あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

サカキ式の推奨銘柄

2009年10月27日 | 日記
現在サカキ式リストで買い準備の監視している銘柄は・・・

【9755 応用地質】

この他に菱洋エレクトロ,ノーリツ鋼機とかナカナカの会社があるにはあるけど
今の時点で一番良さそうなのは応用地質。この銘柄を推奨したい。

この会社は今年度赤字決算の予想をして、株価が急落。
通常ならば『なんだよーダメじゃんか!』と思う。
しかしこの会社お金が沢山あります。
現金等が180億円!
利益剰余金が300億円!
『このお金どうするのヨ?』と言う位、大変な額を余している。
では『新事業所を作りましょう』とか『新製品を開発しましょう』と言う様な
方向性もあんまり無い。
将来的な成長性は見込めないので長期のバフェットスタンスではそんなに成功しないかもしれない。

ただ!

ここの会社、毎年株価が下がってくると、自社株買いを発表します。
そりゃそうだ。
下がっている株価をどうにかして上げなければ、乗っ取られてしまうもんね。
それに大量のお金の使用目的も明確には無いんだから。

自社株買いを発表すると『ピョーン』と株価が上がります。

10月第4週に828円の年初来底値をつけた。
これからまだチョット下げるかも知れません。
しかし一応の仮底値、828円の7%上昇した分、886円まで上がったらチェックだ。
そこまで上昇したらば、『底値から反転した』と判断する。
886円で逆指値をセットして買いを入れる!

828円を更新して下げたら逆指値の値を更に下げて行きたい。

たったこれだけで20%~25%取れたら嬉しいでしょ。
また買い約定したらこのブログで経過を発表していきたい。

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財務優良銘柄

2009年10月26日 | 日記
株式投資であたくしは、実績を残していないので偉そうな事は言えないのだけど、
サカキ式で売買する銘柄に限っては、プラスの実績になっている。

何度も書いたけど、『株式投資を始めたい』と思っている
ヒトには是非覚えてほしいので何度でも書く。

サカキ式は大まかに分類すると、いわゆるバリュー(割安株)投資なのだ。
通常のバリュー投資との大きな違いは・・・
・PERを無視する事
・チャートで売買タイミングをはかる事
以上の二点である。

サカキ式のスゴイ所は、銘柄選択、買いの時期、売りの時期、
が抽象的では無く、ハッキリした表現で説明が出来る所だ。
それと初心者には恐ろしい『選択した会社の倒産』が99.99・・・%無い。
革命が起きたら倒産もするかも知れないけどね。
でもそんな革命が起きたら、銀行預金も危ないかもしれん。

ゲームみたいなもんだ。簡単にルールを説明しよう。
-------------
銘柄選択
-------------
・東証1部
・1株純資産が1500円以上
・自己資本比率80%
*この様な会社が大体100社ある。このリストを持って観察するのだ。
 あたくしは会社四季報が発行されたら即時このルールで銘柄抽出をして
 Excelリストを作成している。
 このリストは宝物リストみたいなもんだ。欲しい方には差し上げます。当然無料で。
 
-------------
買い時期
-------------
・上記リストの会社がPBR0.5以下になった時、監視モードに入る。
 (要するに週足チャートで下降時期に入って来た状況)
・チャートが底をついて上がり始めた所で買いを入れる
 この条件を実現する為に『13週移動平均線がマイナスからプラスに転じた時』と定義している
・買った後、例え下がったとしても1割下がった所でナンピン買い。
*あたくしは13週移動平均を使わずに、底値から7%上げた所で買うようにしている。


-------------
売り時期
-------------
・買値から25%上がったら売り検討
・天井から5%下げたら売り
・50%利幅が発生したら即時売り


上記のルールを忠実に守った結果、株式投資の失敗が劇的に減少した。
株式投資をこれから始める方には是非勧めたい投資法だ。


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ノートの重要性

2009年10月10日 | 日記
本田 健さんのユダヤ人の本
ロバートキヨサキの本
その他、日本人株式投資家、不動産投資家、イロイロな本で
『勉強した事や投資の記録をノートに書き記しなさい』
と読んだ。

最初はそれを読み、『PCに記録すればイイヤ』って思いあんまり気にしないで読み流していた。

でもなんだっけなぁ・・・『金持ち父さんの学校では教えてくれないお金の秘密』
を読んでノートを書く事に踏み切った。

んで去年の夏から書き始めたのだ。
1年以上経って感じる。
ノートを書くと言う事は思った以上に効果が大きい。

・その時々の気持ちを書き記す事で数週間後、数ヵ月後、に投資の確認作業が出来る。 
 これはPCでも出来るんだけど、夜寝る前やチョットした待ち時間やパパッと見開き確認が出来るのは
 PCよりノートの方がはるかに便利だ。
 
・去年のリーマンショックの前と暴落中、暴落後、と己の気持ちが揺らめいている事が読めて楽しかった。
 悔しい時、嬉しい時の気持ちを振り返るのは、とても勉強になるのだ。
 特に失敗した時の文章が良いね。大いに反省材料にして今後の行動に迷いが無くなるのだ。

・PCにカタカタと入力するより書く方が圧倒的に頭に入る。
 本を読んで為になった事は必ず書きとめる。

・将来の目標をサラサラと書き記してあるので、達成により近づく様な行動を取る事が出来る。
 頭の中で目標を思っているだけよりも、圧倒的に効果がある。
 書いて文章にする事により、順序だてて整理して考える事が必要だ。
 常にノートを持っているので、常に目標を確認出来る。
 これもノートPCよりはノートの方が良いと思う。
 
・頭の中が問題が沢山混乱している時、一個一個箇条書きにする。
 一個一個問題をクリヤする事で冷静に行動できる。
 
まぁこんな感じで書いてみたけど、あんまり説得力が無いな(苦笑)
これは書いて自分で確認するのが一番効果が分かりやすい。
投資する人には是非お勧めしたいのだ。

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株式市場参入準備!

2009年10月07日 | 日記
株価が不安定だ。
今年の7月島忠を利確してからしばらく買いを待機している。
下げるのを待つ状態だ。
11月に半期決算の発表も多い。
決算発表前に情報が漏れるのか?10月にガーン!と下げる銘柄も多い。
ここは我慢して待機する必要がある。

今後の作戦を4つ考えた。
と言ってもアタクシが発明したわけではない。
今まで読んだ本で、何度も読み返して納得いく売買方法をチョイスして
アタクシがチョイとアレンジした作戦だ。

購入銘柄の構成比率を考えた。
サカキ式 45%
バフェット式 25%
チャート逆張り 15%
低位仕手系 15%

サカキ式は・・・
高財務で1株純資産が1500円以上の銘柄で、チャートが下がった所を拾う。
基本的保有期間は6ヶ月。30%上げたら売り。
過去に何度もお世話になった手法。一番堅実で結果を出しやすい作戦だ。
リターンも小さいが、確実なので購入比率を高めたい。

バフェット式は・・・
高財務である事はモチロン、高収益を上げている銘柄だ。
そんな会社は大体、株価が割安でない。
しかし市場を二部やジャスダックにも広げて探すと何社か発見できる。
この様な会社は株価が上がろうが下がろうが、1株純資産が上がっていく。
結果的に1株純資産が増加すると株価も上がりやすくなる。
だから2~5年位は保有する事を想定している。
上がっても下がっても基本は売らない。

チャート逆張りは・・・
ファンダメンタルズの条件を弱める。倒産回避として1株純資産が100円。これだけが条件。
webからチャートの下落しまくっている銘柄を抽出する。プログラムを作成した。
良い形のチャートばかりだ。この下げ続けている銘柄が底を付けて5~7%上げた所で買いを入れる。
ファンダの選択条件が緩いので長期保有してはいけない。2週間~1ヶ月以内で勝負をつける。

低位仕手系
①低位である。
②過去に仕手系の動きを演じた
③値動きが荒い
この様な銘柄を事前に約10銘柄程ピックアップしている。
(名村造船,日本カーバイト,東天紅,ゴールドウィン,他)
この様な銘柄を監視して、『チャートで安値圏に来た事』『出来高が少ない事』
を確認して買いを入れる
6ヶ月間程保有して50%の利幅を目標に売り抜ける。
この手法が一番結果を出し難いだろう。若干の遊び心で行う予定



上記の4作戦とも共通して、『逆指値』で買いを入れる
底値から5~7%上げた価格で逆指値だ!
これが必勝法だ。
底値が100円であったら107円にまで上がったら成行で買う

『100円だぁ!安い!それ買おう!』この様な買い方はイカン!
株価が95円に下がる事も十分にありえる。そんな時ブルーになる。
逆指値をセットする事で、しっかりと底入れを確認できるのだ。

売買レポは随時発表していきたい。



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株価

2009年10月02日 | 日記
10月だ。
日経平均は3月に底を突いて上昇を続けた。
夏場は大きな上昇は無かったが、『下落した』と言う程の大きな下げも無かった。
3月から6ヶ月が経つ。イヨイヨ下落相場が始まりそうな予感もある。

以下数点挙げてみよう。

・新政権の政策が思うように結果が出なかったりすると株価に影響が出るかも知れない
(実際、そんなに早く結果は出るものではないが。。。)

・オリンピックの誘致が決まらない場合
(もう明日にも発表する)

・チャートの形が10600円をピークにして調整局面に出そうな具合だ。
 13週平均26週平均を割ると高値を追っていくのは困難かも知れない。
 
・11月に半期決算が発表される。
(皆、悲観的な決算予想をしている)


上記の事から下落傾向は強まる。
ただ今年は2005年の上昇相場に似ているので、年内には下落しないかも知れない。
年内に『下落もしないで』全力で買い出動すると危ない。
年明けに『ドボン』と下落する事も想定している。

ただどこまで下がるかは分からない。
単純に7000円から10600円まで約50%上がった。
調整局面では15~25%の位下落があってもなんら不思議は無い。
そうなると8000円位まで下がる事も想定しておきたい。

買いのチャンスは十分にある。
未来の自分に向けて注意したい
**************************************************************
『ここまで下がったから買おう!』→×この後も下げる可能性もある。

『ここまで下がって、チョット戻して上がった!』→◎底を見てから買い出動をする!
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