博多で行われる「臨床研修のための腎臓セミナー」へ。今回で26回目。夏と冬の年2回開催ですから,もう13年も続いています。
私も途中の3−4回程を除いて第1回から毎回お手伝いしています。内容はこれまでの蓄積でよく吟味されており,レクチャーとグループ・ディスカッションの割合も,いい具合です。今回も全国から集った130名の研修医が二日間にわたって学びます。初期研修医の皆さんが腎臓病を学ぶとっかかりにはオススメです(腎臓学会のHPでアナウンスされます)。他の施設の研修医と接する絶好の機会でもあります。
私はいつものようにウォーミングアップセミナーとして「目で見る腎臓病の症候」の話。トップバッターなので,終了すると後方の講師席(オッサン席?)で各講師のレクチャーを聞いていますが,それぞれスライドや講義の手法など毎回とても勉強になります。
晴れていたので飛行機からは富士山がよく見えました。山中湖は半分凍結していた。寒そう・・。