ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

夢見が悪いです

2012-01-31 12:09:14 | 日々の出来事
その一:
後ろに載せた人たちがあっちの店だ、こっちの店だとワイワイ言うので車を寄せた。前を走っていた友人がやはり車を止めて、何事かとこっちへ向かって降りてきた。そのやり取りの時にシートベルトをはずして、やっと向かう店(どこだったんだろうか・・・)が決まって、それぞれにスタンバイをした所に!!!
お巡りさんがやってきてシートベルトをしていないって…!! まだ車動いていないんですよ、といっても問答無用の勢いで頭にきて、あ~だ、こ~だ説明しても聞く耳を持たずで、違反キップを切るお巡りさんって大嫌い。何を言ってももダメなのかと思って何だがかっくりし始めた所で気がついた。「私、助手席に座っているじゃん、運転していないじゃん。やっぱり後ろ向きに話すの窮屈だからベルト外しただけじゃん。(・・運転していたのは誰だろう?) お巡りさんにまくし立てていてハッと気がついたら夢なんですよね。何でこんな夢を見たんでしょう。明け方のことでそれからしばらく、何で夢で違反切符で悩まなくちゃいけないのだろうと深~く考えました (笑) 今年、私、免許書き換えです。ゴールドなんですけど~~。

その二:
猫がね、偉そうにしているんですよ。私の目線と同じ所に乗って(それも許せないのに)、何だかよく分からない言葉で(なぜかフランス語に似ていた) どうもどこかへ行って何か欲しいものを探してきてくれと言っているらしいんですが通じないものだから向こうもイライラしているのが分かってね、こちらは猫相手だしどうしたものかと思っている訳です。そうしたらね、いきなり数匹のそれぞれ個性も癖もありそうな私と同じ大きさをしている猫が周りに集まってきてね、そりゃぁワイワイガヤガヤうるさいの。でもやっぱりどうしたらいいか分からないでいたら、そりゃぁ美しい白い毛をした貴婦人のような猫が洗われて「ニャン~」と一声発して身を翻したらみんなサ~ッとついて行っちゃったんです。 そこで目が覚めたんですが、なんでしょうね。犬派ではあるけれど、猫も嫌いじゃないのですが、なぜか床に這いつくばって、あの細い細い猫の毛をガムテープでとっている私のラストの姿は惨めでした(苦笑)
この頃、猫好きの猫の写真を一杯見たせいかなぁ~~。

「早緑月」今日の献立

2012-01-24 11:49:10 | 料理
今日のカルチャーの献立
☆口代わり三種
 ★スモークサーモンの奉書巻き
 ★堀川ごぼうの射込み煮
 ★菜の花の辛子漬
☆うどん鍋

簡単? 手間をかけておもてなし料理に仕立てます。

早緑月といわれる季節のようですが、暖かい日和が続けば春の芽ばえがチョコチョコ見られる季節ですね。でも今日は関東でさえ降雪のため混乱したようですし、長野は積もってはいませんが薄曇の寒い一日になりそうです。雪もちらちら降っていますが風花のように綺麗な感じはしません。

お料理に携わることは、「いのちと向き合うこと、それも将来に繋がるいのちのことを考えながら物事を見てほしい。昔、糸ミミズがいた家のそばの側溝(どぶともいいましたね)にいた頃、衛生的に見えなかったかもしれないけれど有機の物が流れ、微生物が分解して海へ排水されても海が汚れることはなかった。海が汚れないということは空気もふる雨も、地面も再生していた。でも今は放射能だけではない、化学物質、合成物質が分解されずに食に影響していることをいつも念頭において、料理に向き合ってほしい」(ごく一部)とは、私の習っている江戸懐石近茶流宗家の新年の挨拶でした。まったく排除して生きるのは難しい時代になってしまいましたが、それでも少しでも回避できるように、素材を作り、素材を選び、調理するように心がけたいものです。

久しぶりの長野4日目

2012-01-23 21:06:50 | 大切な人 家族・友人
先週の金曜日、上田での料理教室の後、長野に戻り翌土曜日は教会の友人のお嬢様の結婚式でした。
結婚式は教会、21歳同士という若いカップルでしたが聖堂内の落ち着いた雰囲気に圧倒されていたようですが、これからの幸せを強く願い祈りました。教会の友人は二人お呼ばれしていましたが宴席に集った若い人たちのパワーに圧倒されっぱなしで、教会で見ているだけの新婦よりずっと明るい感じでいい笑顔でしたし、恩師や職場の方、友人の祝辞を聞いていると二人のこれからは大変なことがあっても大丈夫かなと少し安心したり、人生の新たなスタートは、これから長い人生を思うと身が引き締まるのは老婆心というものでしょうか。でも病院から外泊許可で披露宴にいらっしゃったおばあさまがとても嬉しそうにカメラを片手にいっぱい写真を取っておられ、お母様は色々な場面で手づくりのシャワーフラワー用の花びら、ブーケ、お菓子などなど協力して当日を迎えた喜びと安堵感の浮かぶ表情で、さぞお疲れとは思いますが子供の旅立ちはお母様にとってもとてもいいことだなぁとお祝いしました。

昨日は新しく始まった養成講座に聴講参加させていただいてワクワクしながら聞いていました。同じO師の月に二回の神学講座「三位一体論」は土曜日のために参加できないので今回は聴講希望しました。神学講座はタイムラグがあって友人の助けでCD聴講していますが、リアルタイムでO師の表情を見ながら参加したいと思っていたので、この第四日曜の午後のクラスは嬉しいニュースでした。

昨日はテキストに入らず、カテキズムの歴史的な背景のお話でしたが、養成講座に当たって話されたことの方が印象的でした。毎回その日に聞いたことを振り返ってテーマは何であったか、何がポイントだったか、自分が伝えるとしたらとか、浮かんだヒントをメモ書きしたりしておくとその積み重ねが色々な場面で応用できるようになるというお話に、そりゃぁそうだ、聞きっぱなしよりもそうしたら身になるだろうなぁと納得。私も信仰講座を担当することになったときに色々な機会に受けていた長年のテキストとノートを傍らにおいて準備しました。O師は、ノートではなくてバインダーで増やしていくと宝物になると。フムフム・・形から入る私は先ずバインダー選びからしないとと思ってしまい、A4にするか、B5にするかとか手持ちのものを利用できるかしらん、なんて思ったりして・・・。以前ある講座に参加したときに清書用に紺地の表紙の厚手のノートを何冊も買い溜めて、一冊目を使っただけでおいてあるのだけれどノートじゃなくてバインダーか~~と。バインダーもあるんです。紺の表紙で中のファイル用紙も無地のと縦罫線のものと。それを使おうかなと思ったときには話は進んでいて (>_<) 困ったものです。

イエス後100年の頃から信仰信条があって伝えていくべき内容はそれから300年後、13世紀、15世紀と大きく変わっているのではないのですが、その時代時代で強調されていることが違い、今は50年前の第二バチカン公会議後のカテキズムをカトリックは一つの共通理解としているのですがそれとてもはじめに書かれてからもうすでに20年前に書かれ、日本語版はその10年後であったのです。教会の変化の歩みは大きなうねりでゆっくりです。大きな変化はそれだけ衝撃も大きくパニックも起きます。ショック療法とゆっくりじっくりと、どんな状況であろうと個人的な変化であろうと両刀使い分けないといけないのだろうなぁと思ったりしました。

神学講座のときもO師は「難しいことをやさしく話す」ことの難しさに挑戦して下さっていますが、腑に落ちること多く楽しいひと時となりそうです。

その後もちょっとハードスケジュールでしたが、今日も朝からかかりつけ医に3ヶ月ぶりにいったり、明日のカルチャーの準備をしたり、東京から持ってきた荷物の始末をしたり・・・3年前までフルに手伝っていた教会事務スタッフの昼食新年会に参加して楽しんだりしたので、ちょっとお疲れモード。明日を控えて早くやすまないと・・・。
10月だったかな、11月だったかな。カルチャーのクラスを終えた後別室で横にならないと帰れなかったことがあってからは気をつけて休むようにしています。

初仕事

2012-01-17 08:06:29 | 日々の出来事
今日のカルチャーの献立
入門科:かにの黄身酢和え
    うどの皮のきんぴら
    ほうれん草の胡麻浸
    小豆粥
本科:菜の花のからし漬け
   ワカサギの南蛮酢
   とり葱鍋

皆が楽しく、嬉しく食卓が囲めるお手伝いです。
美味しくできますように。

一日の長丁場、がんばってきます。

新年早々・・・エピソード②

2012-01-15 21:03:23 | 日々の出来事
2日にまた娘宅に戻って、4日に子供たちと近所の公園へ。「子供は風の子」私から見たらかなり薄着でも寒くないらしいのでしたが、2時間近く二人の子を交互に見ているだけで、私は身体が冷え込みかなりしんどかったです。夜、風邪かな?と思ったので早寝をし、翌日もなんとなく身体が動かずに外出は控えましたが、その次の日は用心して防寒もきちっとして子供と帰る時間も約束して公園に行きました。

その晩から鼻水と涙+目やに??? 長引くと嫌だったので土曜日に眼科に行くことにしました。一番近い眼科はお正月の延長か休診だったので少し歩きましたがビルの中というU眼科にいきました。近くまでいってビルが分からず電話で確認して、「薬局ののぼりの三つ先のビルです」と教えてもらい、すぐ分かりました。ビルに3Fと看板があり、足元にバリアフリーと小さな掲示版があって「フムフム、ビルの中だと平らなのねぇ」とガラス越しに見えていたエレベーターの方へ身体を向けた途端に足元の小さな段差に足をとられて横倒しになりました。 (帰りに見たら、バリアフリーのスロープは小さな掲示板の先に巾1,5mぐらい付いていました)
ああいうときは先ず、周りを見回すものですねぇ。
さっと後ろを見て、誰も見ていなかったことにホッとして、すぐ起き上がって手は口元を隠しながら、3Fの眼科受付で問診表を書き終わり、それから化粧室へいって恐る恐る見たら唇が切れてめくれていました。
さっと洗って、待合室に戻りマスクのあったのを思い出してマスクで隠し、冷たい手で冷やすのですが埒が明かず保冷剤があるか聞こうか迷ったのですが、そう額を冷やす為に使ったヒエピタの残りがバッグにあるのを思いだしてはさみを借りて小さくして唇に貼り付け何食わぬ顔・・・でもズキズキして来てました。
眼は風邪による結膜炎ということで抗生剤の目薬処方で二日ぐらいで治りました。

治らなかったのはたらこ唇になった腫れと破けた唇と口の中、頬のかすり傷少し。子供たちにマスクはずしても大丈夫かな?と聞くと「痛そう!」という顔をして「まだまだ」といわれていました。少しずつ薄皮が向けてきて、やっと一昨日からマスク無しでも平気になりました。よ~くみるとまだちょっと赤いところはありますが。
全治一週間でした。

こんな話をすると、友人は眼を丸くし、口をあんぐりして、涙を流して大笑いになります。そして異口同音に忙しすぎるのよねといわれます。頬骨を折らなくて良かったとか、歯が折れなくて良かったわねぇとか。確かにその通り。
F子にはかわいそうにという顔をされて「H子さん、もう少し落ち着いてね」といわれました。

今年は当たり年???!!!  その①

2012-01-09 00:32:36 | 日々の出来事
お正月は父が亡くなって以来、元旦を母と迎えています。例年と違うのは
昨年末は娘のところにいて、余りお節を好まない子供たちと親ということで黒豆、田作り、昆布巻き、伊達巻き、煮物、数の子の下ごしらえだけして実家に夕方移動しました。

~~なので、実家ではおせち料理を作ることなく妹のお節と義妹の黒豆でした。母と年越しそばの後、大根なますと八つ頭の煮物だけつくり、元旦の夕食用の金目鯛(弟がいつも暮に頂き物をするのを私がさばくのがならいになってしまいました)をせっかく大みそで綺麗になっているのでうろこ払って飛び散らさないように気を使いながらおろしました。金目、中くらいのですが二尾あるとやはり小一時間かかってしまいます。

元旦の朝は、いつも通りにおせちにお雑煮を頂いて、その後の昼食のために生野菜を切ったり、下ごしらえをしてから私はミサへ。母は90歳を理由に(充分理由になりますね)今年は恒例行事を間引いて体調管理でその後の墓参と弟家族との昼食、妹家族も加わっての夕食に備えました。

お墓参りの行きに晴れていれば富士山が見えて今年も良い年だ!と思うのですが、今年は辛うじて稜線が白く見える程度の曇り日、それでも見えないだろうと諦めていたので良しです。

お昼は大人6人、子供1人、夕食は大人11人、子供2人でにぎやかでした。

さてさて、その夕食寄せ鍋がメインで、昼食の後野菜を切ったり少し早めに大皿に盛りつけたりして・・・
妹が来た頃に土鍋を流し上の棚からおろし、その下の段にあったカセットボンベの箱もおろそうとしたら~~~!!! 何が起きたか自覚する前に妹の大きな叫び声にびっくり!! 「何やっているの! 大丈夫? え~~、うそでしょう!!」「冷やして、冷やして!! 何しているの!」と大声で叫び続けているものだから、居間にいた甥っこたちも何事かと見に来ました。カセットボンベの箱の上に昔からある鉄製のすき焼きなべが置いてあったようで、箱から滑り落ちて私の額直撃! はい、額は割れませんでした。
すぐには痛くなかったのですが、夏に使ったクールベルトが冷凍庫にあったので鉢巻きにして冷やしました。という訳で「腫れてきたわよ」と急かされたので自分ではたんこぶはみていませんが、次から次へ来る弟家族も鉢巻き姿にびっくり。ま、大事には至らずに、しかも内出血も表にみえることなく《妹に言われて早く冷やしたのが良かったのでしょう、それは感謝しないと、ね》、8日目にしてまだ少し腫れてています。自然に消えるのを待つのみ。

元旦から、粗忽な私らしいと反省。

そうそう、もう一つ反省。クリスマスカード&新年の挨拶葉書に書いた文章の間違い(><)に気がついたのは投函後でした。クリスマス⇒クリウマス 年内に出したものと年賀状にしたものとあって年内につくようにしたものも日付は2012.1.1だったので??と思った方も。そして最悪な状況が分かったのはつい最近。その葉書をみながら返事を書いて下さった方から「戻ってきたわ。よくみたら町名を忘れていたので出し直すけれど遅くなります」数日後「また戻ってあなたからもらったはがきを持って郵便局に文句を言いに行って、相手局の局長さんも呼び出して調べたけれど宛て所に見当たらないって言われたけれど・・・」と言うのでやっと気がついて、もしやと見返したら間違えていました、私の住所の番地を。自分の住所、去年は長野と東京を併記したのでしたが、今年は東京のみにしましたが、番地を長野の番地で送ってしまったのでした。行方不明になっているものもあるんだろうなぁ…ごめんなさいです。

エピソード②はまた。 今日は休みます。

2012年もよろしくお願いします

2012-01-08 14:31:52 | 大切な人 家族・友人
去年は思い巡らすことが一杯ありました。

終わりよければすべてよし、とはいかないのが現実ですが、それでも年末の二人の孫誕生で9人の孫餅になったことは誰に話しても「おめでたいこと」と言われ、うらやましいと言われたりします。( 結婚もしていない、子供ができない悩みは同世代の多くの友人が抱えている悩みです)

娘のところの産後の手伝いはまだ~ingです。 今回は退院後の数日、クリスマスやお正月などでずっとべったりいた訳ではないのですが、娘の一ヶ月検診まではいることにしました。4人の子供たちが大きくなったら楽しいだろうなと思いますが、まだまだ大変、想像を超えています。

上の6歳年長のF子は赤ちゃんを抱いてくれるし(ねじれていたり、頭が振り回されたり危なっかしいのではありますが)、赤ちゃん用の地の少ない本の読み聞かせを始めたと思ったら、自分の読みたい本を読み聞かせて(そのページをめくる時のSちゃんはちょっと可哀そう(笑)) 娘も手が一杯の時のちょっとFちゃんお願いと頼めるのはうれしいこと。 サンタさんにもらった一輪車に練習にくれから取り組んでいます。 忙しいし公園まで行くと彼女に気持ちと手をすべて向けなくてはいけないのでほんの90センチ四方のマンションの玄関の中で(そこも寒いので1時間もやると付き合う私は凍える!) そんな小さな空間でも段差を利用して一輪車で立ち上がり、壁伝いにへっぴり腰だったのがだんだん姿勢が良くなり、しっかり手を握っていたのが軽く支えるだけですむようになり、一昨日から公園デビューしています。ジャングルジムの周りをぐるぐると回っています。一人でこぎ出すのも時間の問題でしょう。「文ちゃんは、最後までやらないと気がすまにの!」となんでも一生懸命に取り組みます。4月から1年生!
さて年少さん4歳半のS君は、お母さん入院前はかなりの甘えん坊だったのに赤ちゃん生まれてお留守番の間は届いた三段ベットの最上階に行きなり一人寝をして、すごい自立してお利口に過ごして喝さいものでした。・・・年末からママの横大好きになりました。無茶も言って甘えるし、今までF子の勢いを横で時~っとみていた感があったけれど、わぁ~~と噴出している感じがします。もう4歳半なのにと思うことがあっても末っ子は初めから末っ子の甘えん坊を自他ともに発散しているので、真中の4歳半は長子よりも末っ子より甘える時間が少ないと長女の真ん中の甘えっぷりの時も思いましたっけ。三学期はあさってからですが、もう「幼稚園行かない!」宣言をしています。反面、4月からは「パンダ組《年中》さんなんだ」ともいっております。どうなるやら…。
末っ子Tくんは四六時中大きな声で全身のパフォーマーです。彼が早寝したり、私と一緒に買い物に出た後に上の二人が「Tくんいないと静かだねぇ~」といっていたとか。理屈が通っている時も、何を言いたいのか分からない時もあるものの明るいお茶目なTくんの芽力には気押されっぱなしの私であります。

ちょっと一息、来週からの仕事に向けて移動しています。

相変わらずの私の新年は、この後アップのエピソード予定です。またよろしくお願いします。