goo blog サービス終了のお知らせ 

グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

お知らせ諸々

2023年01月22日 | 火山・ジオパーク
昨日の新宿御苑でのギャラリートーク、無事終了しました。

展示写真はこんな感じ。

このブログを見て開催を知り、会いにきてくれた人もいて、懐かしくて嬉しいひと時を過ごしました。(来てくださった皆様、ありがとうございました!)

「もう少し写真を減らして、お客様とやり取りできる時間を増やしても良かったな」という悔いが残りましたが、「楽しかった!」とか「伊豆大島に行きたくなった!」という感想をいっぱい聞けたので、まあ良しとしたいと思います😊

さて、ここからは、溜まりに溜まった「お知らせ」をば。

(1) 1週間後の日曜日、第15回ジオオンラインツアー「マグマだまりは、おいしい水たまり? 桜島・錦江湾ジオパーク編」が開催されます。

「水」が「垂れる」という漢字が地名となった垂水(たるみず)市が舞台。
2018年からガイド活動を開始した桜島ジオサルクのメンバーが、楽しい語りで魅力を伝えてくれます😊
申込先&詳細はこちらです。

また2日後には、このツアーを元に、ガイド勉強会が開催されます!
ガイドの話を聞きながら、みんなで語りましょう〜。
申込先&詳細はこちら

(2)昨年9月のオンラインシンポジウムのまとめが、公開されました。
「テーマ(T)、構成(O)、関連(R)、楽しい(E)」の4項目を大切にしながら、ガイドメンバーが皆で作り上げた昨年のオンラインツアー全12回。それらはガイドにどのような変化をもたらしたのか?
研究者、ガイド、観光事業者、ジオパーク関係者など、様々な立場から振り返り、意見を共有したシンポジウムでした。2時間半のシンポジウム の様子が良くわかる力作です。ぜひこちらをご覧ください〜。

(3)前回の阿蘇・山崎さんのオンラインツアー動画が、有料で見られるようになりました。

まとめ記事はこちらで無料で読めます。
シリーズ始まって以来初の現地中継は、雪の黒川温泉でした。
ちょうど明後日から大寒波で、日本中が冷えそうなので、今見たら臨場感があるかも?😅

(4)以前、願法と私が、取材1日目に案内させていただいた皆さんの作品が公開されました。(その時のブログはこちら
「デジタルでみる 身近な生きものの世界 東京自然いきもの展」という題名で、2月5日まで、上野の国立科学博物館で展示されています。

「見たいけれど、期間内に行くことができない」という方は、アプリを入れると自宅で展示内容をみることができます。
自分で探す、見たいところを大きくして見る…という行為が、参加型で楽しいです😊
詳細は、こちらのページをご覧ください!

以上、本日のお知らせでした!

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新宿御苑でギャラリートーク

2023年01月17日 | 火山・ジオパーク
今週末、新宿御苑のインフォメーションセンターで、ギャラリートークをします。

センターの中にあるアートギャラリーには、上のイメージ写真のように、プロカメラマンが伊豆大島の景色を切り取った作品が展示されています。

今回は、私がその写真の奥にある物語をお話しする…というイベントで、参加費無料!
環境省の富士箱根伊豆国立公園管理事務所とゴールドウインの共催で、どなたでも参加できます。(詳細はこちら

で、昨日も今日の午後も、自分が話すための資料を作っています。
展示される予定の写真から、私が話したい内容を思い浮かべ、2万枚以上の手持ちの中から、プロの写真の「バックストーリー」を説明するのに適切なものを選ぶ作業を続けています。(ようやく先が見えてきました!)

今日は、私が選び出した写真の中から10枚だけチラ見せ(笑)
海から見た「伊豆大島」


生命力を感じる、溶岩の上のイタドリの春の芽生え。


柳場にドローンで撮ってもらった火口とお客様と私。


春のオオシマザクラ。


秋のススキキラキラ。


生きもののように動き回る夏の雲。


地上を目指したマグマの今の姿(岩脈)


何度も波に流されても、海に向かっていくウミガメの赤ちゃん。


夕陽に染まる富士山。


そして、旬の椿が華やかになってきた数日前の三原山の風景。


お時間のある方は、ぜひ土曜日の午後、新宿御苑のインフォメーションセンター(新宿側の入園ゲートの外側だそうです)にお越しください。
一緒に伊豆大島のことを語り合い、楽しい時間を過ごしましょう〜❣️

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4年ぶり?! 山頂口ジオパーク展ガイド

2023年01月15日 | 火山・ジオパーク
ときどき嶋田が、このブログにあげている「三原山山頂口ジオパーク展」は、週末・祝日に外輪山展望台脇の「展望避難休憩舎」1階に開館しているガイド付きの展示です。伊豆大島がジオパークに認定された後に始まった取り組みです。

建物の2階からは、三原山と外輪山が両方見渡せます😊

(写真は、本日午後1時の景色です)

今日、ものすご〜く久しぶりに、ここでガイドをしてきました。
(どのぐらい久しぶりかブログを調べたら、自分で記事に書いているのが2019年2月なので、もしかしたら…4年ぶり??←浦島太郎状態😅)

椅子の配置などは、4年前と変わりないのですが

”ガイドが自主的に持ってきて、少しずつ増えていく展示物”が、面白いのです!

ガイドさんの庭にあったという溶岩の上に、椿の折り紙が飾られていたり

海を旅をして遠くからやってきた”福徳岡の場の軽石”が、水に浮かんでいたり

釣りコーナーがあったり

形の良い溶岩灰皿の中に、作者のサイン入が入っているのには、今日初めて気づきました。


パンフレット類も充実しています。

伊豆大島ジオパークの活動や、ツアーの様子が紹介されている本も、いろいろと置いてあります。

これも、今回初めて見ました。

貴重ですよね〜(こんどゆっくり読みたい)

伊豆大島の植物と動物の写真集は、手作りの作品。

大きくて見やすいです😊

他地域のジオパークのパンフレットは、もう一つラックがあって、この倍ありました。

火口が溶岩で満たされていた時の写真や

約70年前の溶岩が黒々している時の写真なども。

(今日のお客様はこの風景が記憶にある方でした!)

折り紙作品も、増えていました。
冬の三原山と夏の三原山!(カワイイ〜)

ハート型のメモには「おりがみ、お持ちください おりひめ」と書いてあります。

本日、いらしていたお客様にお伝えしたところ、「あら〜! もらえるの? 嬉しいわ!!」と、とても喜んで

お礼のメモを残してくれました。

なんか、ほのぼの〜💕

小さな展示施設ですが、ガイドのみんなの「Welcome❣️」な気持ちがあふれる素敵な空間です。

お時間のある方は、ぜひゆっくりお訪ねください〜😊

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジオガイドスキルアップ研修 その2

2022年12月22日 | 火山・ジオパーク
昨日のかなさんの記事に引き続き、
先週の郷土資料館でのジオガイド スキルアップ研修で学んだことを
わたし目線で追加報告させていただきます。


郷土資料館の開館は昭和57年4月1日。
なんと、わたしと同い年でしたー!

大島の成り立ち・歴史・民俗の観点からたくさんの貴重な資料が展示されており、
何度か足を運んだことはあるのですが、
今回、教育文化課の岩崎さんや他の参加者の方のお話から
あらためて、気づいた点をいくつか書かせていただきます。

「大島の気象の特徴」


統計データがやや古いですが、
注目したのは、このグラフです。

夏は三原山が晴れる割合が少ないですね...

続いて、こちらの展示。


冬の風向と風速、枠からはみ出てしまうほど、西南西の風が強い!
秋も北東の風が強いですね!

横棒グラフで表されている降水量をみると梅雨の時期・台風の時期が降雨量は高いですね。

これらの統計の観点から見ると、
三原山のトレッキングには、春がいい条件が揃うことが多そうですが、
季節によってだけでなく、日によっても天気は変わるので、
やはり、来れるタイミングがベストタイミングですね!

昔の野増地区の街並みの写真をみると大島出身のみなさんは、
「この松の木あったヨ〜!」
と懐かしそう。
なぜ、この松の木がずっと切られなかったかの地元の人の話も聞きました〜!


こちらは、元町港の移り変わりの様子。
一番上の写真は昭和初期の荷揚げの様子。
後ろの方に、溶岩でできた長根岬も見えます。

桟橋ができるまでは”はしけ”で定期船に乗っていた様子が、真ん中の写真でわかります。

戦後、伊豆大島が独立国家を目指す動きがあったことも紹介されています!


国宝級の平安時代に彫られた仏像も展示されています!


ハワイの日系の方が以前、この仏像を見た時に
「すごい鳥肌がたつようなエネルギーを感じる」と言っていました!

たくさんの民具がありますが、大島の方言になっていたりするので、
名前を聞いただけでは何に使ったのかわからないものも
例えば、これです。
「ショナハナビシャホ」

お正月の際、海水を汲むための民具だそうです。
ショナハナは「塩の花」の大島弁だそうです!

外の古民家もご案内いただき、
「昔こういう家に住んでいた」という方が一緒にいながら
案内していただくのもスゴイことだなと実感しました。


海に囲まれた火山の島ならではの気候風土を活かし、
工夫してきた人々の暮らしぶりを感じることのできる資料館だなと
あらためて学びました。

来館の際は、館内のガイドさんにご案内いただくこともできます。
見るだけではわからないお話をきっと聞けること間違いなしです!

最後に、実地研修の貴重な機会を創ってくださった
講師の岩崎さん、伊豆大島ジオパーク推進委員会事務局のみなさん
どうもありがとうございました✨

(ユリカ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジオガイドスキルアップ研修(大島町郷土資料館+古民家)

2022年12月21日 | 火山・ジオパーク
先週13日、大島町郷土資料館+古民家で行われた「伊豆大島の歴史と民俗を学ぶジオガイドスキルアップ研修」に参加してきました。

講師は、大島町教育文化課の岩崎さん。

この日の参加者は、島で生まれ育った方や、郷土資料館に勤めている方など。
それぞれの体験や知識も披露され、興味深い話もいろいろ聞けました。

私が「面白いなぁ」と思ったことを、少しだけ紹介します。

まずは、これ。

オオシマザクラの実を集めるための、専用の小さなカゴなのだそう。

昔は、桜のタネを売っていたのだそうです。
オオシマザクラの実は熟すと黒くなり、えぐみがあるけれど甘〜い味がして、昔の子どもたちに人気のおやつだったのですが、食べた後のタネも売っていたとか(無駄がない〜😊)

ノコギリの刃の展示の前では、「幅広のものは木を縦に切る時に使い、細いものは木を横に切るときに使っていた」と教えてもらいました。

へ〜!!(初めて知りました💦)

凧揚げのタコも展示してありました。

「昔は子供たちのために、よく凧を作ってあげたなぁ」と懐かしそうに語る皆さん。
凧揚げは全国共通だと思いますが、そういえば最近あまり見かけないような…(私が見ていないだけ?)
風が強い伊豆大島では、せっかく作ってもすぐ壊れてしまう…なんてこともあったのかもしれませんね。

あと、牛小屋の前に置いてある石(溶岩)が、牛をつなぐための物だったと聞いて驚きました。(右側の木の脇にある楕円形の石です)

縄を通すのに便利そうな、丸い穴が3つ…。

穴は自然のものなのでしょうか? それとも人間が開けたもの??
でも人が穴を開けたとしても、マグマからガスや水蒸気が抜けてよく発泡した溶岩を利用したのでしょうね。

火山の島の暮らしがわかる郷土資料館、楽しかったです😊

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンラインジオツアー関係の、お知らせ3つ!

2022年12月14日 | 火山・ジオパーク
今日はオンラインジオツアー関係の、お知らせ3つです。

①オンラインジオツアー(14回目)開催!
「阿蘇ユネスコ世界ジオパーク編・火の国で水が作った小さな国とは」が12月18日に開催されます!(参加料:1000円。1か月間のアーカイブ見逃し配信あり)

熊本と言えば、現在も活発に活動する阿蘇中岳もあり、 火山のイメージが強いところですが、今回のツアーは「水」がテーマ。阿蘇カルデラの外側にある、小さな地域の物語です。

ガイドの山崎さんによると、その地域は地形の特徴を生かしたもてなしで旅人を迎え、多くのファンを作って来たのだそう。山崎さんはこの地域が好きで好きで、ここの魅力を伝えるためにジオガイドになりたい!と思ったのだとか。

今回は現地からの生中継を交え、その魅力を伝えてくれます。
ガイドと一緒に旅をしている気分になって、楽しい時間を過ごしましょう〜!
申し込み&詳細はこちら

②勉強会!
ツアーから3日後、ツアーをもとにしたガイド勉強会を開催します。
19時からは、TOREを意識しながらみんなでツアーの録画を見て、20時から意見交換。担当ガイドから、ツアー作りの工夫や大変だったところなども聞きとります。(参加料:1000円。見逃し配信なし。ツアーを見た方のみが参加できます)

担当ガイドは、膨大な時間をかけて取材し、素材を集め、その中からたくさんのものを捨てる作業をして、ツアーを作ります。
「何を、どんな思いで捨てたのか? その結果どうなったか?」が学べる勉強会は、毎回濃い時間ですが、和気あいあいで楽しく、全国のガイド同士が語り合える貴重な時間になっています。参加するたびに「なるほど!」がいっぱいです!
申し込み&詳細はこちら

③前回分の動画 購入できるようになりました!
先月行われた然別湖ネイチャーセンターの松本宏樹さんのツアーは、参加者から「神回」と称されていましたが、私も本当にそう思います。

以下、ジオツーリズム協会の「見どころ紹介」から、ちょっと(?)抜き書き(笑)
「皆さんにとって宝とは?」の問いかけで始まったツアーは、小説「然別湖物語」を元に、アイヌの若い恋人達が山奥の湖(然別湖)に宝物を探しに行き、美しい魚に出会う、という展開で進んでいきます。
その美しい魚は「ミヤベイワナ」。
この魚を中心にした然別湖の物語が、湖が作る水鏡や満天の星空の絶景、水中撮影されたイワナの群れや黄金色の卵、上空から見下ろした深い谷地形など、映画館で上映できそうな水準の映像と共に展開されます。
そこに聞こえてくるのは、ラジオ番組で鍛えた松本さんの臨場感たっぷりの語り!
人なつっこい笑顔でテンポ良く、ところどころで聞き手に問いかける松本さんの技はベテランガイドならでは。
映画とは違って、ガイドとやりとりができるオンラインツアーの楽しさが満載です!
ミヤベイワナが過去の乱獲で数を減らし、地元の努力で保護・養殖されていることなど、人間によって引き起こされた問題も語られています。
ツアーを見終わった後は、「火山噴火と膨大な時間によって作られた貴重で美しい宝ものを、時代を超えて未来までつなげたい」という松本さんの思いが心に残りました。 
目をみはるような映像、心地よい音や声、どんどん引き込まれるストーリー、そして心に残るメッセージ。
極上の時間が過ごせる超オススメのツアーです!」

見返すたびに毎回幸せになれるツアーなので、¥1000は絶対安いと思います!!
動画の見どころ紹介と購入先はこちらです

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジオクッキング

2022年11月21日 | 火山・ジオパーク

11月のジオクッキングに行って来ました。

今回は嫌って言うほど昔は獲れた サンマを使ったサンマ飯。これからおいしくなる大根を使った烏賊大根。火山灰の土地に良くできる里芋を使った野菜汁(根菜汁)です。

 

材料です

   切れました

 

サンマ飯

 サンマの頭と内臓を取り2つ切りし調味液としょうがを入れ炊く

昔はハガマの米の中にサンマを刺して炊いたとかごーかいですね。私もやって見たいけれど1升ぐらい炊かないと出来ないので諦めた。

 

烏賊大根 

大根は下茹

烏賊は調味液で煮る

合体

ぐつぐつ

 

野菜汁

 里芋は下茹でし、だし汁で大根人参ゴボウを先に見て里芋を入れ最後に味噌とネギを入れる

 

初めに作ったサンマごはん炊きあがりまし~た

ほかほか~

 

レシピや作り方ははしおりました。大体こんな感じ 煮物や汁は大体近い物は作っていましたが、サンマ飯が初めてでどんなものかと楽しみにしてきました。もっと生臭いのかと思っていましたが、ショウガも入って中々良いお味でした。(しま)

※こんなかわいい参加者も

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンラインツアー第2シーズン開始!とかち鹿追ジオパーク~火山が生んだ奇跡 湖の宝石とは~

2022年11月13日 | 火山・ジオパーク
全国のジオパークを巡るオンラインツアー第2シーズンが、11月20日(日)から始まります!

第一回目は、とかち鹿追ジオパーク~火山が生んだ奇跡 湖の宝石とは~
ガイドは、第1シーズンのラストを飾り、ツアー参加者に超楽しい時間を過ごさせてくれたマッツさんこと、松本宏樹さん。

一昨日ガイドチームでリハーサルを行いましたが、マッツさんの話はとても面白く、「今すぐ然別湖に行きたい!」と思ってしまうほどでした。

オンラインツアーでは、アラカルトの見所紹介ではなく、「ジオと人と生きものが織りなす、その土地ならではの物語」をお届けする予定です。
ツアーは見逃し配信もありますので、当日、都合が悪くても大丈夫です。
また今回も、全編通しでの割引チケットの販売もあります。

今後のスケジュールをまとめてお知らせしますので、ぜひご参加ください!
(第1回申し込み、ツアー詳細はこちら

◇第1回:11月20日 とかち鹿追ジオパーク
『火山が生んだ奇跡 湖の宝石とは』
担当ガイド:松本宏樹

◇第2回:12月18日 阿蘇ユネスコ世界ジオパーク
『火の国で、水が作った小さな国とは』
担当ガイド:山崎真流子

◇第3回:1月29日 桜島錦江湾ジオパーク
『マグマだまりは、おいしい水たまり?』
担当ガイド:姥千恵子+高田昌志

◇第4回:2月19日 南アルプスジオパーク
『山あいの、まっすぐな街道はどうやってできた?』
担当ガイド:藤井利衣子

◇第5回:3月19日 讃岐ジオパーク構想
『300万年クッキング「讃岐うどん」』
担当ガイド:横山昌太郎

◇第6回:4月16日 三好ジオパーク構想
『四国の水の運命の曲がり角 吉野川はなぜ曲がった!?』
担当ガイド:下川純代+殿谷あずさ

◇第7回:5月14日 ゆざわジオパーク
『雪はたくさん火山はゼロ、それでも熱い! ゆざわ(秋田県)の不思議とは?』
担当ガイド:吉野弘子+伊藤健太郎

◇第8回:6月18日 筑波山地域ジオパーク
『登るだけじゃもったいない!関東平野にドンとそびえる筑波山の魅力とは?』
担当ガイド:荒川和子

◇第9回:7月9日 磐梯山ジオパーク
『磐梯山は、なぜ宝の山になったのか』
担当ガイド:佐藤公

◇第10回:8月20日 恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク
『恐竜は、ふくい勝山がお好き?』 
担当ガイド:川田香菜子

◇第11回:9月10日 洞爺湖有珠山ユネスコ世界ジオパーク
『平らな麦畑から山が生まれた?その裏側で動き続けた人物に迫る』
担当ガイド:前橋史子

◇第12回:10月15日 南紀熊野ジオパーク
『検索しても見つからない?本州最南端の絶景の秘密を探せ!』
担当ガイド:芝崎浩子

また、ガイド向けに行っていたツアー後の勉強会ですが、第2シーズンは別の日の夜に行うことにしました。
第1シーズンの全勉強会に出た方からは、「今のガイドにメチャメチャ役に立っている!」という感想をもらっています。
ガイドの方は、ぜひ勉強会にもご参加ください!
(申し込み、詳細はこちら。ツアーチケットを購入された方は、勉強会のみチケットをお買い求めください)

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【シンポジウム】オンラインでジオパーク ~シリーズ12回開催で見えた可能性~のお知らせ

2022年09月28日 | 火山・ジオパーク
個人FBのみでしかお知らせしていなかったことに気づき、ギリギリですがお知らせします💦
明日、午後7時00分から、下記シンポジウムを行います。


昨年6月からスタートしたジオパーク・オンラインツアーシリーズでは、
TORE理論をベースに、1年間かけて12回のオンラインツアーを実施。
のべ参加者数が1000名を超え、様々なノウハウを積み上げることができました。

このシンポジウムでは、この経験を今後のジオパークにどう活かすか?について議論していきます。
ご興味のある方、お時間の都合のつく方は、ぜひご参加ください😊
(今のところ見逃し配信は予定していません) 

内容、申込先は以下の通りです😊

-----------------------------------------------------------

【日時】 9月29日(木)19:00〜21:30
【開催方法】 Zoomオンライン(ミーティング方式)
【参加費】 無料
【定員】 300名(先着順)(100名から変更になりました!)
【内容】
1.講演会
 講演㈰ インタープリテーションにおけるTOREの重要性
 山田 菜緒子(金沢大学 人間社会研究域 人間科学系 准教授)

 講演㈪ 全12回のオンラインツアーまとめ報告
 福島 大輔(日本ジオツーリズム協会 会長)

 講演㈫ 観光事業者としての視点で、オンラインツアーの効果や課題を考える
 中島 しのぶ(世界仮想旅社・Dexter Japan LLC代表)

 講演㈬ ジオパークにオンラインツアー実践をどう活かすか?
 渡辺 真人(日本ジオパーク委員会・国立研究開発法人産業技術総合研究所)

2.パネルディスカッション
 過去12回のオンラインツアーの経験と講演内容を通して、今後のオンラインツアーの可能性と課題を考えます。
 コーディネーター: 西谷 香奈
 パネリスト: 福島 大輔、渡辺 真人、中島 しのぶ、山田 菜緒子 他

【申し込み方法】
下記のページからお申し込みください。
https://geotourism20220929.peatix.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巡検に参加して

2022年09月05日 | 火山・ジオパーク

先日地学学会の巡検が行われて島の私達も参加させて頂きました。

 

碁石浜は島の北部で崖下にあるので数回しか訪れたことの無い所です

 

 

 

温泉ホテルの露頭では白い鍵層に注目。しかし、随分見えなく成ってきたし地中に見えていた葉の痕跡も消えていました

 

筆島

 

龍の口    此処もあまり来ない所(足元が大変でした)

 

新島噴火の白い噴石物が入っている地層

 

山に来たが霧 せっかく来たのだから山を見せたかったな

 

 

土石災害のその後

 

午後 この巡検最後の場所 メモリアル公園 良い天気に成りました(今山だったら!)

 

2日に渡り巡検が行われた。上記の他にも行きました。 お馴染みの所も有ったが講師の方が違うので考え方が少し違うのか見方が違うのか。

同じ現象なのだけれど山の上で見えたり崖の下だったりと面白いと思った。

暫く行かなかった所が変化していたことに驚いた。崖は崩れるし木々は茂って日々おなじかと思っていると少しずつ変化している。

私も良い方に変化するよう努力しねくては!(しま)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする