孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

ナニ想う、留置場のカラス天狗。

2018年12月22日 | マスゴミ関連
週刊誌や雑誌の新聞広告を見て、本屋に出かけることがよくある。

まずは気になった記事を立ち読みすると、見出しに関することは大して書かれていないので、ガッカリしてそのまま買わずに帰ることが多い。

そういう経験を何度かすると、もう新聞広告を信じられなくなってしまうのだが、数日前に勤め先でみた日経新聞にでていた『WiLL』という雑誌の、ある記事のタイトルが気になって、昨日の帰宅途中、書店で立ち読みし、買い求めてきた。

特集の「暴走韓国を制裁せよ!」というのも、執筆者が多くて読み応えがありそうだったから買ってきたのだが、きっかけとなった記事のタイトルとはそもそも、「ゴーンって、”カラス天狗”みたいだナ」という一文だった。石原慎太郎氏の言葉のようだった。

「カラス天狗」の顔が脳裏に浮かんだわけではなかったのだが、ゴーンの顔から何となくこんな顔なんだろうなあ、と訳もなく可笑しくなったのだった。

帰宅してすぐ、「カラス天狗 画像」とネットで検索してみて、なるほど・・・と納得した。石原氏はうまいことを言う、と思った。

   カラス天狗像


ゴーンへの検察の対応に、海外の、特におフランスなのだろうが、様々な批判を浴びせているようだが、そういう批判派聞き流して、あくまでも日本の規則で粛々と手を打っていけばいいことだ。

もう、おフランスの事情など、気にもせず検察の気の済むように取り調べたらいい。

日本には、「驕る平家は、久しからず」という言葉がある。平家物語の一説の「奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」からきている言葉だそうだが、狭い留置場でゴーンはどんな夢をみているのだろうか。

 猛禽類の顔

まさか留置場の中でも、こんないかつい表情をして過ごしているのではないだろうが、当初、日産の社員たちは、相当この強面(こわもて)のゴーンに、萎縮してしまったのだろうと少し同情できる。

最初は、Mr.Bean にそっくりだと思っていたが、コメディー顔というよりは、むしろカラス天狗の方に近い。

  ビーンかゴーンかカラスか


海外の批判にビクビクする日本のマスゴミは、くれぐれも偏向報道で世論誘導などしないで欲しいものだ。


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