何度もお伝えしているのですが、緑のカーテンは「土が命」です。
栄養豊富な土をたっぷり。これが成功への第一歩。
高島第五小学校でも、4月25日に6年生の子どもたちが、
しっかり土作りを行いました。
「花と緑の応援団」のお母さんたちが子どもたちに指示を出して、
培養土、腐葉土、
肥料、
それに「ボカシ」も加えて(うっ!微妙な香り・・・)
有機石灰も加え、しっかり混ぜ合わせて、
混ぜ合わせて、
混ぜ合わせて、
校長先生も応援してくださって、
最後に優しく踏んで、土のかさが減ったら培養土をさらに加えて、
「花と緑の応援団」にはおじいさんも参加してくださって、
こちらのお母さんは、黙々とスコップにこびりついた泥の始末をしてくださって、
土作りは完了しました。
「花と緑の応援団」の方々から激励メッセージをいただき、
心からお礼を申し上げました。
さあ、これで土の準備は完了。
このあとしばらくおいて、苗を植えつけます。
とても暑い日で、大変な作業でしたが、
「花と緑の応援団」の方々に支えられ、
子どもたちもがんばりました。
赤ちゃんを抱っこして参加してくださった方もいらして、
さすがにあまりの暑さは小さな赤ちゃんには厳しく、
途中でお帰りいただきましたが、
子どもたちを支えようというお気持ちがうれしく、
私たちは感謝の気持ちでいっぱいでした。
「大きな大きな緑のカーテンを作れ!」と命ずる方がいらっしゃるようですが、
緑のカーテンの範囲が広がれば、
土作りの作業もさらに大変なものになります。
限られた時間と人手で、無理なく楽しく育てられる。
そんな計画を立てることも大切なポイントです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます