あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

住宅を買って一番良かった事

2016年01月26日 | 不動産購入
ファイナンスを勉強するキッカケになった事ですね。

膨大な残債。
これをどうやって返済して行くのか?
ズッシリと背負った重み。
これを何とか軽くしたい!!

そんな気持ちで投資の勉強を始めた。

投資は面白い。
資産は減ったり増えたりするが、
資産とは別な所で

学びがあり、
経験を積み、
知識が蓄積され、
己が成長する。
人生が変わった。

これはナカナカ楽しい事ですよね

自宅購入をした事がキッカケだ。
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新築購入の失敗(一番大きな失敗)

2016年01月23日 | 不動産購入
○積算評価が出ない
 積算評価とは銀行が評価する土地の値段と建物の値段である。
 
 土地値は路線価×平米数で算出する
 
 以下のサイトで必ず確認しよう
 http://www.chikamap.jp/commit.asp
 
 3000万円の住宅があるとする
 1.土地値が1200万円だとすると建物は1800万円
 2.土地値が1900万円だとすると建物が1100万円
 
 出来るだけ土地値割合が高い物件が良い
 なぜなら建物は年数が経つと減価する。
 土地は余程の天変地異が無い限り減価しない。
 
 銀行は木造建物の建築平米単価を15万円前後で評価する。
 100㎡の建物はおよそ1500万円と評価する。
 90㎡ならば1350万円。
 と言うように建物原価を算出しよう。
 
 土地と建物の原価を算出する事で
 公平な定価(積算評価)が分かる。
 将来的に売る時や賃貸に出すときに有利になる。
 
 10年前に購入した自宅。
 土地値と建物を合わせた
 積算評価は2800万円位だったが、
 実際には3580万円した。
 実に積算評価より780万円も高く買った。

 (今から思えば売り方が上手であった。
  庭に草木を植えていたり、砂利を敷いていたり
  網戸も最初から付いていたり・・・
  過剰なサービスが多かった。)

 1年前に購入した戸建ては
 積算評価が2600万円だったが、
 実際には1980万円
 積算評価より600万円安い。

 売却時や賃貸に出す時、
 多くの場合、積算評価をベースに価格が決まる
 
 更には35年間で1度くらいローンの借換えをするかも知れない。
 そんな時も積算評価より高値で購入していれば、
 残債が多くて苦戦もする。

 この積算評価はあらゆる事に関連してきて
 かなり重要だ。
 しかし多くの人は積算評価の言葉すら
 知らずに住宅を購入するのだ。
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不動産購入で良かった事(カッコイイ建物)

2016年01月22日 | 不動産購入
高い物件を好んで買ったのは単純な理由だ。

カッコ良かったのだ。

・外壁はタイル調のサイディング。
・リビングイン階段
・ウォークインクロゼット
・間仕切り式の稼働棚
・6畳の広いベランダ
・18畳のリビング

まぁファイナンス目線からすると
眼を塞ぎたくなる様な、贅沢な仕様だった。
オカゲで積算評価より大分高い物件を買った。

購入後、3年間だけ
エッヘン。
と言う気持ちになれる。

でもまぁ10年も住むと愛着は湧きますよ。
けなす様な事は言いたくないっすね。
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不動産購入で良かった事(車の停めやすい場所)

2016年01月21日 | 不動産購入
我が家は住宅地が袋小路になっておる。

つまり通過する車は基本的に入って来ない。

だから交通量は非常に少なく
安全な住宅地だと思う。

また子供達が家の前で遊んでも少々安心がある。
今の時代、家の前の道路にチョークで落書きをして
遊べるのだから、ある意味豊かだと思う。

また交通量が非常に少ないので、
家の前に1台位駐車してもあまり迷惑にならない。

来客があっても車を停めやすい事は
ナカナカ良いポイントだ。

そんな所は購入前に気が付かなかった。
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不動産購入で良かった事(ご近所さんに恵まれた)

2016年01月20日 | 不動産購入
ご近所には同じ様な世代の人々が多い。
引越し当時は夫婦二人のお宅が多かった。
小さい子供が居るお宅も何件かあった。

小さいお子様繋がりで
ご近所付きあいが始まると思う。

子供の居る世帯が集まってBBQをやって
盛り上がっているのを見た。

我が家は子供が居なかったので
ご近所付きあいのキッカケが無くて
孤立しているんじゃないか?
と チョット焦った時があった。

子供を授かった。
お向かいサンのお子様と数日の差で産まれたのだ。
住宅地内で同じ年に産まれた子供達は
11人居る。
これがキッカケで急激に仲良くなれた。
ありがたい事だ。

またチョット頑張った価格帯だった事もあるのか?
ワタクシなんぞより遥かに高属性の方々が多いようで
大変、行儀の良いお宅が多い。
逆にワタクシあんま家が行儀悪くならないように
頑張って生活していたりする(笑)

更に価格帯が上がると
高級車ばかりのハイソな住宅地になり、
あんま家はカナリ行儀の悪い一家になっていただろう。
そもそもその様な住宅は購入出来ないが。

その様な住宅地の属性のギャップには気をつけたい。
難しいかも知れないが。

他に20歳位世代が上のご家庭もある。
お子様は成人している。

この様なご家庭は近所付きあいがあまり無いようだ。
チョッと可哀想な感じもある。

まぁ近所付きあいがある事が
ハッピーだとは思わないけどね。
付き合いが親密になり過ぎて苦痛になっておる
奥様もいると聞いた事もある。

ご近所に同世代が居て
相談出来たりする事が出来るのは
ある意味ハッピーな事だと思う。
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不動産購入で良かった事(低地の物件)

2016年01月19日 | 不動産購入
低地の物件はお勧めしない。
低地は河川が近くに流れている事が多い。

大雨が降った時、浸水する地域がある。
我が家の付近の低地には毎年のように
浸水するエリアがある。
駅前なのに空地があるのだ。

毎年のように
『ここ10年では最大級の大雨が・・・』
なんてニュースを耳にする。
購入場所は大事だ。

たまに低地で安く売りに出ている物件がある。
でもその様な物件は浸水地域だったら危険だ。
売れ残っているので安いかも知れない。

更に河川が近いと、地盤沈下の恐れもある。
年月が経つと家が傾くのだ。

その様な土地の物件は買わない事にしている。

ある不動産屋さんの話で
『実家が低地で浸水した。引越せないのでジャッキアップした。
 800万円かかった』
そんな恐ろしい事があるのだ。

低地のヒント。
住所に水に関係する漢字が使われている事が多い。
沢・河・川・池・鴨・浜・江・・・・色々ある。

反対に低地じゃない住所名
台・丘・岡・山・・・・
色々あると思うが地名は結構ヒントになるのだ。

市役所のHPでハザードマップ等があるので調査した方が良い。
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不動産購入で良かった事(多くの物件を見た)

2016年01月18日 | 不動産購入
不動産投資をしているので
今まで物件は300~400件は見ていると思う。
こんな数はヒヨッコで有名な投資家は
2000とか7000とか見ているそうだ。

自宅購入時は15~20件位見た。
絶対に沢山見た方が良いですね。

アパートに住んでいたワタクシ。

初めて見た1件。

部屋、
建具、
部材、
水周り、
間取り
色々な項目あるけど
全て素敵だなぁ!!!
と感動した。

ところが何件も見る事によって
『このキッチン安普請だね』
『このリビング若干狭いね』
『風呂が広いね』
『吹き抜けあると良いなぁ』
『吹き抜けデカすぎて空調が厳しいんじゃね?』

色々思う所が出てくるのだ。
夫婦で好みが固まってくる。
最後の方は以下の
項目を優先的に探した。
-----------------
・リビング広い
・日当たりが良い
・収納多め
-----------------

今なら優先する所は変わるけどね。
何件も見る事をお勧めする。
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10年後20年後を考えなかった。

2016年01月17日 | 不動産購入
素敵なオウチ。
素敵すぎるオウチ。
自分には出来すぎたオウチ。

チョット背伸びしても欲しい!

チョット住宅ローンが厳しいけど、
頑張って購入しよう!!

と購入した。
素敵なオウチに住む事が出来た。
チョット返済が厳しいけど頑張ればイイや!

***************

最初の10年は気持ち的に頑張れた。

ところが

10年経つと築10年のオウチ。
外壁のコーキングも朽ちてきた。
塗装の剥げかかっている部分もある。
室内のクロスも貼り合わせの隙間が目立つ。

『素敵なオウチ』からグレードダウンしている。

『素敵』じゃないのに
返済額はまだ頑張っている金額だ。

必ず返済はする!
しかし
『素敵』じゃない為
返済モチベーションはやや低下した。

築20年になったら、ソコソコボロい建物だ。
モチベはなおさら低下するだろう。

10年後を考えずに
安易に頑張っちゃおう!
とローンを組んだ事を反省している。


今は銀行借換や引っ越し等を作戦立てている。
決して返済からは逃げませんよ
また良かった点として
チョット背伸びしたローン返済なので、
金融知識についてカナリカナーリ、勉強する事になった。
良い作用もありました。
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窓の事

2016年01月16日 | 不動産購入
物件購入前は窓が多くて
日当たりが良くて素敵な建物だなぁ♪

と思っていた。

と こ ろ が!!

アパートに住んでいたワタクシは全く知らなかったけど
カーテン代が鬼の様に高いのですね。

希望のカーテンを選び
カーテンの見積もりを出させたら・・・
40万円!でした。
見積りを見て

『窓が多くて素敵だなぁ』

なんて気持ちは吹っ飛びました。

結局、お客様が来るリビングと
毎日使う寝室だけ、発注した。

他の使用しない部屋のカーテンはニトリで購入(笑)
結局20万円位かかった。

さ ら に !!

年末の大掃除。
窓が多くてカナーリ苦戦を強いられる。
毎年、1日がかりで窓掃除をするのだ。

上下にスライドする窓!
あれは鬼の様に拭き掃除が面倒だ。

ここら辺も考えて購入するべきだった。
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エクステリアの綺麗

2016年01月14日 | 不動産購入
これはデベロッパーの作戦だった。

庭に垣根があり、
周りには砂利が敷き詰められ
成長途上の樹木が植えられて
大変綺麗であった。

『今まで10軒以上見学してきたけど、
 こんなに綺麗な外構は無かった(感動)』

物件に惚れ込んだ。

あとから試算すると自分でやれば
50万円以内で外構を作れた。
しかしあのエクステリアで150~200万円は
物件価格が高くなっていたハズ。

そこら辺も勉強不足だった。
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住宅ローンの組み方

2016年01月13日 | 不動産購入
2006年当時
『金利はこれから騰がっていく』
とささやかれていた。

少し勉強して、
3割を変動金利(1.4%)
7割を35年固定金利(2.8%)
で借入した。

変動金利は将来的に上がる(と思う)
変動金利が3~4%とかに上がったら返済が苦しくなる。
だから変動の割合は3割にした。

将来金利が上がった時、変動金利の残債を繰上返済出来る様に
現金を貯めておこう!

と言う作戦だった。

---------------------------
10年経った今。
意に反して金利は下がり続けた(汗)

10年を振り返ると・・・
最初から変動金利100%で返済していた場合、
今までの返済総額が約100万円安く済んだ事が分かった。

ナカナカへこんだ。

更に!
残債は200万円も減っていた。。。。
合計300万円損した事になる。

これは金融情勢の結果論だ。
しゃーない。

さてさて2016年の今!
住宅ローンを組む場合、どの様に組むだろうか?

ワタクシは10年前の作戦が固いと思う。

3~5割を変動
5~7割を固定(15年以上)

将来的なインフレのリスクヘッジになる。

実際、いくつかの銀行マンに
『この返済方法が一番固いですね。
 よく勉強されましたね』
と言われた。

オール変動でも良いと思う。
残債が早く減る。

その場合は
・頭金を多めに入れる
・金融資産を貯めておく

2つの作戦が有効だ。
『金利が強烈に上がった時』
にいくばくか返済出来る様にしよう

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新築購入の失敗(高い価格で買った2)

2016年01月12日 | 不動産購入
○値引き交渉

 住宅は値引き交渉が出来る事が多い。
 これを知らないと売値価格
 そのままで購入する事になる。

 売主は値引き交渉が入る事を
 想定して高めに価格設定をする。

 『この物件、欲しいです!欲しいですけど
  200万円位値引きしてくれると嬉しいなぁ』

 とお話しすると結構値引してくれる事が多い。

 1年前の戸建ては最初の価格が2480万円。
 3月の決算期に大幅値引きで2180万円で売りに出た。
 そこへワタクシが1980万円で購入したい!
 と言ったらナント購入できたのである。
 
 逆に10年前に購入した自宅。
 3580万円。ウーン高いなぁ。と思っていた。

 ところがこの住宅メーカーの戦略で
 営業マンは言った。
『当社は値引き交渉は応じていません
 売値のままの価格で購入してくれるお客様を
 優先します!
 来週にはこの物件は無くなりますヨ。
 どうしますか?』

『ナイスなデザイン』と
『強気の営業』に負けてしまった。

 ※高い高い!と言いつつも今の自宅は愛着もあるし
  気に入っているのだ。
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株式市場

2016年01月12日 | 株について
株式市場がナカナカ下げまくっています。
日経平均は2015年6月 20,952円を天井にして
2016年1月 17,509円徐々に下げてきた。

2015年11月頃にチョット盛り返したけどね。
6月の天井を超える事は出来なかった。

20952円を天井とすると・・・
-25%は15714円
-20%は16761円

16700円となると大分近づいてきましたね。

そろそろ買ってみたくなってきた。
騰落レシオも十分に下がっている。

http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0188

ドゴで下がるかは誰にも分からない。
買うのであれば逆指値をしていこう。
更に全力買いでは無く資金の3~5割で買って行こう。
暴落しても再度買える資金を残しておこう。
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新築購入の失敗(高い価格で買った1)

2016年01月11日 | 不動産購入
○購入時期
 2006年に購入したのだけど、
 いわゆる不動産価格が高い時期だった。

 7~10年周期で高い時期低い時期が訪れる。
 2009年頃はリーマンショックの影響で
 物凄く安くなった。
 2014年頃以降、不動産価格は高い時期になっている。
 2016年はやはり高いですね。
 しかし2015年に購入した戸建てはだいぶ安い価格で購入した
 ので、安い物件が全く無い!と言うわけではない。
 

○無駄に広い家
 多くの住宅を見学した結果、
物件の良しあしが分かるようになった。

 しかし目が肥えてきて
ドンドン良い建物が欲しくなっていった。

 結果、大きな建物の物件に夫婦二人で一目ぼれ
 広いリビングに広い寝室で喜んだ。

 しかし
掃除は大変だし空調の利きが悪い。
 さらに空調が全開で回る
お蔭で光熱費が高くなった。

 それでも友人を呼んで
 『広いリビングで楽しいぞー♪』
 と思っていたが、
 築5年もすると来客は殆ど居なくなる。
 無駄に広いのだ。
 まともに使用していない
 物置の様な部屋が1つ存在する
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新築を買うと言う事

2016年01月10日 | 不動産購入
住宅を購入検討している人に向けて書きたい

ワタクシは新築の戸建を2回購入した。
アパートを含めて物件は4回購入した。

結局、住宅購入は
多くの人が意識していないが
資産を購入する行為になるのだ。

まぁ失敗と成功が多くある
初めて購入する人には少しは
参考になるお話が出来るかも知れない。

------------------
失敗を箇条書き
------------------
1.高い価格で買った
 購入時期が悪かった
 無駄に広い家を購入した
 積算評価が出ない物件だった
 値引き交渉をしなかった

2.住宅ローンの組み方

3.エクステリアが綺麗

4.無駄に窓が多い

5.10年20年後を考えないで購入した

これくらいだろうか。

------------------
良かった点を箇条書き
------------------
1.多くの物件を見た

2.低地ではなかった

3.カッコイイ

4.ファイナンス勉強のキッカケ

5.ご近所さんに恵まれた

6.車の停めやすい場所

7.行き止まりの場所

これくらいかな。

上記項目をポツリポツリと
書いていこうかなぁ。と思う。
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