あまりにもツアー報告が溜まってしまったので、今日は2日分のツアーをまとめて報告します。
8月1日〜2日にかけて、明治大学付属中野中学・高等学校の地学部の皆さんと歩きました。
最初は、”火口〜裏砂漠1日ツアー”の希望でしたが、熱中症対策で2日間に分けて、スケジュールを組んでくれました。
1日目は三原山へ。
男子校でしたが、日傘を準備してくれている生徒さんが多く、ペットボトル2本以上のOS1や水を持って出発!
セミも難なく手に取って…
大きなカメラで撮影していました☺️
黒い溶岩の上は、「暑い〜」という感じですが、みんな丘に登って溶岩を興味深げに観察。
「粘りのない溶岩が、なぜ上に向かって流れたように見えるのか?」の謎解きに挑戦中です☺️
岩を持ち上げる力持ちも1名!
暑くて疲れたけれど、みんなで頑張って歩いて、全員無事に火口西展望所着。
「火口を真ん中にしよう!」ということで、左右に分かれて記念写真❣️
帰りの1本道は、数名がダッシュ!
日傘がパラボラアンテナになるぐらいに、風を切って走っていました。
下山しながら写真を撮りあって
「人物写真の横に『そうだ、三原山へ行こう!』という文字を入れたい!」と語る、生徒さんもいました。(将来はデザイナーかな?)
2日目は裏砂漠へ。
セミが飛び交う低木林地帯を抜け、
開けた景色の場所にさしかかった時には、地学部の本領を発揮して…
こんなステキな火山弾を発見!
生徒さんたちは、「2分の1巨人の鎖骨火山弾」と名付けていました。
なかなか良いネーミングかも?(笑)
他にも、梅干しのタネみたいな綺麗な形の火山弾や
ブルーのキラキラがいっぱい入った「人の顔みたい」な石。
「なんで茶色が入っているの?」の石。
(コンクリートとサビかも?)
裏砂漠では、若者らしいジャンプや
マッタリ休憩や遠出など、それぞれの過ごし方で、“黒くて何もない大地”を楽しみました。
とても暑い2日間でしたが、だれも熱中症にならず(私は疲れましたが)、伊豆大島の火山と生きものたちの姿を見てもらえて、良かったです。
地震、大雨、暴風、猛暑と、日本中、無事な場所はどこにもない感じですが、できる限り、学んだり備えたりすることで生き抜けたら良いな…と思います。
2日間の体験が、未来の地球を生きる若い皆さんにとって、少しでも心に残る存在になったら良いなぁと願っています。
(かな)
8月1日〜2日にかけて、明治大学付属中野中学・高等学校の地学部の皆さんと歩きました。
最初は、”火口〜裏砂漠1日ツアー”の希望でしたが、熱中症対策で2日間に分けて、スケジュールを組んでくれました。
1日目は三原山へ。
男子校でしたが、日傘を準備してくれている生徒さんが多く、ペットボトル2本以上のOS1や水を持って出発!
セミも難なく手に取って…
大きなカメラで撮影していました☺️
黒い溶岩の上は、「暑い〜」という感じですが、みんな丘に登って溶岩を興味深げに観察。
「粘りのない溶岩が、なぜ上に向かって流れたように見えるのか?」の謎解きに挑戦中です☺️
岩を持ち上げる力持ちも1名!
暑くて疲れたけれど、みんなで頑張って歩いて、全員無事に火口西展望所着。
「火口を真ん中にしよう!」ということで、左右に分かれて記念写真❣️
帰りの1本道は、数名がダッシュ!
日傘がパラボラアンテナになるぐらいに、風を切って走っていました。
下山しながら写真を撮りあって
「人物写真の横に『そうだ、三原山へ行こう!』という文字を入れたい!」と語る、生徒さんもいました。(将来はデザイナーかな?)
2日目は裏砂漠へ。
セミが飛び交う低木林地帯を抜け、
開けた景色の場所にさしかかった時には、地学部の本領を発揮して…
こんなステキな火山弾を発見!
生徒さんたちは、「2分の1巨人の鎖骨火山弾」と名付けていました。
なかなか良いネーミングかも?(笑)
他にも、梅干しのタネみたいな綺麗な形の火山弾や
ブルーのキラキラがいっぱい入った「人の顔みたい」な石。
「なんで茶色が入っているの?」の石。
(コンクリートとサビかも?)
裏砂漠では、若者らしいジャンプや
マッタリ休憩や遠出など、それぞれの過ごし方で、“黒くて何もない大地”を楽しみました。
とても暑い2日間でしたが、だれも熱中症にならず(私は疲れましたが)、伊豆大島の火山と生きものたちの姿を見てもらえて、良かったです。
地震、大雨、暴風、猛暑と、日本中、無事な場所はどこにもない感じですが、できる限り、学んだり備えたりすることで生き抜けたら良いな…と思います。
2日間の体験が、未来の地球を生きる若い皆さんにとって、少しでも心に残る存在になったら良いなぁと願っています。
(かな)
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