H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

臨床研修修了式

2022-03-14 | 臨床研修


今年も4名の研修医が巣立っていきました。皆,それぞれ新しい道に進んで行きます。

やっと自分が進むべき道へのスタートに立ったわけです。大船の2年間で学んだことを是非活かしてほしいと願います。まだ研修の期間は続きますが,数年もすれば,いつか自分ひとりで判断を求められる時期が必ず来ます。アドバイスや苦言を次第に言ってもらえなくなります。そのときに,自分で学び続ける姿勢を忘れないように「万年研修医」の気持ちを持ち続けて欲しい。そして,いつかまた一緒に仕事ができる日が来ればこんなに嬉しいことはありません。

そんな内容をはなむけの言葉としました。

4人とも,頑張ってね!! Please keep in touch!

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ドングリの枯れ葉

2022-03-06 | 写真


うちの玄関前にあるドングリの木。誰かが捨てたドングリの実からいつの間にか伸びてきていました。枯れ葉になっても落ちないでそのままなのが何となく面白くて撮ってみました。
FA 31 mm Limitedはこんな何気ないものでも,味わい深い写真になります。

 

K-3 mark III,  smc PENTAX-FA 31mm F1.8 Limited [ISO100, F3.5, 1/100,  0 EV]

 

 

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FACPー経歴詐称問題が解消!

2022-03-02 | 臨床研修

実は,昨年にACP日本支部からContribution Awardという名誉ある賞をいただいておりました。

そのAwardの肩書に,FACPと書かれていて「うわっ」と思ってしまいました。実はこのとき,まだFACPを申請していなかったのです。

FACPとは米国内科学会(American Collage of Physicians)のMemberになって,さらに一定の基準を満たした場合にのみ与えられる上級会員(Fellow)の称号です。

以前から申請すべきだったのですが,ずっと出来ていなかったのでした。今回いただいたAwardに「FACP」とあるのをみて焦りました。おそらく私のトシでFACPをまさか持っていないはずがないと思われたようです。流石にこれは「経歴詐称」になってしまうと思いました。支部長の前田先生にご相談したところ,すぐにCVを出すようにというお言葉を頂き,今回晴れて承認いただいた次第。本当に名誉なことなんですが,自分にとっては「今頃ああ恥ずかしい・・」というのが正直なところです。

初めてACP年次総会に参加したのが1989年のSan Franscisoでした。このときFACPに昇格した先生たちをお祝いするConvocation ceremonyという格調高い式典を見て憧れたものです。その後,毎年のようにアーカイブの教材を聞くことはあっても直接の参加が叶いませんでした。FACPを授与された2年後までは,式典に招待されるようなので,今年は無理でも来年のSan Diego には頑張って参加したいと思います。

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