緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

失敗しない緑のカーテン作りのために「おすすめしない」植物

2016-05-14 23:18:47 | 緑のカーテン作り方のポイント

せっかく土作りやネット張りをがんばっても、植物の選び方を間違えると、

緑のカーテンは残念なことになってしまいます。

 

たとえばこれ。

「メロンを育てる」のが目的なら、とても魅力的なころたん。

とても甘い実がなると聞いています。

ただし!

葉がそれほど茂らず、しかも早めに落ちていくため、

夏の暑い時期、カーテン状にはなりません。

 

私が二度と!一生!育てないのはこれ。

蔓に細くてちくちくするとげがあり、誘引がそりゃたいへん。

しかも実には信じられないほど固いとげがあり、もう拷問に使えそうなほど。

もちろん「キワーノ」くんに罪はありませんが、

緑のカーテンとして育てるには二度と手にする気持ちにはなれません。

 

「ヒョウタン」や写真はありませんが「キュウリ」もカーテンの素材としては適していません。

最初はどんどん葉が茂って「いいね!」なのですが、

葉の枯れ始める時期が早く、盛夏にはもうあまり残っていない状態に。

しかも、ウリ類を混植(同じプランターや近くに植える)すると、

発育を阻害されて、ヘチマやゴーヤーがあまり大きく育ちません。

「カボチャ」もヒョウタンやキュウリと同様です。

「スイカ」も同じ。

 

目的が「緑のカーテン」なのか、「〇〇を育てたい」なのか、

しっかり心に問いかけて植物を選んでくださいね。

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