今年も信州大学腎臓内科の上條祐司先生のお招きで松本に伺いました。一昨年から3年連続で,輸液・電解質のお話をさせていただきました。参加者は毎年,研修医が中心とのことですが少しづつ改良を加えています。今回は『輸液大盤解説』としてお話させていただきました。
『輸液大盤解説』はこれまでいろんなところで数回話してきましたが,いつも皆さんの反応や理解度と時間の兼ね合いが難しい・・とやるたびに思います。それでも生理学的基礎の話が35分,症例1が20分,症例2が15分,症例3は簡単に説明のみと60分の予定が大幅に超過しましたが,おおむね皆さんついてきてもらえたようです。まだまだ改善してゆきます。
信州大学の腎臓内科は上條先生のご努力もあり若い人たちが集まっているようです。今後も微力ながらお手伝いをさせていただきます。