研修医の頃,カンファレンスで症例呈示の際に患者の訴えをきちんと提示出来なかったときに叱られたことばである。Sir Willam Oslerにも有名な同様のことばがある。”Listen to the patient, he will tell you the diagnosis."
たとえ患者さんの言葉が信じられないような内容であっても決して腹を立ててはいけない。
患者さんが痛いと訴えたときにはまず無条件にその言葉を受けとめるようにしたい。
もちろん詐病というとんでもない場合がないわけではないけれど・・。