こう改革したいなどという野望も計画も無く、ただただ反対し、ケチをつけるするだけの存在意義しか見出せない集団なのである。

↓ ↓ この方達を応援してみようという気持ちが湧いてきますか? ↓ ↓

  野党は共闘!(汗)

野党共闘は「多様性」が自慢だそうです(笑)

「言ある者、必ずしも徳あらず」

2017年01月09日 | 社会観察
正月の初詣は、人ごみが嫌いなのでもう何十年も出かけたことは無い。

特に私は神社でもお寺でも、自前の駐車場の無いところへは行かないことにしている。参道近くの農家などが、この次期にひと儲けしようと、車一台500円とか600円とか徴収して自宅の庭先を臨時駐車場にしていたりするが、あれが嫌なのである。

車で少し時間をかけて隣町のお寺や神社に出かけるのだが、正月の三が日は渋滞で動けなくなるようだ。

書店で立ち読みした高嶋易断によると、今年の私の運勢は非常にいいらしい。

その気分でおみくじを引いたら、「末吉」であった。

  末吉だった・・

しかも、書かれていることはいずれもあまり良くなかった。

末吉というのは、いったいどういうポジションなのか調べてみたら、こんな説明が出ていた。


 『おみくじには、大吉・中吉・小吉などの他に、末吉(すえきち)という運勢があります。 「末」という漢字から「大>中>小>末(吉)」とお考えの方が多いようですが、末吉は他の吉とは少し意味が違います。

 「末広がり」という言葉がありますが、末吉の「末」とは「未来」を意味します。 つまり、末吉とは「これから良くなっていきますよ」という意味なのです。 大吉の上でも小吉の下でもありません。』

これから良くなるというなら、今が底なのか?

  神社の空気がいい

神社は、お願いをするところではない、と何かで読んだことがあるので、ただ頭を垂れて「がんばります」とだけ心の中で誓ってきた。

おみくじに書かれていた一言が良かった。いわく、、、


徳ある者、必ず言あり
言ある者、必ずしも徳あらず