せっかく土作りやネット張りをがんばっても、植物の選び方を間違えると、
緑のカーテンは残念なことになってしまいます。
たとえばこれ。
「メロンを育てる」のが目的なら、とても魅力的なころたん。
とても甘い実がなると聞いています。
ただし!
葉がそれほど茂らず、しかも早めに落ちていくため、
夏の暑い時期、カーテン状にはなりません。
私が二度と!一生!育てないのはこれ。
蔓に細くてちくちくするとげがあり、誘引がそりゃたいへん。
しかも実には信じられないほど固いとげがあり、もう拷問に使えそうなほど。
もちろん「キワーノ」くんに罪はありませんが、
緑のカーテンとして育てるには二度と手にする気持ちにはなれません。
「ヒョウタン」や写真はありませんが「キュウリ」もカーテンの素材としては適していません。
最初はどんどん葉が茂って「いいね!」なのですが、
葉の枯れ始める時期が早く、盛夏にはもうあまり残っていない状態に。
しかも、ウリ類を混植(同じプランターや近くに植える)すると、
発育を阻害されて、ヘチマやゴーヤーがあまり大きく育ちません。
「カボチャ」もヒョウタンやキュウリと同様です。
「スイカ」も同じ。
目的が「緑のカーテン」なのか、「〇〇を育てたい」なのか、
しっかり心に問いかけて植物を選んでくださいね。
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