孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

【国】の体をなしてない

2017年01月11日 | 外国ネタ
南朝鮮・釜山(プサン)の日本総領事館前の売春婦像設置に抗議して、日本政府は大使の一時帰国などの措置をとった。

  見るからにおぞましい像だ

これに対して、南朝鮮大統領代行の黄教安(ファン・ギョアン)首相は1昨日の閣議で、「両政府だけでなく、全ての当事者が合意の趣旨と精神を尊重し、韓日関係発展のために努力し続けることが必要だ」とまるで他人事のように自制を求めた。

  南朝鮮政府のトップ代行

自分の立場がどういうものか、まったく分かってないのか、それとも分かっていて故意にボケているのか。呆れてものが言えない。

二国の政府が合意したことを、「市民団体」が抗議しているからという理由で履行できないなどという言い訳が通じると考えているとしたら、二国間協議などできるわけが無い。

もはや、あの部族は自らを【国家】という体をなしていない、土人レベルの部族だと証明していることになる。

アメリカのケリー国務長官が、日米韓の三カ国で問題解決を模索するという意向らしい。また、南朝鮮政府は、「市民団体」と日本政府が話し合えばいいなどと、まったくふざけたことを言い出しているようだ。

  米は火種を残したい

欧米の植民地統治のパターンは、「分割統治」であった。力を分散させるため、宗教、民族、言語などを統一せず、争わせておくことで、統治する労力を簡略化できるわけだ。インド然り、インドネシア然り、ビルマ然り。

日本の敗戦後も、GHQは敢えて日教組などの組合の存在を承認して、火種として残しておいた。

東アジアにおいても、日韓に火種が残ることがアメリカの利益につながる。

となると、アメリカは日本政府に自重を求めることになろう。

ここで、安倍政権はそれを鵜呑みにして、これまで通り南朝鮮の理不尽さを許容し続けることになるのか。

安倍総理の真価が問われる。