ゴーヤーの苗を植えてから2週間。
親づるがどんどん伸びて、ベランダの手すりの高さに届きました。
ここで忘れてはならないのが摘心です。
緑のカーテンが成功するか、残念なことになるか、運命の分かれ道。
それぐらい大切な作業です。
やり方は簡単。
最初に伸びてきた親づるの先端を、
「ごめんね」とプチッ。手で摘み取ります。
摘心によって、ゴーヤーは、
「おっ!子づる、孫づるをいっぱい出せってことだね!合点承知!」
と張り切り、伸びてきたつるの途中から、どんどこ新しいつるが出てくるのです。
そうするとね、葉っぱがいっぱい茂って見事な緑のカーテンになり、
孫づるにたくさん実がつくのです。
下の写真は、2011年7月14日に撮影した音楽室の緑のカーテン。
この数日後に「はなまるマーケット」の取材がありましたが、
「都内のどこを探しても、ここほど実がたくさんなっているゴーヤーはありません!」
と懇願され、番組内でお料理するためのゴーヤーを十数本提供しました。
とても簡単だけれど、するとしないとで緑のカーテンの成功に大きく影響する摘心。
みなさま、お忘れなく。
朝顔の緑のカーテンを育てている最中です。種類は曜白朝顔とミナロバータです。3.6メートルの高さまでカーテンにしたいです。その場合、親蔓が3.6メートルの高さに到達した時に摘心すればいいでしょうか。本葉が4枚程の時に摘心すればいいでしょうか。
もしよろしければ、教えてください。
緑のカーテンを育てていらっしゃるのですね。お仲間が増えてうれしいです♪
摘心は、朝顔の場合本葉が7~8枚のタイミングとも言われていますが、あまり早い時期だとかえって植物への負担にもなるようなので、最初の蔓が20~30センチぐらいに伸びた時に行ってみてはいかがでしょうか。
元気に育つとよいですね。また様子をお知らせくださいね。楽しみにお待ちしています。
最初の蔓が20~30センチぐらいで摘心してみます。今はまだ10センチほどの大きさなので、気長に育てようと思います。
また生育状況を報告させていただきます。よろしくお願いします。