あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

購入意思を示す②

2020年05月25日 | 不動産購入

収益不動産購入に至るまでやるべき事
を順番に書き綴っております

 

購入意思を示す①の続き

鬼の様な指値

加藤ひろゆき先生が

業界に一石を投じたお言葉です
要するに売値に対して

大幅な値引き額で買いますヨ
と宣言する事です

ただしめったやたらに指値をしまくっても買えません

指値が利かない事例
・物件が綺麗
投資家ではなく実需の客も買えそうな物件は安くなり難い

・売主があまり前向きでない
やや高い値段で様子見で売りに出す時があります
高値で売れたらラッキー!指値されたら売らないヨ
と言う売主の姿勢は稀にあります

・販売初期
満額で買います!!と言う買主が現れるかも知れませんので
指値しても要求が通りません

・買主の要求が多い
アチコチ汚れているので決済までに直して
とか
残置物を撤去して
とか
面倒な事を言うと安くなりません


・買主の融資特約あり
銀行から融資のお約束をもらったら決済までいけますが
融資がおりなければ流れてしまうと言う
売主にとっては一個もメリットが無い契約です

・理由が無い値引き
とにかく安く買いたいので値引いてください
これでは仲介さんは売主様に説明に行けません
台所が古いので交換工事をしようと思います
工事が50万円かかるので値引いてください
みたいな交渉ネタを出来る限り挙げていきます

↑日光白根の山頂で炊くのを失敗したお米を食べている(本文関係なし)

指値が利く場合

こちらはは間逆です
・急いで売りたい
・長らく売れ残っている
・買主の要求が無い
・物件が汚い
・値引きの理由が説明できる

↑この条件が揃えばかなり安く買えるでしょう

初めての物件では

強烈な指値は難しいかも知れません

一度購入した営業さんと

二度目以降の物件を買う時は

状況が変わります

営業さんは一度、販売して居る訳です

こちらの資産背景も解っております
なので自分は得意先となりえるのです
・買える客である
・面倒な事を言わない客である
と認識されているのであれば
また売買を成立させたい訳です

成立しやすい物件があったら
webに載せる前から

お声がけしてくれる事があります

先日書きました

エバラナイ客でそれなりに知識武装をしておく事

はとても重要なのです

 

1棟買って2棟目の売買では

有利な値段で購入できる可能性があります

 

次回以降は以下のネタです

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Webで物件検索する

見学に行く

不動産屋さんに連絡する

購入意思を示す

契約する

事前にやっておくこと勉強

事前にやっておくこと貯蓄

決済する

お勧め書籍

お薦め勉強サイト

 

 

コメント
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