ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

日本シリーズ

2006-10-26 22:18:26 | 日々の出来事
 中日も日ハムも興味がなくて、私の中で日本シリーズは遠いものだったのに、(^^ゞ テヘ… 我が上原君がですね、23,24,25日と筑紫さんのNEWS23のスポーツコーナーにゲストで出る、26日にはテレ朝の実況中継にゲスト出演するという情報を得てから(#^.^#)…邪道ですが、にわかに日本シリーズに注目。

 応援球団じゃないチーム同士、特に応援する選手のいないのゲームは気が楽です。どっちが勝ってもいい試合なら楽しめますから。実は落合監督のあの「ヘラヘラ感」が好きではないので、日頃見ないパリーグの選手達に目が行きました。(実は、23日にNEWS23で上原が中日がいい線いくのではという見方だったときにはちょっと心揺れましたが…)

 20歳のダルビッシュ、ルーキーの八木、若いいい投手がいるなぁ。エースの金村投手は直前監督に対する言動でひと月も試合に出られなかったそうな…でも、日本シリーズにでて結果を出せるなんてすごい感激!MVPに輝いた稲葉、新庄キャラを継ぐという森本、去年までジャイアンツにいた岡島~~投げて、守って、打って、いい奴らが多いなぁ。8回の裏に最後の打席に立ったときから今シーズンで引退する新庄は涙、涙…9回の守備についても涙、涙。私はこういう姿を見たくなかったかな。できたら最後の瞬間まで泣かないで欲しかったけれど、チームを引っ張り、ファンを引っ張ってきた新庄の熱い思いを素直に受け取ろう。

 時々コメントする我が上原君、来年はこういう場面で格好よく投げて頂戴!お願いだから。もう4年も「優勝」から遠ざかっているし、上原君、防御率、勝ち数、勝率、頑張ってね、お願いだから。ま、関係ない日本シリーズも上原君、あなたのお陰で楽しみました、ありがとう。


希望の兆しが見えない児童虐待

2006-10-26 09:26:36 | 日々の出来事
 また、自分の身を自分で守れない幼い子どものいのちが、親の虐待によって断ち切られていってしまった。3歳の子が毎朝『お母さん開けて!』と叫んでいたという。

 ニュースでは、上のお姉ちゃんも今春保護されていて、その後近所の人たちがかなり気をつけていたという。近所からの通報は何件も児童相談所にあったのに適切な救出ができなかったという。お姉ちゃんの時には家の外に何回か逃げて、保護にいたったようなので、今回は鍵をかけて出られなくしてしまったのだろうか。

 お姉ちゃんのときに自宅に連れ帰った青年が、「あの時は助けることができたのに、今回、僕はもっと何かしてあげることができたのではないか・・』と涙していた。近所のおじさん、おばさんが鳴き声や叱っている声、異変のあった日時を記録していたほど気遣っていたのに、大切ないのちがまた一つ消えてしまった。

 子どもをいつくしみ、育むことによって、親は親になっていくと思うのに。3歳近くになってオムツが外れないと子供もいるのに、マニュアルどおりにならないと焦るのか。それともオムツが外れないと自分が困ることがあるだろうか。世間体?子どもの成長は、子どもの持つ能力が一つひとつツボミをるくらませ、開花するように、ただ寝て、泣いて、おっぱいを飲んでいる乳児から、少しづつ周囲に反応し、笑顔を向けてくれ、声を発し、体を動かしていく。一つの動きに無駄のことはなく、次の発達に移るために必要な準備を教えられずして自然にしている。そんな子どもを見ていると神秘的、奇跡的だと思う。感動を覚えることも一杯だ。親も迷ったり、戸惑ったりしながらも、はるかに嬉しく、楽しく、励まされながら親になっていく。

 児童虐待してしまう親達が後を絶たないのはなぜ? 一杯愛された、一杯抱きしめられた記憶が薄いのだろうか? 問題を起こしている彼らもまた被害者なのだろうか。 だったらなおのこと、地域力が大切だし、今回のように周りが気がついても社会的な援助が動くシステムがちゃんと機能しないと、いのちを助けることができない。『そこまでと認知できませんでした』『申し訳ありませんでした』と頭を下げる姿はもう見たくない。こうした件数が増え、親が否定するところへ踏み込めるほどの権能もなく、現場の方たちにもそれなりの言い分があるとは思うけれど、子どもいのち、人のいのちの重みを皆が考えないと…。

晴れた~~(*^_^*)

2006-10-25 09:00:37 | 日々の出来事
 この数日、風あり雨模様、気温が下がって冬に向かっているのを実感して、ちょっとしたことで気持ちが不安定になっている自分がいた。

 今朝の陽射しを浴びて気分は上々。何でしょ、この情緒不安定は・・・

 何が気持ちに引っかかっているのかなと思い巡らす。母が先週から体調を崩して、そういう時は心細くなる思いが手に取るように分かる。大丈夫だろうか、行ってあげたほうがいいのか。・・日々の予定のやりくりが頭を巡らして、もしも留守をするならしなくてはならないことを焦りながらこなそうとしている自分がいる。近くにいる人は振り回されているだろうね、きっと(#^.^#) 知人・友人・身内の抱えている悩みもその人の問題と思っても、やはりその心情を時々なんとかならないのかなぁと思い巡らしている自分がいる。さらに、当たり前の日々の生活。例えば電球を替える、例えば本棚の片付け、例えばコードの始末、医者に行く、銀行でお金を下ろす、原稿校正しなくちゃいけない、献立を考えて買い物する、家でごろごろしていたいなぁと思ってもなかなか。…あの時言われた一言は『気分を悪くしないでね』といってはいたけれどやっぱり気になる一言だったりして…、すごく嬉しくて飛び上がりたくて一緒に喜んで貰いたいことも口止めされていることがいくつか…。いいこともあるんだ!、そうよね。(^_^)v

 (*^_^*) 昨日の晩の入門クラス、こんなに寒くなって体調が良くない連絡もいくつか、3人だけだったけれどこの頃新しくいらしている方の気持ちを聞くことができて、そして洗礼を目線の中に入れてきていらっしゃることも分かってこちらはちょっと気分を引き締めていくモチベーションになる。変な力を入れないように、神様の力に身を任せながらできることをしていきたい。

 今日は気持ちよく過ごせそう。 これから、午前の入門クラス(^。^)

娘のブログ

2006-10-23 20:17:41 | 大切な人 家族・友人
 娘がブログをつけている。そこを読むと思わず、ホッコリした気持ちになる。娘の日々の出会い、友達とのこと、婿殿との家庭の雰囲気、孫の成長、嬉しいこと楽しいこと、発見したことなどなどを読んで、彼女が元気にしているのを想う。

 気持ちが豊かになるときがある。心が暖かくなるときがある。いいよ、いいよと応援したくなるときがある。いいな~と羨ましくなるときがある。多くの出会いに支えられ、沢山の人に助けられ、一杯の幸せを分かち合い、あっちにぶつかり、こっちにぶつかりしながら歩いてきている。独りでいるときより結婚してから大人になり、結婚したときより母親になってからちょっと逞しくなり…。

 人を和やかな気分にさせる、そんなページはお手本。

 これからも楽しみにしているね。 \(^o^)/
 

初めてのブラジル料理

2006-10-22 20:58:53 | 日々の出来事
 うちの教会、毎月第4日曜に日系ブラジル人のためのポルトガル語ミサが午後にあります。午前の日常のミサのと午後のミサの間にブラジル料理で昼食会が開かれるようになって三回目。今までは日系ブラジル人の数家族と司祭二人がおいしそうに楽しんでいるのを横目にみて、事務室当番のときと重なっていました。今日は初めて昼食会に参加してみました。

 メーン料理は
・フェイジェアーダ(豆汁)というブラジルの黒豆の煮込み料理(今日は豚肉、ベーコン、サラミなども入った特別な豆汁とか…)をご飯にかけ、上にタロイモの粉をかけ(粉チーズのようです)、
・野菜を細かく切ってドレッシングであえたサラダ、
・ケイロという青汁になる葉(これもブラジル独特の野菜らしい)を細いせん切りにして炒めてちょっと酢の味付けしたものを添えたもの。

 なんとも微妙な味付けで、何をベースにしているのか分からなかったのですが、でもすごく美味しかったです。食べながらポルトガル語と日本語で自己紹介。日系ブラジル人ですし、滞日数十年経っている人も多いので日本語も少しは分かるのでこちらが話すことは殆ど理解してくれていると思っていいのですが、彼らがポルトガル語でやり取り始めると、もうさっぱり分かりませんでした。それでも、食事をしながら顔をあわせていくことで、同じ信仰をもって、同じ聖堂を使って交わりが深くなれば言いなぁ。

 今度は手料理を持って参加しようかな、と思います。ブラジル料理のデザートはこってり甘いのですが、彼らにいわせると日本料理は砂糖をたくさん使っていて苦手ということもあるそうです。一緒に食べることのできる献立を考えないと…と来月が待ち遠しい。

今朝6時

2006-10-21 07:01:45 | 日々の出来事
 昨日の晩心配していた母から電話がありました。(>_<)こんな時間だと、お腹が痛くなって病院へという電話かなと思いましたが、声を聞いて、ほっ!(*^_^*)

 何とか最悪の事態は免れたようです。今朝、3時半頃目が覚めて、どうしているかなぁとお持ったときは、母も起きて不安だったようですがそんな時間に電話もできず…、そして4時半ごろ早起きの妹のところへ電話を入れたようです。妹もそんな時間にびっくりはしたでしょうけれど、「とにかく朝起きたら散歩をしなさい。どんどん歩きなさい」といわれたらしく、「こっちの気持ちを分かっていない!」と心配をかけたのに母はご立腹でした。こういうところが妹の不器用なところ、まっすぐなんですよね。母のわがままなところでもありますが。"^_^"

 とあれ、6時の時点では病院にいかなくて済むぐらいにはなったようです。良かった良かった。(^_^)v

 という訳で、今朝は早くからりんごタルト?を焼いています。タルト生地にカスタードを敷いて先日教会で振舞って残ったりんご利用です。切ってしまったりんごはりんごの産地ではそのとき食べないと捨てられる運命ですからかわいそうですよね、形を変えて生かさないと。ただ…(^^ゞ美味しいかどうかは食べてみないと。教会へもって行きます。>^_^<

母が体調を崩して・・・

2006-10-20 20:35:16 | 大切な人 家族・友人
 実家の母が疲れ気味で食欲が落ちてきたのは今週の初めでした。風邪かしらといっていましたが、上京中、元気そうではあったので、私が帰ったその日から食欲が落ちたと電話をもらったときには人の出入りがあって疲れたかしらと思ってちょっと責任を感じました。火曜日にはかかりつけの医者に行って風邪の処方をしてもらって休んでいたようですが、一昨日辺りから薬のせいか胃に不快感があるとと言い出して、母の弱いところは胃腸ですからちょっと心配していました。

 夕方、電話で様子を聞いてから、とりあえず明日まで様子を見る事になったのですが、その後頭の中をよぎったのはもしも上京の必要があったら、自分の予定表のやりくりができるかどうか、でした。明日は午前と午後に別のミーティングが教会であります。特に午後ははずせないかなと思うと早くて明日の夕方か…上京できるのは。来週の予定は??と・・・(@_@;) 何だか情けないですね。まずそんなことが頭をよぎるのは。父が逝ってから、一回り細くなっていく母ですが元気でいて欲しいものです、いつまでも。

 今晩は母の抱えている不安のために祈る事にします。明朝、元気な声で「大丈夫よ!」と電話してきてくれるといいのですが。

首に内出血

2006-10-19 19:03:47 | 日々の出来事
 午前中は、皮膚科とペインクリニックのはしご、ホームセンター二軒はしごしてから、教会で原稿の入力作業。

 友人から、「アレッ、どうしたの?」とは言われました。「エッ、何? 首? あ~医者に行ってきたから…」と返事をしましたが、彼女の納得いかない顔の意味がさっき分かりました。ペインクリニックではいつも星状神経プロック注射をします。どこに痛みがあるからブロックをするのではなくて、副交感神経をコントロールして体の調子を整え、私の場合はストレスを溜めすぎる傾向にあるので開放してやるためにつきに二回ぐらいの割りで通院しています。大抵は何の後もないのですが、時々注射の跡というくらいの「点」が残っていることもあります。友人が言ったのはそれだと思って、目がいいなぁと思って返事をしたのですが、さっき洗面の鏡を見てびっくり。

 フ~ム、今日は確かに先生も看護婦さんも小走りしているように患者さんは多かったですし、いつも落ち着いて注射を打つ場所を探るのにちょっと荒っぽい(先生ごめんなさい、そんな表現で…)かなとは思ったのですが、首に縦には5~6センチ(下がってきますから当たり前ですが)、横に3~4㎝の黒いしみ(@_@;)、これはやっぱり目立つかもしれない。同じようにブロック注射を受けている師にこんなことあったかちょっと伺ってみたら、体調が悪いときは変な感じが残ったりするかなぁ、と。こんな内出血はないと…結局お医者様に伺って大丈夫だというお返事をいただきました。

 点滴針が血管を外れたときにできる内出血と同じような感じです。放っておくしかなく、たいしたこともないのですが、でも鏡をみるたびにちょっと気持ちが悪いのでハイネックに着替えました。

 ただ、それだけですが・・・

 この先生、人の治療はなさるのですがご自分の体も酷使に耐えていらっしゃるとか。勤務医ではなく開業医になると、患者さんを診るのに具合が悪くて休診というのはよほどの時でないとできなくて、先生が一人で診ることになってしまいますから、どうしても医者の不養生になるのでしょうね。今晩は、先生を初め多くのお医者様、看護婦さんたちのために祈りましょう。

ミニミニコンサート

2006-10-18 23:34:06 | 日々の出来事
 教会の近くにある、家庭でもできるような献立。でもやっぱりプロだからいつも美味しい。行けば気持ちが柔らかくなるプチレストランの8周年記念コンサートに行ってきました。ご主人ノブさん、ママさんチャコさんのやっているお店の名前はポコ・ア・ポコ。ヴァイオリン、ピアノ、クラリネットのトリオ演奏に常連のお客様達、演奏者の縁者の方々、そして今日始めてミニミニコンサートにいった私達みたいなグループでしたが、お店の雰囲気同様コンサートもアットホームで同じテーブルになった方とは旧知のようにお話も弾んで楽しかったです。

 誘ってくれたのは私よりそのお店を利用している教会の友達。彼女はフルタイムでの仕事がハードだし、私も誘われたときは気持ちが疲れていたのでコンサートという気分ではなかったのですが、たまには音楽をワイワイと楽しむのもいいかなと行く気になったのですが、行って良かった(*^_^*) この所、「疲れていない!」と気分がハイになっていたらしく、週の半ば、正直言ってちょっと疲れてきました。

 でも、今日も午前のクラスでは、テキストを使わないで雑談のように、でも神からの招きに応えるということは~とか、日頃の生活の中から感じ取るイエスの伝えたかった神の国のことや福音のこととか…勿論私が一番話しましたが、でもいつも口を開かない皆が自分の信仰を語ってくれて、夕べのクラスに引き続きみんなの分かち合いでクラスの雰囲気は豊かになったと実感。その後の個人的な相談ごとまで、おまけについて、ハードだけどやりがいのあった今週の2クラス終了しました。午後の隣組にも引き続き突入!

 その後で肩のこらないミニミニコンサートは歩いていったのでワインもちょっと頂き、気持ちよい腹ごなしに夜のウォーキングで仕上げ。

 さて、今晩は話を聞いてあげたHさんのため、ご家族のために祈りましょう。おやすみなさい。

久しぶりにE君の声

2006-10-17 22:10:51 | 日々の出来事
 いつからか、私のかける電話に出てくれてまだ言葉にはならないけれど笑い声や問いかけに反応して声が聞こえて嬉しかったE君との会話がこの所電話口でだんまりを決め込んでいて、そこにいる気配は感じるけれどちょっと寂しい気分だったのですが、今日は久しぶりに「お話」ができました。

 2歳2ヶ月、男の子出しゆっくりのようですが、この間の上京の時も夏よりずっと意思表示して、それらしい言葉もあるようで楽しみにしています。子どもの成長もそれぞれで、そうやってその子らしい個性が伸びていくのでしょう。親じゃないから余裕(^_-)-☆で見守っていられます。
 
 孫も子供もそれぞれのパートナーも、母も妹弟も…、関わる皆が幸せでありますように。