goo blog サービス終了のお知らせ 

グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

島の大地約2メートル下に!

2016年01月25日 | 火山・ジオパーク
大島の大地は火山が作った大地です


噴火によって大地が作られています。大地は空からやってくるのですが、時々流れてきたりもします(溶岩流・土石流他)
空からやってくるものは大きい物、スコリヤと呼ばれる小さな石(噴石)火山灰でも植物などの有機物の層も有りますが
しかしこの縞々の中に自家製の物でないものも挟まっています(この写真はイメージです)
838年に神津島の天上山が噴火した際の降灰です。これを見つけることでその上下層の年代が分かりやすくなるそうです
捜しに行ってみましょう


河童の水付近、都道脇


くっきりでしょう?



この辺に出ていたのですがあそこかな?


温泉ホテル駐車場の露頭  真ん中の石の下のライン


大島の中腹  椿花ガーデン付近

道から30~40センチ上の白いライン


南部の試合場近くの間伏林道


このへんかな?

ラインは分からないですが霜柱がきれいです


あまり分からないので去年の6月写真を!でもいまいち分かりませんね

何処も専門家と一緒に観察した場所ですが少しの間でも他の土砂に覆われてしまい見えなくなってしまいました。もっとしっかり削れば出てくるのですが持ち主の居る土地を無断で崩すこともできません。またの機会に期待します(しま)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋川流域のジオ素材 | トップ | 秋川流域ジオパーク構想・シ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

火山・ジオパーク」カテゴリの最新記事