あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

回転売買_実践

2009年06月27日 | 日記
6月の頭から回転売買を実験的に開始した。
数ヶ月運用して『これは完全に勝てる!』と方程式を見つけたら、このブログで発表するつもりだ。
詳細は方程式を見つけ出した時に言うので省くけど、
要するに上がるか下がるか50%ならば、
損切り&機械的判定を利用して必ず勝つように設定しているのだね。

6/17まではこれが面白いように、理論が的中。
8回の売買を行って4勝4敗。
これだと一見、資金は増えないように思えるけど、
実際の収支は4.2万円の利益があったのだ。

1回の投資資金は約20万円。だからこれはムハハハハ状態。
勝率5割でプラスが出ているのは理論どおりだ!

ここまでだと『人の儲け話を聞いてもさっぱり面白くない』と言う状況ですが
6/19からチョット調子に乗って投資資金を40万円にした。
すると見事に3連敗。
回転売買の通算収支は-2.5万円。トホホホホホ。

①チョット勝つ
②調子に乗る
③投資資金を膨らませる
④大きく負ける

敗者の大道パターンを歩んでしまったアタクシ。

4勝7敗。この勝率なら完全に負けますよね。
勝率はせめて五分にしないと。

それと運用資金を気持ちによってブレを出さないためにもルールを決めた。
40万円の売買を最低10回繰り返す!
今は3回行った。あと7回は行って、色々とプログラム修正等の方向転換を図りたい。

勝ちからイーブン。イーブンから負け。
これは精神的に辛いねぇ。
良い勉強になった。

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時間について_②

2009年06月23日 | 日記
そうそう知識だけ吸収するだけでは成功しない。
それで成功するなら本をひたすら読んでいれば成功出来そうだ。
そんなに甘くない。
もっと重要なのは行動だと思う。
それを説明するのは大幅に話がそれるので割愛する。

ただ知識の筋肉が付くと行動を起こした時に、
イロイロな局面で、より正確なアクションが起こせるのだ。
失敗した時にも、知識の筋肉があると、より良いパタンの行動を選択しやすい。
それでも時間とネタがそれてきたネ。

イロイロな成功した投資家の本を読むと、もっともっと貪欲に勉強しまくっている事が分かる。
『何百冊もビジネス本を読んだ』とか、『投資の勉強用のCDを数千回聞いた』とか
そういう時間を使った、知識の筋トレをしまくっている投資家になりたい。
因みにアタクシビジネス本を数えてみたら70冊弱あった。おー思ったより多いなぁ。
しかし洗練された投資家に比べるとまだまだ修行が足りないようだ(笑)
ただ90%以上の本は2回以上読んでいるなぁ。
その分だけ、数年前から知識が増えていると思う。そして楽しめている。

成功した投資家は仕事を引退して、悠々自適な生活を送っている。
時間が多くあるので、更に勉強して更に更に知識の筋力が付いていくのだ。

余談だけど、引退した人達は余った時間が多くあるので、本当の筋トレをやっている人が多い。
なかなかスポーツマンで健康体の人が多いのだ。
時間を有効に使えるというのは素晴らしい。羨ましい。

あたくし以前はTVを見るのが大好きで、翌日に予定がなければダラダラ朝まで見たりしたいた。
これは時間が非常にもったいない。
だもんだからここ1~2年、TVをダラダラ見るのはヤメタ。

自分の与えられた時間と言う資産は限りあるのだ。
大切に知識の筋トレをしていきたい。

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時間について_ ①

2009年06月23日 | 日記
今更なんですが、時間って大切ですよね。
生まれ持って皆が平等に持っている資産は時間だ。
その時間でいかに豊かなハッピーな行動をとる!
と言うのは、自己責任であります。

じゃぁ何をやりゃ良いのか?これが分かりにくいのだ。
勉強する!とかトレーニングする!とか遊ぶ!とか何でも良いのだと思う。
とにかく長い時間をかけて何かをやり続ければ、必ず結果が出てくると思うようになった。

あたくしは20代前半から10年弱一人暮らしをしました。
経済的な事情で交通費節約をしてました。
勤務先まで10キロの道のりをほとんど毎日片道約1時間チャリンコで通勤したのですね。
1日20キロ。1週間で100キロ。
すると数年経つと物凄く体力が付きました。
後から覚えた登山では疲れ知らずの体力が自信になり、より楽しく山を楽しむ事が出来ている。
更にもう一つの特典として、強力なダイエットになっていましたね。
結構引き締まったボディになったものだ。ウフフ。
事実引っ越した後、通勤にチャリンコを使用しなくなったら思いっきりタルんだボディになった(笑)

何が言いたいのかと言うと・・・
チャリンコと言う有酸素運動を長い時間をかけてやり続けた結果、
強靭な体力とナカナカ引き締まった身体を作る事が出来たのです。
今から思い返すと、これは時間を有効に使えた結果かなぁと思います。

今、体力強化は、そんなにしておりません。
代わりに、通勤途中の電車内や歩いている時、
ひたすら本を読んで勉強し続けています。
勉強と言ってもカッコいいもんじゃぁない。
小難しい事はやっていないのです。
本を読んで新しく覚えた知識の場所に線を引いたり、
電車の中でおもむろにペンを取り出して線を引く・・・
と言うのは若干恥ずかしいので
折り目をつけたりして後でノートにサラサラっとメモっているのですね。

あるいは投資用のCDを車中で聴いたり、
電車内で聴いたり、通勤途中の歩き時間に聴いたりしている。

これはナカナカの知識の積み重ねになるのだ。知識の筋トレである(笑)
これも時間がもたらしたモノだと思う。
ただ自分の場合は頭でっかちで、結果が伴っていないですね。
早く結果を出して説得力のある文章を書きたいものだ(笑)



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日経平均

2009年06月21日 | 日記
日系平均株価が乱高下しておりますね。
しかしまぁ、一旦下がりそうですなぁ。
と言うといつもあがるのだけどね。

さてリーマンショックの含み損の傷がだいぶ癒えてきた。
復活するには2年位かかるかなぁ。
と思っていただけに、素直に嬉しい。

しかしこれって『あたくしが上手くやった』って事じゃなくて
あの頃から株式を持っていた投資家はみんな復活しているんだろう。
みいんな騰がっているものね。
みんな『ワーイワーイ』と言っているんだ。

んで皆が『ワーイワーイ』と言う状態は結構コワイんだ。
という事で、ある程度、利益のある株を処分して
現金ポジションの割合を大きくしている。
騰がったらしゃーない。
下げるまでゆっくりと待つ。待機。

待機の間に遊びで回転売買しようと思う。

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日経平均

2009年06月14日 | 日記
5/18に予想をしているね。
こっぱずかしい予想だ。
『日経平均はもう下げるぞ。7000円台まで下げるかも。』
結果9500円を切り上げていって10000円を突破した。
『理由無き上昇』なんて言うけど、それなりに理由はあると思う。
原油価格の上昇が起こっている。
これは『デフレが始まった』と言う意見を覆してインフレ方面に話が進むきっかけになる。
クライスラーとGMが破綻!なんてニュースが流れていても上がっている。
たぶん、2月頃に株式市場が世界的に底を付けて上昇に転じた訳だけど
あの時にクライスラーやGMの破綻を織り込んでいたのかもしれない。

どっちにしても中長期投資には『予想』なんてしてはいけないんだな。
勉強になりました。
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逆指値

2009年06月10日 | 日記
日記のネタがあっちゃこっちゃ飛んで、ドコに向かっているのか分からない。
しかしまぁ、勉強した事を記すので、仕方ない。

『逆指値』と言う機能がある。これはかなり優秀な機能ですよ。
おそらくドコの証券会社でも扱っている機能だと思う。
『この機能は上手に使えば投資効果を上げられるなぁ』と思っていた所、
まるっきり同じ事がとある本で書いてあったので嬉しくなってしまった。

株投資の格言で『鯛の頭としっぽはくれてやれ』なんて言葉があります。
天井と底では売買出来ないので『底値圏』『天井圏』で売買すればイイジャナイ。
って意味なんですね。
まさに『逆指値』の機能はこの言葉の意味を反映しています。

逆指値とはどう言う事か?
これは・・・ある金額まで『上がったら買う』またはある金額まで『下がったら売る』
と言う一見不可思議な売買機能だ。

普通、『下がったら買う』『騰がったら売る』ですよね。

例)
アタクシは300円であんま商事を購入した。
これが上手い事に500円まで株価が上昇した。売りたい。
でもあんま商事の株価が480円まで下がったら売る!

とまぁこう言う事です。

どういう効果があるかと言うと、
株価のグラフって大局的に見ると上げたり下げたりの繰返しの波型になるんですね。
そこでグラフAの場所で『ドンドン騰がってきた今は天井圏かもしれない。売り!』と動きますね。



売り約定後、Aから、徐々に下がっていけば問題は無い。
しかし売った後、たいてい株価はB~Cの地点まで騰がって行くんですね。
株式投資をしている人なら大抵の人が経験すると思うんですね。
これ精神的に悔しいのですね。かなり。
逆に言うと『天井で売る』って言うのは至難の業なんです。
と言うか不可能でしょう。
そこで逆指値が登場します。

株価500円(A地点)のあんま商事!売りたいです。でも更に騰がるかもしれない。
じゃぁ逆指値を480円(E地点)にセットします。
株価が下落局面に反転して急落しても480円(E地点)で売れます。
翌日、自分の思惑と反して500円より株価が切り上がって行った。
株価が600円(B地点)になった。したらば逆指値を580円(F地点)にします。
株価が切り上がって行ったら、逆指値も一緒に切上げていくわけです。

天井で売れた時に比べて20円損しました。
でも実際は天井で売れません。
いつか必ず落下します。その時に落下直前で売るのです。

買いは300円です。天井の20円分の値段分はくれてやります。
これでかなり天井の近辺で売る事が出来るんじゃないでしょうか。

更にもう一点!
売りのタイミングと言うのは非常に難しく人の判断ですると色々失敗します。
自分の判断では上手に売れないのです。
ですから逆指値を使う事によって
『直近の天井からマイナス7%まで下がったら逆指値で売り』とか
自己ルールを決めておくんです。

すると売りの判断(迷い)は無くなり自動的に売買出来ます。
ここがもう一つの優秀なところです。

買いの時も同様。
底値だと思った所で買わないで、逆指値を使って
『ここまで上がったら買い』とセットするとかなり良い所で買えます。

まさに『鯛の頭と尻尾はくれてやれ』投資法ですな。

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システムトレードの続き

2009年06月09日 | 日記
現在システムトレードの実験中。
やはりお金を出して売買実験をすると、
己(頭と言うのかな?)に入ってくる情報量が違うのだ。

当然失敗もあるのだが、何故失敗したのか?と深く研究するパワーが発生する。
ここで間違ってはイケナイのが『失敗しないようにしよう』と言う行動をとる事。
そうすると失敗もしないけど成功もしないと結果になる。
今のところ収支はトントンだけど。。。大きくプラスに持って行きたい。

システムトレードの実験が成功に近づいたら、買い推奨銘柄を毎週発表したいです。

今日も推奨銘柄があるのだけど、騰落レシオが高いので暴落の恐れがある。
だから買いを見送ります。
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昭文社

2009年06月04日 | 日記
地図で有名な会社である。財務は優良でお金持ち。
地図冊子も発行部数は業界トップ。
しかし、ここ数年で地図業界は、カーナビやweb化が進み他社に遅れを取っている。
したがって、株価は去年暮あたりまで大暴落した。

あたくしは登山をやる関係上、昭文社の地図が結構好きだ。
だもんだから、大暴落時にチョットだけよ。
と言うつもりで399円で500株→19.9万円程で買っていた。
なかなかの底値圏で買えたけど、これはマグレだ。
大底は305円
3月位まで動きも弱かったので、保有していても値上がりの期待は無かった。
気長に長期保有で、株主優待の地図帳を貰う事だけ期待していた。

そんなこんなで3月下旬に業績の下方修正を発表した。
EPSは-370円の特損!
『こりゃ下げて行くだろうな』と判断し450円で売ったのだ。
しかし、この時500株全て売っていたら、12%の利益でおしまい。
しかし、3/31まで100株でも保有していると、優待の地図がもらえる!
そう考えて100株だけ残して、400株を売った。
そうすると18万円。約二万円の儲け。
買った時は19.9万円。残りの100株が200円に下がるまで損失は出ないネ。
そうするとエラク気分は楽になった。
もう昭文社は売ったり買ったりしなくてもイイヤ!と言う気持ちになる。

ところがここ最近、急騰が始まった。
あんまりにも急騰するのは、落下のリスクが生じる。
したがって本日の620円で売った。
100株ではあるけど、55%の利幅!

冷静に考える。
3月に売った400株(12%)と合算して考えると・・・・21%の利幅になった。
よしよーし!嬉しいなぁ。

なかなか勉強になった売買であった。

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