子供の頃に読んだ
小学館の日本の歴史
明治維新から
大正昭和初期の軍国主義
戦争明けの新しい昭和
史実に沿って描いているとは思うのですが
内容は若干左寄りでした
ウィキペディア等を読みながら公平に読んで
楽しみながら学べましたね
色々な事は歴史の専門家が居りますので省きますが
感じた事があります
江戸時代末期から
数十年に一度、それまでの常識が覆る事が起きるのです
例えば
大正10年の描写では
女性が政治に口を出す
と言う事は男性から白い眼で見られてしまっていたのですが
現在ではあり得ない思想です
昭和初期では
軍国主義で子供達は軍人が大好きで
将来は軍人を目指す事が当たり前でした
赤紙が来たら
お国の為に戦える!ありがたい!!
と言う思想があったようです
この様な驚くような思想は
当時の常識であります。
国家の政策によって
国民を洗脳?するような政策を取っていたと思うのです
が
現代の世の中の常識も
国民が洗脳されておる文化もあるんだろうな
と考えられました
これは怒られてしまいそうですが(汗)
世界中の国で神様を信仰しております
事実、サッカーやらバスケ、オリンピックでヒーローインタビューがあります
多くのスター選手が言います
神様に感謝したいです
日本選手以外では結構ポピュラーに聞くセリフです
でも現代の日本では
神様を崇めると非難されます
以前森首相が怒られておりましたよね
これは戦前の軍国主義が神様を崇めすぎてしまい
戦後のGHQや近隣諸国に
神様=軍国主義 → 教育で神様を崇める事は×イケナイ事だ!!!
と新たな教育をされたのですね
現代の日本の歴史教育で古事記の説明はあります
が
内容を教える事はありませんね
日本の神様のお話なんで学校教育で教えないのでしょう
だから当たり前のように
現在の大人の間では
神様を大きな声で肯定することは出来なくなったのでしょう
ワタクシも数年前まで
神様を肯定する事はあり得ない!!
と思っておりました
今は歴史を学び
古事記や戦前や明治・江戸・世界史・成功者・・・
アチコチの思想を学んだ結果
神様を信じる事は
世界的なスタンダードなんだ
と考えが変わりました
神様を否定する側は
戦後の洗脳的な教育もあるのかも知れません
まぁお話しが変な方向に行きましたが
歴史から学ぶと
ある瞬間から今までの常識が
グルリと変更される事は結構あるのですね
昭和後期~平成で
経済的に厳しい時期がありながらも
平和に豊かに生活してこれた訳です
(食料危機など無縁でした)
そろそろ歴史的転換点があっても
不思議が無い時期なのかも知れません
コロナきっかけで
今後の3年先
5年先 10年先を予測して
色々な行動を進めていこうと思います