たまたま大船ネタが続きますが,ご容赦を。何年か前に,この小説面白いよ,と教えてもらって読んだ『ビブリア古書堂の事件手帖』の中で,主人公の栞子さんという女性が入院した病院が「大船総合病院」でした。その描写を読んでいると「ん?・・これってウチじゃね?」とびっくりしたんですが,発売されたこの本に「聖地」の一つとして紹介されました!
結構大きく取り上げてもらって・・ありがとうございます。
それ以外にも大船の歴史や大船観音のことなどが詳しく書かれていて,ジモト関係者でもへ〜っと驚くことばかりです。あとは大船の飲食店がたくさん紹介されています。ここは知らなかったという店もいっぱいありました。逆に贔屓にしていてあんまり知られたくないな〜という良い店もがっつり紹介されています。嬉しいんけど,正直店が混みすぎて行きにくくなるのもやだな〜という複雑な気持ちです(そんなにしょっちゅう行くわけでもないのでエラソーなことは言えませんが)。この本は『ビブリア古書堂』とセットで病院の売店にも置いてもらおうかな。