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グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

お誕生日の節目に島へ

2024年07月11日 | ツアー
昨日、ワーキングホリデーで東京にお住まいの韓国出身のお客様と
三原山に行ってきました!

この日は、なんとお客様の誕生日で記念すべき節目を島で迎えたいと
ご来島くださいました❣️

天気が心配だったのですが、山頂に着くと、雪がほぼない富士山が見えて、
お客様も初めて見た富士山に喜ばれていました☺️


夏の暑さを雲が遮ってくれて、歩きやすい日でした!


韓国の本土にはあまりない、溶岩の風景をご堪能いただけて何よりでした☺️


東京から2時間弱の移動で、この自然を堪能できるのは、
やはり大きな魅力ですね!


ゴジラは韓国でもよく知られたキャラクターとのこと!


さて、山頂につき、トイレ休憩を終えたところで雲がどんどん厚くなってきました。
西火口展望所に向かいましたが、あたりは白い世界。


風も強いので、もしかしたら一瞬でも見えるかもしれない、としばらく待っていましたが、
かろうじて見えたのは火口の淵。
まるで火口の中にミストが入ったかのような光景です。


神秘的な景色なのは間違いなく、「雲の中を歩くのは初めて!」という
前向きなコメントで記念写真を✨


外輪山のあたりに戻ってからお茶休憩をしましたが、
すっかりあたりは雲で覆われてしまいました。

変わりやすい山の天気をあらためて体感しました。


お誕生日の記念に大島にご来島いただき、ありがとうございました✨


ステキな一年となるよう、お祈りしています😌✨

(ユリカ)
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自然界はキビシイ

2024年07月10日 | 
一昨日のツアー、動物編です。

晴れの日が続いたためか、20cm四方ぐらいに小さくなった水たまりに、オタマジャクシが密集してぴちぴち跳ねていました。

水面が光って写真だと良くわかりませんが、水面の凸凹の下にいるオタマジャクシが肉眼ではっきり見えました。

「かわいそう!」とお客様😅
でも、どうすることもできないので、そのまま先に進みました。

今度は、2匹の虫が重なっているのが見えました。

コニワハンミョウが交尾しているようでした!

1匹だと動きが早くてなかなか写真は撮れないのに、2匹だと動きが鈍くて写真を撮りやすかったです🤣

裏砂漠では、地面の上に黒いバッタ!

離れると、どこにいるのかさっぱりわかりません。(指さしている方向にいます)

見事な擬態ですよね〜。

森の中では、数ミリのカタツムリに出会いました。

久しぶりの出会いでした😍

帰りに再び、オタマジャクシを観察。

ますますぎゅうぎゅう詰めで、大変そうでした。

そして、すぐそばで、2時間前には見かけなかった細長い生きものが、た〜くさん跳ねていました!(白い線に見えるのが、全部虫です)

なんだろう?と思って写真を撮り、帰宅後よく見たら…アメンボ??

もしや…集団で、オタマジャクシを食べに来たのでしょうか?
アメンボは虫の体液を吸うらしいので、そうかもしれません。(怖いよ〜)

自然界で生きることのキビシサを感じました。

(かな)
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イヌツゲのたくましさに「全然勝てないわ」

2024年07月09日 | ツアー
昨日、茨城県から来られたご夫婦と、裏砂漠に行ってきました。
今日と明日の2日間に分けて、出会った植物、動物を紹介します。(今日は植物編です)

猛暑(30度越え)が予想される日でしたが、「木漏れ日トンネル」は、涼しくて快適。

ハチジョウイヌツゲが作り出す、独特な雰囲気を楽しみながら進み

「いつか森になる道」では、ハチジョウイヌツゲの姿の変化を観察。

旦那様が「枝が上で密集するから…」と、本土でのイヌツゲの姿と照らし合わせて解説し、みんなで観察(濃い緑の木がイヌツゲ)。

「ジオ・ロックガーデン」に入ってすぐに、お客様がハチジョウイタドリの花を発見!

「初めて見た」とのことで、喜ばれていました☺️

ガクアジサイも、まだ花を咲かせていました。

「綺麗ですね〜」と言い合いながら鑑賞💕

ガクアジサイの奥に三原山がある風景が好きなのです❣️❤️


植物がだんだんまばらになり、裏砂漠はハチジョウイヌツゲが牛耳る世界に。

集まって島のような塊を作っていますが、何も植物の生えていない黒い地面にも…

よく探すと、あちらこちらにイヌツゲの小さな芽生えが見つかります。
「たくましいわ〜。全然勝てないわ」というお客様の言葉に、すごく共感しました☺️

帰り道、お客様が注目したのがこちら。

なんだかブーケのように垂れ下がって、2種類の実がついていました。

カップ型の実をつけるウツギ(左)に、艶々で黄色い実(右)をつけるサルトリイバラが絡みついていて、飾り物みたいな雰囲気でした。

樹海の倒木からは

何者かの枝が、真横に長く伸びていました!

最初「オオムラサキシキブ?」と思ったけれど、写真をよく見たら違う気もします💦

引き続き、観察します〜☺️

ツアーの終わりの道脇には、そのオオムラサキシキブの花が咲いていました。

小さくで地味な花ですが、記念に1枚!
秋には美しいパープルの実が楽しめるかな☺️

今の時期らしい、楽しい裏砂漠でした。
明日に続く。

(かな)
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暑いですね

2024年07月08日 | その他

海の中に浮かぶ伊豆大島といえとも暑いです。都内とは比べようがないので 私だけの実感ですが。

今日は風が有り日陰では快適に過ごす事が出来ました。

 週末は小学校へ土曜日は”大島食堂”の催し物でクレープを作り、勿論くいしん坊の私のこと3つもお腹に収めてきましたよ!

日曜日は小学校のPTAの主催でいろいろ皆で遊びましょうと作って遊んでけん玉お手玉 ヒコーキ作り、私も折紙をみんなと折ってきました。

 色鉛筆 『これ折りたい』という子はいなかった。 

 

 コマに なぜか兜 でんでん虫。駒は人気でした

 

 

その他にブロック3個組、6個組、12個組、30個組。参考に持って行った竜やバラなども折りたいと希望が有ったのですがとても時間がかかるので諦めてもらいました。(写真ナシ)

 これなら小さい子でも楽なんだけれどね。

ちょうど7日七夕なのでたなばたなので笹飾りに付けてきました。

 両日とも同じ小学校でしたが冷房が有って快適でした。(クレープを焼いた人は暑かったと思いますが、私は生クリームの泡立て係り)体育館も冷房アリで汗知らずでした。今の小学生は幸せですね。これなら夏休み要らないですね。お母さんも休みのランチ作り大変だから学校有っても

良いかもって思っているかも(しま)

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インタープリテーション・フォーラム2024オンライン

2024年07月07日 | その他
今日は、1日、日本インタープリテーション協会主催の「インタープリテーション・フォーラム2024オンライン」に参加しました。


テーマは「もっとひろがるインタープリテーション」
ごくごく簡単に、内容を報告します。

午前
地域の魅力を楽しんでいただくために、ガイドのみならず地域全体でインタープリテーションに取り組む必要があるということで、「全体計画の取り組み」事例などが、紹介されました。
また「会員制度」、「インタープリテーション協会の人材育成事業」、「日米セミナー2023の報告&2024告知」などの説明もありました。
中核となる皆さんが、忙しい中で持続可能な方法を模索し変わり続けてきたのが良くわかりました☺️

午後
研究発表・実践報告では、韓国での自然環境解説士の全国大会での珍しい展示の数々も紹介され、興味深かったです。(氷枕で木の色が変わったり、QRコードを使ったゲームなどがありました!)

私も、過去の協会の場で出会ったTORE理論と実践の話をさせていただきました。

資料を作るために、自分の15年間を振り返ったり調べたりすることで、しばし過去への時間旅行を楽しみました(?)😅

分科会は以下の2つに参加しました。
①「テーマ文を書いてみよう」
  TOREのテーマ文の書き方を考えました。
②「歴史のインタープリテーション」
  大学でインタープリテーションを学んだあと対馬に移住し、教育旅行で地域の歴史を「自分と関係のある身近なこと」と感じてもらうために奮闘している女性の、取り組みが紹介されました。(これも、とても興味深い内容でした)

あと、雲仙の噴気を利用したコタツに当たりながら星空を見上げるツアーのアイデアも面白かったです。

2010年前後ごろの屋久島では、1年間に5万人ぐらいがガイド付きツアーに参加していたという情報にも驚きました‼️

細かい内容は、とても書ききれないので、今後少しずつ仕事に活かしていくとして、最後にこれ…なんだと思います?

これ、高尾ビジターセンターで売っているピンバッチ!…のつもり。(本物はこちら
ムササビの食べ痕がバッチになっているなんて、生態も学べるし素敵なアイデアですよね〜!
(ネットで取り寄せようか迷い中です🤣)

(かな)
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タネコマドリ

2024年07月06日 | 
三宅島の鳥が続きます。
今回はタネコマドリ。
夏に日本列島に広くやって来るコマドリとは違い、三宅島には留鳥として1年中生息しています。

鳴き声はんもう至る所からじゃんじゃん聴こえてくるのに姿はなかなか見えません。
探すぞー。

薄暗い森の小径で初めての出会い。



なんだか上を気にしてますね。
足環付きの個体でした。

次に出会った子はサービスしてくれました。





クリックリのお目々が激カワです。

これはまた別の子。









盛んにさえずり、ヤブの中に消えたかと思ったら何度も出てきてくれました。

あ。



巣立ったばかりのヒナがいたんですね。
なんか変な声がするなーと思っていたのはヒナの声でした。

何度も出てきたのは私を警戒してたのか・・・

メス親も見ることができたので早々に退散しました。

このときに出会ったヒナはもうとっくにひとり立ちしてると思います。

がんま
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菌コブを割ってみた!

2024年07月05日 | キノコ・菌・微生物
1ヶ月ほど前(正確には5月26日)、嶋田と裏砂漠の火事跡を歩いていたら、どんどん奥へと歩いてしまい、スマホの電池も無くなってGPSが使えなくなりそうになりました。

で、「知っているところに出てから帰ろう」と言うことになり、車を置いたところまで車道を歩くことになりました。

普通の車道の写真をなかなか撮っていないので、3年前の桜の時期の写真で見ていただくと、こんな感じの道路です。

車で通り過ぎることはあっても、歩くことはほとんどない場所を歩いてみたら…

道脇のヤブニッケイの木に、凸凹のコブのような物が付いているのに気がつきました。

その“コブのような物”は、あちらこちらのヤブニッケイに沢山付いていて、サイズや色も様々で、ショウガみたいな形のものもありました。

30分歩く間に、20個ぐらい見つかったような気がします(すでに記憶が薄れていますが😅)

どこかで見たことがある気がしたものの思い出せず、「虫コブ?」と疑った我々…。そこで好奇心旺盛&体験系の嶋田が、「割って中を調べよう!」と言い出しまして…

色の違うものを一つづつ確保して、割ってみることになりました。(ドキドキ)

「車にハサミがある」と、用意周到の嶋田🤣

「あ、意外と柔らかい」と言いつつ切り開き、中身を確認。

どんな虫が出てくるのかと思いきや、中は黒くなっているものの、何もいませんでした。

これは、茶色い方です。

やや白っぽい方を割ったものが、こちら。

さらに半分に割ってみました。

「なんだか美味しそう」と嶋田🤣

表皮の下の白っぽい層からは、ネバネバしたものが出てきました。
「いったい何?」と、心配になりましたが「まあ、明日、私が生きていたら、なんでもなかったと言うことで…」と、自信ありげに語る嶋田を信じて(?)解散しました。

帰宅後調べたら、虫コブではなく「黒穂病菌」という菌が作るコブでした!
しかも、一度自分でブログ記事書いていました😅(その時の記事はこちら

このヘンテコな形の菌コブが、車道沿いに、たくさんあることに驚きました。
普段ツアーで行くのは三原山や裏砂漠、海岸か神社という環境ばかりですが、こういう普通の道沿いにも興味深い発見が沢山ありそうだなぁと思いました☺️

(かな)
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オーストラリアからのお客様と

2024年07月04日 | ツアー
昨日、オーストラリアからお越しのご家族のみなさまと三原山〜裏砂漠に行ってきました!
Yesterday, I went to Mt. Mihara - Ura Sabaku Desert with a family from Australia!


最初はうっすら霧が出ていたのですが、なんとか山の稜線は見えて何よりでした。
There was a light mist at first, but we managed to see the mountain ridge.

途中でガイド仲間に出会い、記念写真を撮ってもらいました!
We met a fellow guide on the way and had our picture taken!

初の来日で、京都の次の目的地が伊豆大島とのこと!
It was their first visit to Japan,
and their next destination after Kyoto was Izu Oshima!

京都の次に訪れる先が大島だなんてなんだか嬉しかったです。
I was kind of glad to know that Oshima was chosen as the destination after Kyoto.

オーストラリアには火山がないので、溶岩の風景が新鮮とのこと✨
As there are no volcanoes in Australia, they said the landscape with lava is novel.

ゴジラ岩のことを事前に調べてご存知で、ご紹介できてよかったです!
I’m glad I could introduce them to Godzilla Rock, as they knew about it!



三原神社の鳥居も白い世界をバックに!
The torii gate of Mihara Shrine against a backdrop of white world!


皆さんとご相談し、今回は西火口展望所へ。
After consulting, we decided to go to the West Crater Observatory this time.


しばらくすると晴れわたり、空が青色に変身!
After a while, the sky cleared up and turned blue!


雲がなくなると日が直接あたり、
When the clouds disappeared and the sun shone directly,
裏砂漠へ向かう頃のはすっかり夏空に
by the time we headed to Ura Sabaku desert, it was a perfect summer sky.


やってきましたこの季節!
The season has arrived!
この色のコントラスト好きです!
I love the contrast of these colors!

ただ、気温が....
However, the temperature...
黒い大地に照りつけて、フルコースは真夏は歩けないなと再確認しました...
With the sun beating down on the black ground,
I was reminded that it's hard to walk the full course in the height of summer.

「The 裏砂漠」という感じの写真も撮れて
I was able to take some photos that truly capture the feel of Ura Sabaku desert.


シャボン玉もキレイに飛んでいました〜
The soap bubbles were flying beautifully as well.


でも、やはり、暑い季節にはありがたい「こもれびトンネル」ですね
However, the "Komorebi Tunnel" is indeed a blessing during the hot season.


人間にとって植物の存在は欠かせないことを再認識しました!
I was reminded once again that plants are essential to human existence!


道中もオーストラリアのお話など、いろいろお聞かせいただき
交流がありがたかったです。
I appreciated the chance to chat along the way, hearing various stories about Australia,
and thoroughly enjoyed our exchange!

黒い火山の島をご堪能いただけて何よりでした。
I'm delighted that they could fully experience the black volcanic island.
ツアーにご参加くださったお客様どうもありがとうございました♡
Thank you very much for joining the tour!

(ユリカ)
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ミツバアケビの蔓ものがたり(2024年5〜6月)

2024年07月03日 | 植物
昨日、ミツバアケビの蔓がサルトリイバラに入れ替わった(私が気づかなかっただけですが💦)ことを書きましたが、実は「樹海」と呼ばれる森の中でも観察をしていました。

5月2日
ツアー中森の中で、太くて逞しいミツバアケビの蔓の上に、小さな若葉が伸びているのを発見しました!

初々しい明るい緑色が、暗い森の中の中でとても目立っていました。

5月5日
3日間で、ちょっぴり成長していました💕


5月11日
6日間で、倍ぐらいになっていました!

手で測って、これぐらい

元気いっぱいな感じで、なんだか嬉しくなりました。


すぐ近くで、上に向かって伸びているものもいました。

6日前は気が付かなかったのに、いつの間に??
(私の観察力がないのか? 急成長したのか??)

6月30日
なかなか行く機会がなくて、1ヶ月半が経ってしまいました。
様子が変わっていて、若葉がどれだったのかよくわかりません💦

太さからして、これかな?(右下の方から左上に向かって伸びている細い2本のことです)

この蔓も、今春出てきた若者(?)っぽい感じが…。


太い蔓のところどころから、若葉が出てきていましたが

枯れてしまって、黒くなっている蔓もありました。

一緒にいた人が、「光を受けられる葉だけを残して枯れるのではないか?」と言っているのを聞き、「それはあるかも!」と思って空を見上げて見ました。

太陽の光が当たっていそうなところには、3枚セットの丸い葉を元気に広げているミツバアケビの姿がありました。

ということは、せっかく出てきても競争に勝てず、枯れてしまう蔓も多いのでしょうか?

昨日のブログ記事を読んだ方から、「つる性植物は体を支えられることによって生長するようです。栽培作物の場合には支柱やネットです、支えられないと疲労とストレスで参ってしまうようです。」とコメントをもらいました。

巻き付けないと生きられないし、光が当たらなくても枯れてしまうとしたら、太くて丈夫な蔓になって、木の上まで登っていける者は、かなりの強者なのですね。

グルグル巻き付き合いながら、高みを目指しているミツバアケビは、数々の過去の戦いを勝ち抜いて、今があるのだなぁ…と思いました。

(かな)
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年のせい? 元から??

2024年07月02日 | 植物
4月30日 
三原山への遊歩道を歩いていたら、右側の木々の間から「ビヨ〜ン」と、細い蔓が伸びているのに気がつきました。

立ち止まって良くみたら、ミツバアケビの蔓でした。

巻き付く相手を探して、道路の方へ伸びてきたのでしょうか?
なんだか互いに巻きあい、支え合っているようにも見えました😅

5月8日
横に向かって伸びていた蔓は、少し垂れてきていました。

先端が、様々な方向に向かって彷徨っているようにも見えました。

5月11日
蔓は、さらに垂れ

互いに絡み合っていました。

「そのうち、解けなくなるぐらいに巻くのかな?」と思いつつ観察しました。

5月19日
蔓は完全に勢いを無くし、先端が黒くなっていました。

このまま枯れてしまうのでしょうか?

5月29日
ほぼ同じ場所に、元気な緑色の蔓を発見!

なんとこの時点で、蔓はミツバアケビではなく、サルトリイバラに入れ変わっていたのですが、気づかず写真を撮って通り過ぎました😅

6月30日
久しぶりに(意識せずに通り過ぎるのではなく)、「あの蔓どうなったかな?」と思って立ち寄りました。

実はこの時点でもまだ、ミツバアケビの写真を撮っているつもりでいて…、少し時間が経って一緒に歩いていた人たちとの会話で、「そういえばサルトリイバラだった〜!」と気がつきました😅

思い込みとか、見ているようで見ていないことって多いなぁ…、と反省しました。
年の…せいかな??
それとも、元から???

(かな)
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