今日は、ちょっと趣向を変えてヤドカリについて書いてみようと思います。
毎回、貝について書いている私ですが、実はヤドカリの方が専門です。
約6年程前から、ある研究者の方と組んで「伊豆大島のヤドカリ類相」の調査をしています。
私が発見した大島のヤドカリは、93種類に上ります。
その殆どが分布中心を南に持つ、南方系のヤドカリ達なのです。
何故、大島にそんなに南のヤドカリ達がくるのか?というと
ま~ それは今度ゆっくり書く事にします。
ヤドカリというと皆さんどの様な生き物を想像するでしょう?
貝に入っていて、ハサミがあって、脚があってと簡単にその姿を想像出来ます。
しかし、あまりにも有名過ぎてそのヤドカリに数多くの種類があるなんて思いもしないのが普通です。
大島に海水浴にいらした家族づれの方ならば、お子さんが磯でヤドカリを捕まえ
子:「持って帰る~~」母:「可愛そうだから逃がしてあげなさい」なんて事になるでしょう。(勝手な想像?)
それ位、磯では有名な生き物です。
一見地味な物から実に綺麗な物まで、磯には生息しています。
最近、西高東低の冬型の気圧配置により
強い西風が大島には吹いています。
強い西風が吹くと、大島周辺の海水温はドンドンと下がっていきます。
実際、1週間前に20℃あった水温が16℃まで下がってしまいました。
毎日海に入っている私にとっては、水温の低下は致命的なのですが
ヤドカリの種類によっては、大事な繁殖期を迎える事になります。
水温の高い時期には見られなかった種類のヤドカリも、この時期には容易に見られる様になります。
今回、写真で紹介しているヤドカリもそんなヤドカリの1つです。
「ホシゾラホンヤドカリ」という名のヤドカリです。
潮間帯の転石下から見られる磯のヤドカリで、
体に入る青い斑点を「星」に見立てて、この名が与えられました。
このヤドカリ、高水温の時には石の下にしてあまり姿が見られませんが
水温が下がって来ると表を歩いている姿を見る事が出来ます。
このヤドカリを見ると毎年「冬」を感じるのでした。
毎回、貝について書いている私ですが、実はヤドカリの方が専門です。
約6年程前から、ある研究者の方と組んで「伊豆大島のヤドカリ類相」の調査をしています。
私が発見した大島のヤドカリは、93種類に上ります。
その殆どが分布中心を南に持つ、南方系のヤドカリ達なのです。
何故、大島にそんなに南のヤドカリ達がくるのか?というと
ま~ それは今度ゆっくり書く事にします。
ヤドカリというと皆さんどの様な生き物を想像するでしょう?
貝に入っていて、ハサミがあって、脚があってと簡単にその姿を想像出来ます。
しかし、あまりにも有名過ぎてそのヤドカリに数多くの種類があるなんて思いもしないのが普通です。
大島に海水浴にいらした家族づれの方ならば、お子さんが磯でヤドカリを捕まえ
子:「持って帰る~~」母:「可愛そうだから逃がしてあげなさい」なんて事になるでしょう。(勝手な想像?)
それ位、磯では有名な生き物です。
一見地味な物から実に綺麗な物まで、磯には生息しています。
最近、西高東低の冬型の気圧配置により
強い西風が大島には吹いています。
強い西風が吹くと、大島周辺の海水温はドンドンと下がっていきます。
実際、1週間前に20℃あった水温が16℃まで下がってしまいました。
毎日海に入っている私にとっては、水温の低下は致命的なのですが
ヤドカリの種類によっては、大事な繁殖期を迎える事になります。
水温の高い時期には見られなかった種類のヤドカリも、この時期には容易に見られる様になります。
今回、写真で紹介しているヤドカリもそんなヤドカリの1つです。
「ホシゾラホンヤドカリ」という名のヤドカリです。
潮間帯の転石下から見られる磯のヤドカリで、
体に入る青い斑点を「星」に見立てて、この名が与えられました。
このヤドカリ、高水温の時には石の下にしてあまり姿が見られませんが
水温が下がって来ると表を歩いている姿を見る事が出来ます。
このヤドカリを見ると毎年「冬」を感じるのでした。