ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

鯵の酢の物とエリンギとほうれん草の煮浸し

2009-10-16 00:03:33 | 料理
 実家に転がり込んで、仕事に出かけるので夕方は母の夕食時間ぎりぎりに帰ることが多い。母が食べたい物をみつくろって作る日があったり、私がほとんど買い物を済ませて下拵えをして出かける日と最後の一品を夕方みつくろって帰る日がある。

 今朝、お弁当に母の分は耳を落とし、私は耳付きサンドと二人分作った。かぼちゃサラダと茹で卵、ウィンナの三種。時々、お弁当のおかずも二人分作る。

 今朝は冷凍庫にずっと寝ていたエビを見つけたので海老フライの用意を母にしてもらった。ついでに野菜室も一杯だから、母は付け合わせを切ったり茹でたりしておいてくれた。だから、仕事から戻って、フライを揚げ、ついでに茄子を揚げて下し煮にして、付け合わせにホウレンソウとトマト、数日前に作っておいたパンダ豆煮、味噌汁を温めて、何だかとっても豊かな夕食になった。お腹いっぱい!!

 数日前は帰りに主菜を買ってくることになっていた。鯵の好きな母が喜びそうなお刺身用鯵が店頭にあったので求めてきた。帰って、さばいてちょっと酢〆して、美味しかった。母は家にあったエリンギとほうれん草を煮浸しにして、豆腐の味噌汁を作っておいてくれた。ちょっと嬉しい日。

 ゆっくりと一日家にいることは少ないけれど、母と一緒に過ごすこういう時を大切にしたいと思う。