あがった

日経平均が11000円を超えましたね。
2008年のリーマンショックの時も驚くような下降でしたが、今回の上昇も驚きです。

どっかで調整が入るのでしょうが、株価8000円台をウロウロするような低迷期は
脱出したのかも知れません。
アタクシは2006年から株式を始めましたので、この様な上げ相場を経験した事が無いっす。
チョット分からないけど、2～3年はこの強気相場？は続くような気がしてきました。
リーマンショック前は1.4～1.8万円にレンジがあったけど、リーマン後は7000円～1.1万円にレンジ推移した。
今回の上げ相場で今までのレンジから抜け出すかもしれないなぁ。

強気を言っても上げ上げ2万円！と言う様な事は無いだろうが。。。
まぁそんな予想なんてウンコみたいなモノですね。

下げる時も想像以上の想像を絶する急降下だったけど、
上げる時も大した材料もなくドーンと上げるのだなぁ。と勉強した。
この様な上げ相場は長期塩漬け株に【起死回生】になる有効な局面になるのだね。
カミサンのアツギは若干塩漬け気味だったけど、楽しい事になった。
塩漬けとは言いつつも、配当がドカン！とあったので楽しいのだけどね。

ワタクシは今までと同様に下降局面を6か月位待って拾っていく運用を継続する！

親父と掃除した

土曜日のAMに確定申告の入力作業をした。
なんとか綺麗な資料は作れそうだ。
張り詰めた気持ちが少し緩んだ。

さて日曜日、親父とアパート前で待ち合わせ。

アパートの掃除を定期的にする事にした。
10年以上前に、会社を引退した親父に、仕事として依頼した。
当然、給料の支払いが発生する。

加藤ひろゆきさんいわく
『家庭内で色々と役割を決めて物件管理運営をすると幸せになれる』
と言う作戦を実行するのだ。

・鉄部の濡れ拭き
・壁の汚れを拭き掃除
・建物周りの掃き掃除
・状況の観察（変わった事があったら報告してもらう）

若干雑でも良いので、サクサクっとやってもらおうとしたら、
親父はエレー丁寧に作業をしてくれた。
本当にありがたい。


日本の高齢者は『まだまだ働きたい！』と言う意思を持っている人々が
沢山いる。

以前の職場でバイト募集した時があった。
60歳以上の高齢者が沢山面接にやってくるのだ。

ガテン的な力作業でスピードを要求されるので、お断りする事が殆どなのだが、
その時から『働きたい高齢者は沢山あるのだなぁ。。。』と思っていたし、
将来、僕等の世代も高齢と呼ばれる世代になったら、
もっと厳しい就職環境になるかもしれない。
と危機感を持っている。

話は変わるが、
高齢の方々は働く動機が『お金』ではない人が多いと思う。
当然お金が必要な人は居るだろうが。

日本の高齢者はソコソコ、資産を保有しておりお金には困ってないのだが、
引退後に時間を持て余してしまい、人に必要とされる事がしたい！
と言う人が今は多いと思う。

これからの時代。
高齢者を沢山雇うような仕組みを編み出した経営は、安定するのだは無いだろうか？
そんな会社があったら、株式市場でも注目したいですね。



アパート掃除の話だった（汗）
とにかくしばらくは、親父に管理の手伝いをしてもらう。
『今度、脚立を持ってきて壁を拭くぞ！』と言っていた。
本当にありがたい。
が、あんまり張り切って無理をしないで欲しい。
脚立から落ちたりしたら大変だ。


確定申告が終わったら、また鬼の様に物件探しに没頭するつもりだ。
今年は、もう１～２棟、必ず購入したい！
より安定した経営を目指していくぞ！

となりの

チョットここ数年では突出した良書ですね。

衝撃度では『金持ち父さん』と同等のショックを受けた。
アタクシ感銘を受けた箇所には折り目を入れておく癖があるのだが、
全部読み切ってないのに20か所位折り目を入れた！
これは過去最高記録だと思う。

ザックリ説明すると、
【本当の資産家は無駄遣いをしない質素な生活を送っているのですよ】
と言う内容になるのですね。。
そこから子供の経済的な教育に関して話が発展していくので、
子供が小さいアタクシ的にはグングンと読みふけってしまった。


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・資産家は高級な車に乗っていない。中古車に出来るだけ長く乗る

・倹約を心掛けて生活しているので、株式や信託、ビジネス等の資産を沢山持っている

・高級住宅街に住むと、周りは高級車や高級家具等々を持っている人々(財務劣等生)が多い
　当然、無駄な支出が増加する

・親から支援を受けながら生活する子供は、無駄遣いが多い生活になりやすい。

・親から支援を受けながら生活する子供は、親を頼りにして自立できなくなる。
　結局、子供には経済的支援を与えない方が、財務優等生になれる

・資産家の親は子供に資産が沢山ある事を伝えない方が良い

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上記の様な感銘を受けた所が多々あるのだが

『あーこれは自分の若い時こんな失敗したなぁ』とか
『自分は親から、経済的に良い教育を受けたのだなぁ』とか
『このパターンは○○クンの生活が当てはまるな』とか
『結局、高所得者=お金持ちでは無いんだなぁ』とか

『なるほど』を87回程、心の中で唱えてしまったよ。

資産家を目指さなくても良いけど、
『人生において、読んでおくべき本』として大事にしようと思う。

この本に巡り会った事に感謝。

正月からゲーム業界を見てみた

元旦に弟家に行ったのだけど、そこで
『美人奥さんユキちゃん』からドラクエ１０を教えてもらったのだね。

あたくしゲームはスッカリ疎くなっているのだが、面白そうだった。
なんやらチームを組んで、バーチャル世界の中で他人と一緒に戦えるのだ。
北海道とか鳥取の人とチームを組んでビシバシと戦うのだ。
困難の壁を一緒に乗り越える事で絆が深まるのだね。
仲良くなるのだね。

んで新しいストーリー等を順次ダウンロード出来るので
ズーット遊べる。やり尽くせない！終わりが無いのですな。
これはハマるなぁ。

カミサンのやっているラインポップとかラインバブル。
あれもオンラインゲームとして秀逸だ。
ゲーム単体では目新しいものは無いのだが、
ランキングで友達の得点が見れるのだ。
例えば自分が1万点を出すと友達Aさんが12000点を出す。
悔しいので頑張る！14000点を出す。
友達Aさんも悔しい！16000点を出す！
永遠に繰り返す！カミサンは50万点を出すまでになった（笑）

そんなに暇じゃないのにやってしまう！
と言うのが両ゲームのキーワードだ。

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最近のゲーム業界は子供向けとかゲーマー向けではなく
普通の大人をターゲットにしているんですね。
まぁ10～15年前から少子高齢化にいち早く作戦を練ってきたのでしょう。
あとゲームって子供のおもちゃと言う範疇から抜け出して
『世界に誇る日本の文化』として評価してもイインジャネ？と思う。
日本の大人達は（あたくしも含めて）まだバカにする人が多いと思うけど
世界から見ると賞賛評価されている部分もあるのだ。


ゲーム業界の株価チャートをチョット見てみたけど、
今はナカナカ良い形ですな。
任天堂、バンダイナムコ、カプコン、グリー、コナミ、コーエー・・・

2011年の夏をピークに下げが止まった感じがある。
コーエーはチョット違うけどね。

任天堂のチャートは2007年をピークにドーンと下がっている。
富士山の様な形だ。今は麓のような位置にある。

業界的にあるいは市場的に『今、ゲーム業界はスパークしていない！』
って感じでしょうか。

ウーンいいですね。2～3年スパン位の中長期的に考えると、ナカナカ楽しいと思う。
2～3年後に新しいゲームの形態が盛り上がっているかも知れない。
皆がゲーム株に殺到する。その時、売れるような株を仕込んでおくと楽しいですね。