H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

大変ケッコーでした

2023-12-21 | 写真


初めて日光東照宮を訪れました。

首都圏近郊の皆さんは小学校の修学旅行で行くことが多いそうですが,関西出身なのでこれまで訪れる機会がありませんでした。子供の頃から『大阪城を造りはった太閤はん』と聞かされ育ちました。大阪城が教室の窓から見える高校に通い,部活でお城の外堀周囲を走らされました。太閤秀吉は何となく身近な存在だったので,徳川家康は「悪モン」みたいなイメージでした(深い意味はありませんが)。今年の大河ドラマ『どうする家康』を途中までは観ていたので,一度は観るべきかなと思い立って中禅寺湖と日光に一泊旅行に行ってきました。

 

さすがに「日光を見ずして結構というなかれ」と言われることはあります。陽明門の豪華絢爛,金箔と極彩色の恐ろしく緻密な細工や彫刻の世界に圧倒されました(とても言葉で表現できません)。ずっと見てても飽きない「日暮の門」と言われるのも納得です。それぞれの彫刻にどんな意味があるのか知りたいなとも思いました。

 

 

あれこれ撮影はしてみましたが,どう撮っても本物の存在感を表現することはホント難しい。天井の龍の画も,本殿の前にある唐門も,どれもこれも素晴らしかったですが,あとで写真で見るとあまり伝わりませんね。もう一度,寒くない時期に訪れてじっくり観てみたいものです。

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