あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

第3四半期発表

2009年01月31日 | 日記

さて1月末から月明けは第3四半期の決算発表が目白押し。
10月の大暴落で、企業も投資有価証券がドーンと損をして資産が目減りした所が多い。
豊田自動織機は4100億円の株損だそうな。
と言う事は、多くの企業は損失が膨らんで決算書も悪くなるのだ。
保有銘柄のKIMOTOも赤字転落した。注目していたツガミも赤転。
どこもかしこも赤字転落しまくりだ。

ただ赤字になっても将来の繁栄の為に、企業としてはなんらかの手を打つのですね。
それがコストカットや売上増の為の研究開発だ。
数年先を見据えて舵を取っている経営陣が居れば、きっと会社はこの不景気を乗り越えて
業績回復していくだろう。

そう言えば目先のコストカットばかり気にしていて、数年先を見れないで、社員に嫌われている
愚かな経営陣が、身近に居るような気もする。

話がそれた。赤字転落で多くの企業の株価が下がるかもしれない。
しかし優秀な経営者の居る会社は必ず数年先に業績回復する。
そうするとどうなるか?自動的に株価も上昇しますよ。
業績が回復に向かいそうな会社を、今は時間をかけて探している。

業績回復する為のポイントを自分なりに考えてみた。
・借金が少ない会社(自己資本比率が高い会社)
・利益剰余金が多い
・有利子負債が少ない
    →これらは会社四季報を見ればスグに分かります
     会社のお金が多い事が第一条件!倒産しない事も当然だけど、
     経営が苦しくなった時に、ドーンと必殺兵器を導入する事が出来るのだ


・投資CFの数値(マイナス)が大きい
    →必殺兵器って言うのは→『研究開発』or『コスト削減マシーン』
     とか色々あるじゃないですか。
     新しい工場作ったり、工場(職場)の中のマシーンを新しくして性能をアップさせたり
     または研究や実験を繰り返すのに物凄くお金がかかるのですね。
     これが企業にとっては設備投資になるのですね。
     通常、企業は借金してドーンと設備投資をするのですが
     お金持ち企業の場合、借金をするにしても、しないにしても
     設備投資をしやすいと思いませんか?
     投資CFがマイナスって言うのは設備投資が大きい!と言う事。
     設備投資が成功すれば時間をかけて企業の利益が大きくなる

・配当が低い
    →これはあくまでも『お金持ち企業』『投資CFが高い』と言う条件である
     『お金持ちだ!』『配当が高い』と言う企業は
     短絡的に見ると株主にとって嬉しい。
     しかし裏を返すと設備投資する場所も無い。アイディアも無い。
     お金があるけど使い道が無い。株主への配当を上げましょうか。
     あーそうしましょうか。と言う将来の伸びが期待出来ない
     経営パターンになっている事が多い。
     お金があるのに配当が低いと言うのは、剰余金の使い道が考えられている。
     将来の企業の発展の為に作戦があるのではないでしょうか。
     将来企業が発展するならば、目先の配当の5%より、株価が50%騰がる方が嬉しい。


・優秀な経営者(経営陣)
     これは今、探し方を模索中。
     社長がダメでも優秀な取締役が居れば良いのだけど
     探し方が難しい。現状カンブリア宮殿を見るしかない(笑)
     二代目社長でも漢字が読めない社長でも、なんでも良いと思うけど
     せめて財務諸表が分かる社長が望ましいと思う。
     社長室を宮殿仕立てにするようなお金の使い道が分からない人
     は論外である。
     


もうチョット見るべき探るべき所はあるけど長くなるのでまた今度。
ただこれらの情報(優秀な経営者以外)は会社四季報に載っています。
配当なんかは減配されているかもしれないので、会社のHPから決算書を
見てみるとスグ分かります。
配当と言えば『ヤフー見たら配当がスゲー高い!ラッキー』なんて事がたまにありますけど、
ヤフーの情報は春頃と言うか去年の数値を使っているので必ず決算書を見ましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカノ悔しい

2009年01月31日 | 日記
タカノはスゴイ。負けた。
716円まで騰がった。売った後に騰がるのはよくある事だが、やはり悔しいです。
しかし底の282円から150%の上昇だ。2ヶ月チョットで。さすがに怖い。
716円が天井になるのか分からないけど、振り返って理想を追いたい。

282で底だったので底から5%程あげた296~300円で買いたい。
保有して底から1.5倍423円で下落の警戒に入る。
実際この位の価格で警戒し始めた。それはそれで良い。
この時、まだ12月であった。
3月まで自社株買いがあるのと、タカノの特徴として『1月以降グングン騰がりやすい』
と認識していたのに、12月で売り警戒は早かったかもしれない。
それは今後の反省材料にしたい。売りは難しい。
収穫はある。ずーっと前から狙っていたタカノが『急上昇』したのだ。
自分の分析は間違っていなかった事は嬉しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカノ退却

2009年01月29日 | 日記
1/20に『タカノは高値圏に来ているので落下の危険性がある』と書いた。
一週間前ですね。
この時『600円には行かないだろう』と予想したが、速攻で予想は外れて上昇していった。
1/23にはなんと645円!予想は外れたけど、逆指値の落下装置を531円から596円まで
上昇スライドさせて頂きました。イヤハヤありがとうございます!って感じですね。

昨日584円で800株売り約定した。終値は594円。
この取引は32万円のマイナス。
12月に利確した取引は12万円のプラス。
合算して20万円のマイナスだ。
これはもうしょうがない!
ただこのまま保有を続けても急落のリスクが怖いので一旦退却。

でも20万円マイナズで持ってきて良くやったと思う。
11月のナンピンをする直前はタカノだけで50万円程のマイナスを計上していたのだ。

4月以降も株価が650円を超えて騰がって行って秋になっても高ければ俺の負け。
そうでなければ、また11月頃までに買い準備をして待機しよう。

と書いたら今日は直近の高値を上回った。
買いのタイミングは良かったけど、売りのタイミングが若干甘いかも。
2月も上に行くかもしれんなぁ。

発見銘柄!!
アイダエンジニアリング_6118
日亜鋼業_5658
上記2つは高財務で現状割安。
先日書いたツガミ_6101と共に要観察

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良書

2009年01月27日 | 日記
最初に言っておきますが今回の日記は長いです。
だからチョットだけ5分のタバコタイムや子供が昼寝をしたチョット一息のweb検索等の
大事な大事な休憩時間を消し去ってしまうかも知れません。ゴメンナサイ。

最近はAmazonにハマっている。
ありゃイイネ。だって自分が買った本を記録しているので、
お勧め本を『こんなのどうよ?』と言う感じでドンドン紹介してくるのだ。
例えば以前『金持ち父さん貧乏父さん』のロバートキヨサキの本を買ったのだけど
ロバートキヨサキの書いた本をドーンと紹介してくる。
紹介した本の中には本屋で購入して既に持っている本もありますね。
そんな時には『持っています』と言うチェックボックスに印を打てば次回から紹介されなくなる。

俺がAmazonを開くと投資関連本と登山本がズラズラと表示される。
そうすると楽しいじゃないの。自分の興味のある分野ばかりのHPになるわけですよ。
おーこんな本があるのか!?読んでみたいなぁ。というような方向に持っていってしまうのです。
だもんだから今月は投資本を4冊。登山本を2冊買ってしまった。ワハハハハ!
そういや会社の帰りにブックオフでも投資本を1冊買った。ワーイ!

沢山読んでいると年に2~3回『ドカーン』と言うような衝撃の良書に当たる。
今までの『ドカーン』は以下の通り。
あたくしアフィリエイトはやっていないので興味があったら自分で検索してネ。

『金持ち父さん貧乏父さん』
    この本で俺の人生が変わった。
    この前、本屋でビジネス本コーナーで若いリーマン君が立ち読みしていた。
    『それを今すぐ買いなさい!今すぐに!人生変わるよ』と言わなかった。
    しかし念じた。買え買え!とね。
    しかし当然ながら俺の念力は通じなかった(笑)
    この本の最初に出てくるボードゲーム『キャッシュフロー』を購入した。
    ゲームをしながら財務の勉強が出来る。笑いながら遊びながら知識が身に付くので最高だ。
    損益計算書と貸借対照表が自然と分かるようになる。投資の勉強をしたい人とやりたいものだ。
    と言うか会社の経営陣にもこれで勉強してもらいたいものだ。


『金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント』
    この本は2作目。前作の内容をもっと深く追求している。
    従業員,自営業,ビジネスオーナー,投資家,と社会的にヒトを4種類に分けて考えてる。
    『ユダヤ人大富豪』の著者もこれに影響を受けているそうだ。

『株式投資必勝ゼミ』榊原正幸
    この本(続編のⅡ,Ⅲを含む)のお陰で株式投資の基礎を固められた。
    また財務諸表の大切さを学んだ。サカキ教授は心の師匠だ。セミナーDVDも持っている。
    
    
『ピータリンチの株で勝つ』
    これはアメリカの有名な投資家の本でバリュー投資の考え方を正確に分かり易く書いている
    出てくる会社がアメリカの会社ばかりだけど、株式投資の考え方が参考になる。
    
『副業はサラリーマン』
    まずタイトルがそそる。株式投資をやって出来た現金をワンルームマンションに回す。
    ワンルームマンションの収益を今度は株式投資に回す。繰り返しでドンドン成長していく。
    著者は勤め先で人間関係からうつ病になった経験があり、
    投資を勉強して成功させて自己防衛をした。深く感銘を受けた。

『年収360万円から資産1億3000万円を築く法』吉川英一
    基本的に1億円とか○千万円と言う様な単語が載っている題名の本は避けていたのだが、
    作者の経歴が面白いので読んでみた。
    作者は転職を何度も繰り返したりパチプロをやったりして生活をしていたが・・・今は低収入のサラリーマン。
    しかし彼の年収は・・・・これはハマった。
    低位株の値動きの軽さや相場の上げ下げの時期の解説は大変参考になった。

上記の本は既に3回以上は読んだ。どれもボロボロである。
他にも色々な投資本を読んでいると『金持ち父さん』『キャッシュフロークワドラント』のネタがチョコチョコ出てくる。
だから上部二冊は教科書と同じだ。4~5回読んだ。これからも穴が開くほど読んでやろうと思う。
ただ分厚い。字はデカイけど。電車の中で読むと重いんだよ!
親しい仲間にも強くお勧めしたいけど、題名が若干エグイのでナカナカ『これ読もうぜ!』と言えないのだ。

最近は『ドカーン』が連続で発生!Amazonのお陰で嬉しい限り。
逆に言うと自分の勉強が足りないのかもしれない。

『借金ナシではじめる激安アパート経営 不動産投資でつとめ人を卒業する方法』
    最高である。投資の本で爆笑するとは夢にも思わなかった。
    著者はアメリカに渡って俳優をやっていたが、夢破れて北海道に戻ってくる。所持金200ドル。
    そしてバイトをしたりして不動産投資を始める。文章がヨシモトの芸人さんのようで笑える。
    おまけのCDには上記の吉川英一さんと対談が聞ける
    感銘を受けたフレーズがある。
    『成功する人は学校を卒業した後にどれだけ勉強するかによって決まる』
    勉強する意欲が、みなぎって来る。

『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』
    ロバートキヨサキの本は1弾2弾が素晴らしくて後の本は似たような事が書いてあるのだなぁ。
    と思っていたけど、3冊目のお宝本に遭遇できた。若干高いが読む価値大!

この二冊は今年買ったばかり1回しか読んでいない。でもボロボロになるまで読むと思う。
その他にも沢山の良書があるのだけど、ドカーンの感動本はそんなに出会わないよね。

どの著者も皆共通しているのは『勉強しまくっている』事だ。
『仕事が忙しい』とか『時間が無い』とか『家事が大変だ』とか
言い訳は無しよ。なのである。
朝4時に起きて投資の研究をしたり、本の執筆活動をしたりして
日中にはサラリーマンとか主婦をやっている。

勉強して投資を開始した。
    ↓
  失敗した。
    ↓
失敗を糧に更に勉強した。
    ↓
  小さく成功。
    ↓
  失敗した。
    ↓
失敗を糧に更に勉強した。
    ↓
    ↓
  永久ループ

そうして大成功を収めている。自分もまだまだ勉強&失敗をしなくてはイカン!
そしてまたAmazonで買うぜ!ワハハハハ~。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
もし読みたい本がございましたら、何なりとおっしゃって下さい。
『あんま図書館』は無料で年中無休です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツガミ_6101

2009年01月22日 | 日記
ツガミ(6101)と言う会社がある。
自己資本比率が66% 有利子負債が0 無借金経営ですね。
1株純資産が312円と低い方ではあるが、現在の株価が147円。
割安である。

なんでこんなに株価が下げているのか?
この先2年程の業績低下、顧客である自動車業界の不振、
投資有価証券の損益が発生したようだ。

160円以下の現在はかなりの格安に思えるけど。
低位なので、チョット上昇気流に乗ると軽く2~3倍になる事が考えられる。
要観察である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカノ好調

2009年01月20日 | 日記
年末に売ったタカノであるが、年明けてから好調に騰がってきている。
正直悔しい。が、まぁ自己ルールに乗っ取って売ったわけだからしょうがない。

タカノは自己資本比率が78%もあり、いわゆるお金持ち企業であります。
BPS(1株純資産)が1700円もあります。

業績が低迷しているので今は低価格です。
しかし2~3年もすると、収益がプラスに転じるでしょう。
財務優良の会社は経理管理もしっかりしています。
経営陣は2~3年も連続で赤字を出さないように、イロイロ手を打ってくるのです。
例えば社長を替えたり、コストを大幅に抑えるマシーンを投入したり
売上がドーンと上がる様な商品を開発したりするのです。

この場合、マシーン購入だったり、商品開発と言うのは、非常にお金がかかります。
しかし、最初に申し上げました通り、自己資本比率が高い企業と言うのは『お金持ち』なのです。

銀行から借入金を当てにせずマシーン購入や商品開発にお金を注ぎ込めるのですね。
実際、経営陣は既に手を打っているかも知れません。
太陽光発電のパネル作成のウンタラカンタラ・・・と言う商品を開発して去年の秋に発表しました。

今は業績不振の赤字です。株価も低迷しております。
が、長い目で見ると株価が騰がっていく余地が高いと思われます。
年末に買った様な人はズーッと5年位、持っていても楽しいかも知れません。

ただ今は若干騰がりすぎの要注意区域に来ていると思われます。
と言いますのは、
昨年11月の大底が282円です。本日1/20の高値が578円。
既に104%の上昇をしています。大底から倍以上です。
12月に自社株買いを発表しましたので騰がる要因はあるにはあるのですが、
1ヵ月位で株価が倍になるのはチョット異常に思えます。
この先2ヶ月間で、例え600円を超えて騰がるにしても(個人的にはそこまで行くとは思えませんが)
自社株買いの期間が終わる3月以降は一旦ドーンと下がる事を覚悟するのは必要かと思います。
ズーッと騰がり続ける株はありません。それを過去2年間このタカノで勉強しました。
自社株買いをしているので、もう300円は割らないと思いますけど。

私はここら辺で逆指値で売り準備をします。
高値が578円です。約50円程下げた531円以下になったら下げ始めと判断します。

今年の夏以降に暴落が発生した時にまた買う準備をしたいと思います。

なぁんて言っていると、こんな事が起こります。
①1~2月にかけて一旦下がる。この時、私の株が逆指値で売れる
②しかしその後、業績上方修正発表!なんて株価が切り返してドンドン騰がってしまう。
③春以降も株価が騰がったまま。秋になっても下がらない。
④年末になったら買うに買えない高値になっている

そんな流れになったらコッソリと指をさして笑ってやってください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供口座

2009年01月10日 | 日記
子供が生まれると色々とお祝いを頂く。
他にもお年玉とか市から育児助成金とかイロイロと勤労所得ではない収入が入るのだ。
さてこれをどうしようか。
乳児にはお金の価値が分からない。親の口座に入れるのも違うし。
お年玉も貰って嬉しい年齢になるまで何年かかかるだろう。

そんなこんなで複利について前回のネタの様に考えた。
ここでひらめきましたネ。
子供の場合、20年経っても20代。30年経っても30代。
福利の恩恵を多大に受けられるのだなぁ。

子供は50歳まで49年もあるなぁ。。。イイなぁ。
俺はついつい株式投資でも6ヶ月先とか1年先とかを見がちだ。
長期投資で!と理屈では分かっているのだけど。
10年先を見て投資ってナカナカ出来ないんですね。

でも子供のお金を株式で運用するとしたら必然的に
10~20年先を見て長期投資になるのですね。
だから急いで売る必要も無いの。

そこで子供用の銀行口座と株式口座を作る事にした。
スイスでは子供が産まれたら速攻で銀行口座を作る文化があるらしいですね。

現在の暴落相場にて株式を購入する。
視点は20年先だ。チョットやそっとでは売らない。
今、豊田自動織機やアツギの株を買って『ハイ待機!!!!』と2年でも3年でも待つ。
2倍か3倍になるかもしれない。
イヤまったく株価が騰がらないかもしれない。
でもこの様な高財務の会社を5年10年と長期で持っていると
株価が騰がらなくても毎年配当が入る。
それに短期的に株価が騰がらなくても、利益を出す会社は一株純資産が増加する。
すると後から自然に株価も騰がるのだ。

ナカナカ効果的な運用だと思える。
25歳位で結婚出来るとしたら、25年間。
ナカナカの財産を引き渡せるのではないだろうか。

もう一つ重要なのは、お金を与えるだけでは子供の為にならないと言う事だ。
子供に与えるだけでは、無駄な浪費するだけの人間が一人増えるだけだ。
お金を運用するより難しいと思うのだけど
それはファイナンスの知識を子供に教える事が重要だと考えている。
『お金の為に自分が働く人生』『お金を自分の為に働かせる人生』
この2つの違いを教えなければイケない。
これはこれで別の機会に書こうと思う。
でも子供の資産運用は、子供本人にとっても重要な事だと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

複利の力

2009年01月09日 | 日記
大分前に複利の事は書いたのだけど、もう一度書きたい。
投資を行っていて常々思う事なのだが、

『投資は複利の力が必要だ!複利の力は偉大だ!!!』

と力強く思う。
どんなに荒れた相場であろうが、暴落相場だろうが、致命的な傷を負わずに
投資をながぁく続ける事が一番結果に出ると思う。
どっかの本を読んだ受け売りだけど(笑)

イロイロな本を読んだ結果、続ける事が大事だ。と身にしみて思っている。
投資を始めた32歳。2年位だと勉強時期のペーペーだ。投資実績もマイナスだ。
まぁマイナスなのは気にしていない。投資は失敗しなけりゃイカン。
そうでないと成功も無いだろうから。
今から50歳まで15年しか無い。
もっと若いうちに投資活動をすれば良かった・・・

複利は2~3年では大した影響は無いのだけど10年20年と続けていくと物凄く大きい力になる。
住宅ローンを支払っていて思ったのだ。
住宅ローンの最初利息分ばかり払っていて元本が減らないのだ。
35年も続けるのでその間、お金を貸す側は物凄く儲かる仕組みになっている。
俺もお金を貸す側になりたいなぁ。と思ったのだ。

そんな思いもあって投資の勉強を始めた経緯がある。
話が逸れた。

複利の凄さを説明する何度でも説明する考えると楽しいのだ。
100万円があるとしよう。
①1年間に8%で運用する
②1年間に10万円貯金のつもりで追加する
上記2つのルールを設けてお金を運用したとする。

1年後→118万円
2年後→137万円
3年後→158万円
ここらへんだとそんなに感動しませんね。
10年後→360万円
15年後→588万円
20年後→924万円
結構なUP幅ではないだろうか?
この場合、1年間に10万円追加投資するだけなので1年間40万円追加投資してもOKだ。
1年間40万円位は追加投資は不可能だろうか?
サラリーマンならそんなに難しくない。俺みたいなペーペー低年収でも
月に1ヵ月に2万円貯蓄で24万円 ボーナスで10万円を貯蓄で20万円
合計44万円の追加貯蓄が出来る。(もっと貯蓄は出来そうだが)
と言うワケで年間44万円の追加投資は全然無理ではない。

前記のルール②を訂正して40万円を追加してみよう。
1年後→148万円
2年後→199万円
3年後→255万円
まぁここら辺は貯金と変わらない様な気がしますね。
しかし10年後からパワー発揮です。
10年後→795万円
15年後→1403万円
20年後→2296万円!!!

おおおお!!!
まったく無理の無い計画でこの数字が出るとは!!
年間8%の運用でこれだけの結果が出てくるのです。
複利は長く続ければ続けるほど恩恵を受けるのです。

因みに俺は年間20%を目標にしています。
だから結果がマイナスになったりしています(苦笑)
8%程の運用で良いかも知れません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年明けた

2009年01月04日 | 日記
毎回毎回、マネー関連のネタを書いているのでありますが、
僕は『お金が増えればそれでハッピー!』と言う気持ちは全く無いのですネ。
それじゃぁ人生つまらないじゃないか。

毎日夜遅くまで仕事している高所得者も居る事でしょう。
家に帰ってきて疲れて寝るだけ。
休日も自宅でゴロゴロしている日本のお父さん45歳年収700万円。
家族を養って高収入。エライ!!!。
でもそんな人生楽しいだろうか?僕はチョット違うと思います。

では、人生が楽しくなるにはどうすれば良いだろうか。
豊かな気持ちになる事だ。
豊かな気持ちになるには、自由な時間が必要です。

自由な時間に自分の好きな事を思う存分楽しむ。
僕の場合は登山したり、ラーメンを食べ歩いたり、料理をしたり、
親しい仲間と飲みながら語り合ったりする事が楽しいです。
それと最近は投資の本を読むのも楽しい時間であります。
仕事を早く終わらせて帰って家族との時間を楽しむ。
休日は家族と楽しい事をする。何かイベントを企画するだけでも楽しいです。

だから登山や料理の様な『自分にとって楽しい事』にはドーンとお金を使いたいのですね。
自由な時間を満喫する為にチョットだけお金があるとやはりより楽しいのだ。
例えば、気軽に屋久島や利尻島,あるいは北アルプスに行ける生活なんて相当嬉しいと思う。

そして自分の周りに居る人が笑って生活出来ればより豊かな気持ちになれると思う。
自由な時間をより沢山得る為に今年も沢山勉強したいと思います。

勉強と言うと格好つけすぎなのだ。
要するに『知らない知識を吸収する事』が楽しいのだ。
今年も豊かな生活を目指して日々精進したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする