栄養補給④

腐葉土の乾燥を防ぐため、
上に培養土をかぶせます。

栄養補給③

水に入れてかきまぜた腐葉土を、土の上にまいていきます。
蔓や葉を埋めてしまわないように、
丁寧に作業します。

栄養補給②

腐葉土の入ったバケツに水を入れ、
よくかきまぜます。

こうすることによって、腐葉土に含まれる栄養分が水に溶け出し、
植物が早く吸収できるようになります。

栄養補給①

すばらしい自動灌水システムを開発した方から教えていただいた方法で、
緑のカーテンに栄養補給しました。

まずは、腐葉土をバケツに入れます。

肥料が足りていると

この写真の、特に右半分のヘチマのような、
濃い緑色です。

葉っぱをさわった感触も、何となく厚みがあり、
しっかりしたさわり心地です。

適切な肥料を与えることで、
色が薄くなった植物も、このような濃い緑に復活します。

肥料が足りなくなると

あらら、と言う間に、葉っぱの色が薄くなってきます。
たとえばこんな感じ。

先週木曜日の夕方、「ちょっと薄くなってきたかな？」
と感じていたのが、
翌日金曜日には「薄くなっちゃった～！」

そして２日たった今日、
さらに黄緑色になっていました。

これが、肥料が不足してきたバロメーターになります。

子どもたちも負けずに

蔓の誘引名人の仕事ぶりを
「すげ～っ！」
と眺めていた子どもたち。
手の届くところはぼくたちが、とばかりに、
隣のカーテンの手入れを始めました。

助っ人登場

緑のカーテンが生長するにつれ、
手の届かない高さに伸びた蔓が、ネットを離れて垂れ下がり始め、
子どもたちは
「だめだ！」「届かない・・・・。」
「先生、どうしたらいいんですか？」
とやきもきしていました。

そんな時、ある用事で電話をくださったこの方が、
「ぼく、やってあげますよ。」

実はこの方、昨年板橋区役所本庁舎のものすごい緑のカーテンの、
メンテナンスをなさった方だったのです。
手の届かない高さの蔓をネットに絡ませる方法を工夫し、
１階から４階屋上までを覆い尽くす、緑の滝のようなカーテンを作られたのでした。

今日は、その手作り道具を持参し、
グニャグニャと曲がってしまったヘチマの蔓を、
時間をかけてネットに戻してくださいました。

困っていると、なぜかすばらしい助っ人さんが駆けつけてくださる、
緑のカーテンって不思議だなあ、とあらためて思いました。

音楽室のカーテン③

大長レイシ１号は、こんなに大きくなりました。
全長２３センチです。

どのくらい大きく長くなるのか楽しみです。

音楽室のカーテン②

だって、葉っぱもこんなに色が濃くて、しっかりしていて、大きいのです。
カーテンの内側の日の当たらない部分でも、
こんな状態だなんて、びっくりです。