気持ちのいい日

気持ちのいい日


上田にいく日、高速道路での大きな事故のために入り口が封鎖されて下道を行くことになりました。
時間が間に合うか心配しながら、今を外すと花の時期を逃す可能性があると
川中島の桃畑によりました。どれが白鳳なのか、白桃なのか、
この頃出ている名前を覚えていない桃の木かは分からないのですが
タンポポの足元に蕾がまだ固いもの、三部咲きから8分先ぐらいまで綺麗でした。
ちょうど天気も良く、リンゴの木の白い花とのコラボも素敵でした。
もっとゆっくりできたら良かったのですが、峠超えを考えるとギリギリの時間になったので
未練を残しながら・・・

地蔵峠越えは冬場はしないので、春の芽吹きとまだ冬の名残の木、そして山のあちこちに淡い色味の山桜が見えて
車を止めて撮るのはできませんでしたが、春のドライブを楽しめました。

何回も通っている真田の里、ふと横を見たら縦、横の断層が見えているところがあって、面白かったので撮ってみました。

上田の教室は今月は西洋料理のお手伝いです。
✴白身魚のグリル　グリンピースソース添え
✴春キャベツとフランクフルトソーセージのグラタン
✴鳥手羽元の赤ワインビネガー風味煮込み
✴オレンジのフラン　　でした

長野市内散策 春爛漫

長野市内散策


あんまりお天気が良かったので、朝一番に用事が長野駅まで歩くことにしました。
普段通りに歩いてちょうど30分。いい運動になりました。
はじめはそこから買い物でもして、電鉄で帰ろうと思っていたのですが、
郵便局、銀行と用事を足すのにちょうどよく道すがらにあるので
久しぶりに善光寺に向かう中央通りをぷらぷらと歩いてみました。

ハナミズキ、リンゴの木、名残の桜、善光寺の街並み・・・裏道の趣のある店、近所のお庭の花・・・

それにしても中央通り、ほとんど車が通っていない時があって車道の真ん中でも写真撮れました。
緩い坂を登りきったところの善光寺はありますが、今回はお参りはパスしました。

8時半に家を出て、自宅には1時前でした。
途中で季節になると行列ができる平五郎ソフトクリームをいただき休憩しましたが
この日のウォーキングは１４０００歩を超えて、１０キロ近くになっていました。

気持ちのいい春、もっと歩いてみたくなりました。

春は足踏み

　　　
　　

実家でこの写真を撮ってから１週間、君子蘭もシャクナゲもさつきも満開だと母が電話で知らせてきました。
次の上京まではもたないだろうって。

東京ステーションギャラリー

東京ステーションギャラリー


4/10まで開催していた、ジョルジョ・モランディ展を見てきました。
静物画が中心の50点、淡い色調の油絵、水彩、エッチング、鉛筆画でしたが
数にしたらそんなに多くない静物を、組み合わせと配置、日の当たり方などで
こんなにたくさんの表情を描いていることに感動しました。

単純なものはつい手を入れたくなるもの。
あれを付けたらどうか、これと合わせたらどうか・・・
でも単純は単純のままでストレートにその良さを味わう。

モランディは、イタリア出身でその人生のほとんどをボローニャで過ごした。
少ない画材でも、一枚一枚をじっと魅入ってしまう絵を
アトリエでずっと書き続けていた。風景画もあったが、窓から見える景色。

それでもとても自由な空間を感じることができた気がします。

恥ずかしながら「世界的に有名な画家」モランディのことを知りませんでした。
でも、勧めて下さる方があり…それでも忘れていたのに
閉展間際に思い出して、言って良かったです。

こんな単純でいて自由な在り方は、
生きていく時に色々な場面であることだろうと思いいたりました。

断捨離や整頓術では解決できない自由な、とらわれのない生き方は
己をどれだけ客観的にみることができ、
我にとらわれずに、そして自身の迷いに振り回されない自立があって
はじめて他と向き合うことができるのかなと思います。

希望と挑戦を心に刻みながら
できないことに諦めないで、多分、今までに比べたら少ない残りの人生を
ゆっくりと過ごしたいなと　無いものねだりのあがきに似た、
でも確実に一歩一歩の歩みを刻んでみたいものです。

祐天寺の桜

祐天寺の桜


毎年この時期になると目黒川と共に欠かせない近所の桜の名所
祐天寺にも行くことができました。

境内はここ数年、何をなおしているのか、作っているのか工事中の箇所があり、何となく空間が狭く感じますが桜は変わりなくきれいに咲いていました。

それにしても、今年は曇天が多くて、絶好の花見日和が少なかったかもしれません。
その代わり、開花から散り始めるまでが長く楽しめて、それはお得気分でした。
人の欲って際限ないなぁと思うのであります。

ど根性 スミレ

　　

実家の門扉前の階段の隙間に、小さなスミレが咲いていました。

この後、4歳の孫が見つけて手折り、小さな瓶に入れて飾ってくれていました。

小さな子のそういう気持ちは受け取るこちらの気持ちを暖かくしてくれます。

2016 目黒川花見

2016 目黒川花見


先週末から見頃を迎えていた目黒川の桜。曇天続きで気温が上がらなかったこと、風が強すぎなかったのでもっていました。今朝の雨上がり、曇天でしたが母が行こうかと言い出したので、気が変わらぬうちにとパパッと支度して出かけました。

母は先週先初めのころ、お花見は飽きたとか、去年や一昨年の思い出したらいいからわざわざ行かなくてもいいとか言っていましたし、天気予報を見ながら週明け雨模様なので弟夫婦が昨日誘い出してくれるはずがかなりの降りの雨で日延べになったので、母から行こうかという機会に乗らない手はない！

確かに毎年の写真に日付無く並べてあれば、どの年のか分からない同じ風景ながら、それでも両岸から枝を伸ばす桜と川面の相性は抜群でやはりきれいでした。風がないのでまだ一ひら二ひらという散り具合でまだつぼみもあるのでもう少しの間は楽しめそうです。
画面いっぱいに桜を取ると、曇天であっても大満足できるお花見になり、母は青空だったらもっと綺麗なのに～と何度も言いつつ、暖かい日にお花見できて楽しめたようで一緒に行けて良かったなと思えます。

橋三つの距離をそぞろ歩き、欄干から母もいっぱい写メしていて94歳にしてきれいに写ったかを自宅でまた見直している姿は驚きです！　今日は気分が良かったのだなぁと実感できる母でした。

来年も花見ができますように…　できそうだと思える元気な様子にこちらも心穏やかになります。

ザ・ホリデー

昨日は快晴 気持ちのいい広い川中島八幡公園。
広い公園のほんの一部の小山の沢山ある区域を、5人姉弟妹は走る走る、転げる、木に登る、花を摘む、あちこちに登って追いかけて、裸足になって転げ回る！・・・最後は遊具を使って子供たち思う存分遊びまわる！お父さんも子供目線で一緒に遊んでくれるので、次女も私も陽だまりでまったり！
大いに体を動かしたあとは近くの横川釜飯のドライブインおぎのやへ。
お昼を食べるにも8人の好みが決まるまでが大騒動！でもラーメン、うどん、そば、カツ丼に峠の釜飯！皆んなで満足してデザートまで堪能 (*^^*)
それぞれ釜飯の卵になりきって写真、みんなの笑顔を撮れるのは奇跡に近い！リラックスした1日になりました❣


これまた近くの郊外型文具センターで、子供たちの新年度の支度の買い物、ジグソーパズル、プラモデル、バルーンアートなどなども買ってもらって嬉しそうな顔顔。
賑やかな夕餉の賑やかにやらんだお皿が空になって嬉しい！

それにしても、毎日7人の諸々の家事、食を整え、遊び育てている次女に感心！それにしても年代的にも普段仕事でなかなか家族で楽しむ時間の減っている婿さんが居てくれるホリデーは子供も次女も少しずつ楽だし(子供5人に大きな子供も増えて大変な時もあるけど)嬉しそう！

あと数日の帰省もたのしめるといいな。