ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

家の中で汗ダラダラの感覚は・・・

2012-08-30 16:17:50 | 日々の出来事
このひと月近く長野にいて、エアコンをつけたのは一週間ぐらいのような気がします。帰ってきた当座は冷えに注意した方がいいわよという忠告があったほど低い温度でした。エアコンが必要なのは夕飯の支度時の火を使うときだけで良かったような気がします。朝晩は凌ぎやすいですし、リビングの上には藤棚があるのでかなり日射はさえぎられているし、今の方にはヒマラヤ杉と屋根のひさしで影ができているのも幸いでした。

つい数分前から雨が降ってきましたので、ふっと風が吹くと涼風ですが、湿気も多いのでじっとしていると汗がタラ~リタラ~リと垂れてきます。大勢の時にはエアコンをつけたくなりますが一人でエアコンも何となくつける気にならないですね。

この汗の感覚は、昔々、まだエアコンが普及していなかった子供のころの夏休みを思い出させます。子どものことですから涼しげな恰好はしていたと思うのですが、家の中で風の通り道を探したり、扇風機の前に陣取ったりしていたような気がします。都会の真ん中で玄関を開け放していましたっけ。今では想像ができません。団扇は欠かせなかったですね。

電気冷蔵庫のない時代も知っています。氷屋さんが角氷を届けてくれて家の前でシャーシャーっと大きな氷を小分けする音を聞くだけで涼しげな気持ちになったものです。氷を入れる冷蔵庫も今は想像できるのは私たちの世代位まででしょうか。天草を煮溶かしてところてんを冷やして、実家では甘蜜をかけて頂いてました。

母はよく子ども服を縫ってくれていました。ミシンを踏みながら、「あ~~暑い!と思ったら30度だったのよ」と時々言い、30度が稀だったのねぇと懐かしみますが、東京では今年は34度とか35度の日が続いて母はネをあげています。ちょっと気温が下がって一息つけた日は8月の初め以来ないそうです。もう高齢だから無理をしないでエアコンを使うようにしていても、廊下や洗濯物を干したりとりこんだりの2階は暑さを感じます。来週は上京の予定ですが、残暑はまだまだ続くのでしょうか。

私も長野に嫁してからは夏の東京はできれば避けたいと過ごしています。

クローズアップ現代“お迎え”来たる―看とりが問いかけるもの

2012-08-29 21:47:06 | 大切な人 家族・友人
先程NHK クローズアップ現代を見ました。

在宅で看とった遺族へのアンケートで「亡くなった家族や、ペット、故郷の景色などのお迎えがあった」と答えたケースが40%あって、故人はとても穏やかに行かれたそうです。その学術調査を糸口に看取りを考えていました。

8年前に在宅で約半年を過ごした父は、無くなる20年近く前に脳梗塞で言葉を失っていました。お迎えが来たかどうか、思いもよらなかったので聞きそびれましたが、でも段々に全身状態が落ちては来ていたものの、前日まで孫や家族に囲まれて終始穏やかでした。
約半年前に病院で医師から告知され、「今が外泊できる最後のチャンスかもしれない」と言われて週末に家に帰ったら、病院に居る時より穏やかな表情になり、食欲も出て、リビングと寝室の往復も歩いて、病院に戻りたくないと言いました。
診察があるからとなだめて、週明けに病院に連れて行ってもすぐに帰宅したいと言いました。2週位繰り返して何度も担当の医師と話して、「具合が悪くなったらまた受け入れて頂くことにして一旦在宅にして頂けないか?」と尋ねた時に、家に連れ帰る時に、家族でその時を受け容れる覚悟がなければダメだ」と言われてよ~くよ~く悩み、考えてそれでも迷い、その気もちをまた医師に話すことを繰り返し、「自分にも高齢の父親がいるけれど、同じ位の症状だったら家に連れ帰るね」と言われて、病院の医師が在宅を選択するのだと思ったことを思い出します。この医師とのやり取り、家族はどうだったのだろうかと思い返しました。 弟は「看る人が大変だし、その時がきたらまた病院に行けばいいじゃない」と言っていた気がします。母と妹は家に帰ってにこにこ笑い、病院で弱弱しくしている父と全く違う表情を見、「家がいい!」と意思表示する父を家で看てあげたいと思っていたと思います。
在宅と決めて、病院のソーシャルワーカーさんとも相談して、東京でしたから在宅医療専門の訪問医と訪問看護師さん紹介して頂き、在宅酸素、吸入・吸引機の手配、介護保険制度ではなく、末期がん患者が受けられる支援を目一杯受けて、初めはそれぞれ週に一回の訪問の回数が増え、酸素の量も増えて行きましたが本当にいいサポートをして頂いて看とることができました。父が寝室からでる足音が気になって、居間の隣に介護ベッドを置いて、とうとう隣りに布団を敷いて寝ることにしましたっけ。痰が絡むことも多くなって吸引できるのは家族では私だけだったので(娘は看護師ですから来てくれた時には手伝ってくれましたが)、昼夜の看とりは知らずに大変になって行ったのだと思います。
長男の結婚式には訪問医が酸素吸入器の管理ともしもの時のために付いてきて下さいました。地方での披露宴があって留守にしなくてはならない時にやっとヘルパーさんを頼むことにしました。1週間ぐらい慣れて貰ってから、地方の披露宴に行って1泊して帰ってきた時から父の容態は段々悪化してきました。吸入酸素をあげても良くならない時が出てきて、訪問医も毎日のように顔を出してくれました。夜中にどうしたらいいか問い合わせたこともありました。ちょうど学会があって留守になる週末の前にもしも余り苦しくなるようだったらとモルヒネの錠剤を置いて行ってくれました。夜中に家族に来てもらった晩も2回になりました。でも、家族がモルヒネを使うことを納得してくれませんでした。私はというと、父より先に体力ががたっと落ちて、痰の吸引以外は隣りで横になっていましたっけ。父は日曜日は持ち直し、元気そうにババロアを食べたのが口から食した最後でした。
翌日は朝からどんどん体温があがって、呼吸が機関車のようになり、「こういう状況は病院だったら本人以上に見ている家族が辛いから家族に会わせない所がある」と先生がおっしゃっていたのはこういうことだったのかと一人納得していましたっけ。こんな状態が今晩も続いたら、誰が反対しようとモルヒネを使って少しでも楽にさせてあげたい、と決心した数時間後、仕事に行っていた弟が帰るのを待っていたように最後は穏やかに帰天しました。
孫も含めて皆でエンジェルケアもしてあげられました。

私は父が亡くなった後、病院の医師を訪ねて「あなたが余命2~3ヶ月と言った父は半年間、皆に囲まれて家で元気に過ごしたんですよ。お花見にも、初孫の結婚式にも行けたんですよ」伝えようと思いました。もう転勤で違う病院に移られた後でした。

8年たっても妹も母も『あんなに早く逝くとは思わなかった』と命日のたびに言います。今年になって、初めてあの時病院の先生がおっしゃった「在宅で看とる覚悟」を覚悟を家族が共有していたかと思いました。私頑張りすぎたのかなと思いました。 悔いはありませんが。

番組の最後にインディアンの詩として紹介された言葉が印象的です。
『わたしの家は、笑い声に満ちている
家に子供たちが帰ってきた
うん。今日は死ぬのにとてもいい日だ。』   

父の周りはいつも賑やかでした。笑顔がありました。穏やかな空気が流れていました。やっぱり在宅での看取りはできたらしてあげたい。その為に私は体力を整えていたい、今元気な母のために。


月あかり

2012-08-28 22:22:09 | 日々の出来事
寝室にあがったら、思いのほか明るくて、今晩はどこか明るくしているのかと思ったその時、あっ!月光だ!
窓に張り付いてみたら、月あかりが綺麗なお月様(´・_・`)
満月には、あと5日あるそうですが十分趣きがあります。
以前デジカメで撮ったよりずっと綺麗に撮れました。さすがiphoneですね。

炎暑

2012-08-27 22:37:08 | 日々の出来事
長野もかなりの陽差し!! 焼けつくような日中です。
「東京は夜も夜中も朝も真夏日、異常よ!」という母たちの声を聞きますので、暑いなんて言ったらぜいたくな悩みというものだと叱られそうです。

日中、子どもたちがいる時でも空があんまり青くて、雲があんまり綺麗で、車を止めて写真を撮ったり、歩いている途中でカメラをとりだしたりするので、「そんなにそらがすきなの?」と聞かれました。ちゃんとメモしておかないとどこで撮ったか分からない位同じような白と青のコントラストです。抜けるような雲ひとつない青色は透明感があって好きなのですが、写真ではのっぺりしていて撮って楽しむにはどうしたらいいか思案中。近くの建物とか木々を入れると少し表情が変わるけれど、どうしたらいいのか試行錯誤です。
※ アップした写真は先週、青い空なのだけれど雲が横切っていたので撮って見ました。なかなか難しいです。

庭から聞こえる虫たちの声も大合唱、もう秋なのですが、明日の最高気温は35度とか場所によっては36度とか。明日の午後はお料理教室ですから、火を使うので室内に居ても水分補給をきちんとしないといけません。ちょっと厳しいですね。(あ、でもクーラーあります。先週の金曜日の出げいこ先はクーラーがなくて本当に辛かったです) 娘宅、東京でクーラーなし生活、大丈夫だったかしらん。

明日の準備のために夕方から蒸し物を始めたので、勿体ないけれどクーラーを入れました。

昨日の午後から子どもの声が聞こえません。帰る前には「明日からこの楽しい声が聞こえなくなるの寂しいなぁ」と思っていましたが、なんだかんだと野暮用はあるので寂しい感傷に浸っている時がなくて済んでいます。体重の増減は無かったのですが、知らずに疲れはあるんでしょうと思います。長野滞在を少しのばして体調を整える予定です。

我が家の藪蚊 強烈!!

2012-08-27 07:17:25 | 日々の出来事
今年も猛威をふるっています。
先月も二ヶ所、腕と脚に刺されて腫れが引くまで何回もかゆみ止めを塗りまくりました。
今月も、始めに脇腹に雲型のように何ヶ所も刺されて真っ赤に腫れ上がりました、孫には可哀想にという顔をされ、娘には皮膚科に行った方が良くないかと言われましたが、二週間余り経ちやっと腫れもひき、赤みが薄くなりましたが、まだ時々無性に痒くなります。

昨日、子供たちが帰ったら、蚊の対象は私ひとり、気のせいか更にあちこち刺されて痒い、痒い。虫除けスブレーと痒み止めはしばらく手放せません。

三週間の夏休み 楽しかった ね。

2012-08-26 22:49:27 | 大切な人 家族・友人
昨日、娘一家の長野での夏休み最後のイベント、皆で戸隠高原のちびっ子忍者村に行きました。

夏休みの人気スポットで土曜日なので、ちょっと早めの行動開始! 長野県内はもう夏休みも終わってますがまぁまぁの人出の中、忍者屋敷とからくり屋敷を回り、まず上三人は娘夫婦と一緒にアスレチック開始。アスレチック組は午前と午後、目一杯に沢山身体を使って特に午後はF子とSへい、それぞれに一人ずつ親を独占し、手を真っ赤にして頑張った達成感と親一人占めに大満足だったようです。

私は0歳から4歳対象のおもちゃの部屋でお留守番(午後からは3歳のお兄ちゃんも一緒)。とても清潔感のある空間でした。飲食禁止、大きな子がいなくて、両脇の小さな子がたってちょうどいい高さに木のおもちゃが並んでいて、壁にそれぞれの写真と説明が貼りだしてあり整理整頓もきちんとしていて、8ヶ月の子でも安心なおもちゃも3歳のお兄ちゃんも飽きないおもちゃと絵本が置いてありました。扇風機だけで窓から入る高原の風で涼しく快適な環境での中で待ったり過ごしていました。 ※アップした風景写真は窓からの切りとり風景です。

皆の笑顔を見ているのは嬉しいことでした。

今日は、娘一家6人揃って一緒にミサに与り(この頃、教会には行きたくないと言い春の帰省時には教会に連れて行けませんでしたが、今回は被昇天の焼き肉と二度目!)、ふ~らふ~らしながら途中から子ども部屋で絵本の聖書を面白く読んでいたようです。その後、ゆっくりと昼食・・・皆で東京に帰って行きました。楽しく3週間が無事に過ごせて本当に良かった。

『また遊びに来るねぇ!』 っていってました。 皆また大きくなるんだろうなぁ。

静かな夜に秋の虫の声がとっても大きく聞こえています。

酷暑 お見舞い申し上げます

2012-08-22 22:39:25 | 日々の出来事
            

東京の実家からの母がメールをしてきました。
「暑い 毎日暑い日がつづいて、ばてばてです。長野は夜は涼しくていいですね。暑い暑い 死にそうです。これ位の暑さでは死ねないわね。元気でね。ままより」 東京は朝から晩まで暑いですから、相当こたえているのだと思いますが、90歳を超えてこんな文章を携帯メールをよこすことができる母を偉いなぁと思います。気持ちが伝わります。

長野は日中は気温は東京と変わらないし、陽射しは帰って強いかなと思いますが朝晩はかなり温度が下がるので本当に体は楽ですから、申し訳ないなと思っています。帰省中の娘たちも、朝晩の快適さに東京でのエアコンなし、マンションの下の階への気遣いをしながらの生活にはまだ戻りたくないと来週頭まで滞在することになりました。
長野に来てから、毎日出かける機会があって、水曜日は被昇天(ミサは時間を間違えたかのように終わったころに教会に到着してあずからず)ミサ後のパーティーのみ参加しました。韓国風、ブラジル風焼き肉、焼きそば、モロコシ、スイカ、おにぎりとおしゃべりを楽しみ、子どもたちは食べた後で園庭で少し遊んで帰宅。

翌木曜日はまたまたプールに行きました。娘は上の三人(一人は最初の50分しかプールに居ませんでしたが)をみて、私は一番下のSほ8ヶ月と一緒にプールサイドで過ごしました。今回はお弁当を持って3時間以上を過ごしました。Sほぐらいの子のビニールプールは陽射しの下なので、なるべく陽があたらないように日陰を作ると私が日よけになるしかない。初めてのプール体験の子に長時間負担にならないかしら?と心配しながら、Sヘイと日陰のプールサイドに居ました。F子は顔をつけてバタ足で泳ぐ練習を頑張り、疲れを知らないTじはずっとずっと浮輪とわに歩きを楽しんでいました。プールの後は前回同様アイスクリームを食べてから、動物園で過ごして(私はその間買い物へ)帰宅。
     

その晩、Sヘイ君が頭痛→38度台の熱発。連日の疲れが出たんだね。という訳でちょっとペースダウン。
それでも金曜日、F子とTじは元気なので買い物に出かけました。冷蔵庫も一杯なので二日分しかまとめ買いができません。100均で粘土やデコシールを買ったりして家で過ごしました。

夜、子どもたちが寝てから翌日の昼食に娘の友達が来てくれることになっていたので、娘はパンの1次発酵で仕込み。名前を聞いただけで子どもたちの顔がデレデレになる位大好きなKちゃんです。Sほは夕方から熱発。
翌土曜日、朝からパンの二次発酵、成型から子どもたちも参加でベーコン、チーズ、ソーセージ、ブドウ入りロールパン計36個(お土産と翌朝分少し残りました)作り終わった時にKちゃん到着。ワイワイと昼食、おしゃべり・・・私は彼女と娘に任せて夕方到着予定の甥っこカップルのために買い出し。
手をかけないもので子どもたちも食べられる物ということで、ギョウザにさせて貰いました。が、キャベツを柔らかくして刻み始めた頃雷鳴とともに予定より早く甥っこ到着。すっかり子供と遊んで貰っていたKちゃんは入れ違いのように帰りましたが、いつもながら子守に来てもらうみたいで申し訳ないと思いながらとてもありがたいお客様でした。懲りずにまた来てね。Sほは38度から39度台まで上がったり下がったり、お母さんにべったりながらもまぁまぁに過ごして突発性発疹か?と思いながら過ごしていました。
甥っこカップルも子どもの相手が苦にならない様子に、私は夕食の準備。ギョウザ、中華風サラダ、頂き物のお芋をマッシュポテトにしてバジルと赤パプリカを添え、みそ汁。途中で娘とSへいが手伝ってくれて何とかまにあいました。デザートは頂き物の甘いスイカを美味しく頂きました。子ども達大興奮の内に就寝。

翌日曜日、午前中に甥っこたちは出発し、お昼頃に息子が日帰り予定で帰省。昼食は義母を交えて外食。大変にぎやかなお昼になりました。家に帰ってからも、今度は息子が子どもたちの相手をしてくれたのでまたまたちょっと一息つけました。合間に少しずつ息子と話し、一緒にお墓参りに行き、夕食を一緒にしました。土日の人に出入りは楽しかったですが、目の回るような日でもありました。

月曜日、翌日のカルチャーの買い出しもあったので、F子とTじと一緒に子どもたちのお遊びグッズも買いにでかけてSへいとSほは娘とお留守番の体力温存。私、とりあえず翌日を無事に過ごしたいと思いましたが、思いがけない野菜の提供があり、献立の変更などで寝ついたのは日付を超えてからでした。

火曜日、娘たちを“子育て広場じゃんけんぽん”に送り出して、カルチャーへ。
☆ 山河豚の刺身
☆ 骨付きとり手羽の竜田揚げ
☆ 水晶海老の煮温麺清汁
★ 茄子の利休煮
★ 即席サラダ   ★印は追加メニュー
刺身こんにゃくをそぎ身の河豚作りにする献立も、とりの竜田揚げも好評でしたし、そうめんをおしゃれに盛り込んだおつゆも「このところ来客が多かったので、どれもお盆前に教えて頂けたら良かった」という方が多く、ホッと息つき嬉しく思いました。

さてさて、ジャンけんぽんで思う存分に遊んできた子どもたちですが、F子が頭痛と熱発38度台。4人とも8時前に寝てびっくり、娘とゆっくりとした夜を過ごしました。

今日、水曜日。F子の予定では最後のプールでしたが断念。一日家にいることになりました。お昼前からクッキー作りに挑戦。F子は市松模様のブロッククッキー、Sヘイはブラウニー、Tじはプレーンクッキー。皆が一生懸命関わって、皆で分けあって思う存分美味しく頂きました。

       

まだF子は本調子ではないので時々休みながら、Sほは昨日から発疹が出始め、やっぱり突発性発疹でした。あともう少し…。

暑い毎日ですが、楽しく、ワイワイとあわただしく過ぎています。たびたび夕立もあるので、夕方からは足元冷たい風に変わりました。

久しぶりのプール

2012-08-14 22:07:30 | 大切な人 家族・友人
昨日、帰省中の娘が久しぶりの高校・大学時代の友達とランチをすることになり、上の子3人とプールに行くことになった。幼児・子供用プールのみと言い聞かせ、○子さんのいうことをちゃんと聞くことを約束して出かけることに。

娘が電車で出かけた後、下の二人の男の子たちが大はしゃぎで支度がはかどらない。ひとり一人F子、Tじの支度をはじめるもSへいはなかなか着換えてくれない。浮輪、タオル、着換えなどなどでかなりの多荷物を車に放りこみ、支度出来たもの順に車に乗って貰う。最後にSへいにお留守番するの?と聞くとうん、と頷く。でも体は段々と玄関に。「じゃ、車に乗って向うで着替えよう!行きに美味しいパン屋さんで買い物してから行こう!」といったらすぐに靴をはきだした。ヤレヤレ・・・。

パン屋さんの休みで買えず、このとこりいつもおにぎりを作って出かけていたのにプールの売店にかけることにした。お盆中でかなり郊外へ向けて車の渋滞があって、焦って脇道を抜けて市の中心にある市営プールに着いた。駐車場が混んでいて迂回を繰り返すのは嫌だったので、近所の義母宅に車を置いていった。

階段をあがったら、プール前の駐車場は空いている所はないものの、いつもの不法駐車一杯状態よりは空いていて、プールも混んでいるほどではなかった。ホッ。
娘が膨らませておいてくれた浮輪以外にあと二つ、子どもたちが見える範囲に居ることを確認できるプールサイドで膨らませていたら(私、この手の肺活量は本当になくて昔から弱い)後ろから見ていた同年代のご婦人から、空気入れのある場所を教えて頂き、無事作業終了。その間に一番下の3歳児Tじはマイペース、あっという間に二つあるプールをあっちに移動、こっちに移動して「保護者が監視して下さい」と二度も注意されてしまった。

それでも初めの30分位を無事に終了、一時間に10分の休憩時間。
売店を確認したら何とお弁当は売っていない!! ポテトチップスとじゃかりこ、カップヌードルしかないので取り敢えずじゃかりこを3個買って、休憩。持って行ったパインアップルも食べながら。

次の50分間、監視下ではなくてもいい小学生F子は浮輪を使ったりボードを使って大丈夫そうなので、目の端に入れながらいればいいことと分かった。Sへいは休憩後半分位は一人でベンチ周りでおせんべを方張りながらふらふらとしている様子だったので、Tじにつきっきりで遊ぶ。それでもちょっとF子やSへいと話しているとすぐに見えなくなってよその家族に紛れ込んでいたり、反対側のプールにいる。バランスを崩したり、人の波をかぶって水を飲んでしまっていることもあるようだが、自分で顔を拭いて立ち上がっている様子なのですぐおぼれないかなとは思うものの、目が離せないのにすぐ動きまわって冷や冷や物。そばにいるか、動きたい時は行って頂戴と話しても「はい、わかりました!」と返事はいいけれどまったくのマイペース。ふぅ~。

ピーっと笛の合図で全員プールから上がるのだけれど、Tじをやっとやっとプールから引きずるように上がってフト後ろを見たらF子がまた入って来て大声で叫ぶ!「あがって~~!」ふぅ~。

休憩時間にカップヌードルは食べたことがあるか、食べれるか子供たちに聞いて3つ買い求める。お湯は用意してあってセルフサービス。何とかお腹をふくらませてちょっと休んでから、あと30分。三人ともそれぞれにプールを楽しみ始めた所で帰り支度を始める。空気入れのことでお世話になったご婦人、「○子さんを手伝って、さぁ空気抜くから一緒に押して~」と名前も覚えて下さるほど子供たちの呼びかけや様子を見ていて下さって、浮輪の空気抜きを手伝って下さった。そちらのご一行も帰り、荷物をまとめてシャワーを浴びさせ、着換えさせ、そりゃぁもう一人でプールに行ったのとは違います。

「出口を出たら道に出ないで待っていて!」と一人一人に声かけをしながら自分の身支度をして、出入り口横のアイスクリームを買って向い側の動物園で娘が戻ってくるのを待った。《楽しかった~~!》を異口同音に連発する子どもたちを見ていると、楽しいのだけれどプール遊びは本当に気が抜けない。

家に帰ってシャワーを浴びたら、肩口に真っ赤に焼けた跡。

今日はさすがに、家から出たくない気分。朝雨だったが蒸したので今年初めて冷房を入れた。F子は元気一杯で「どこかへ行こう!」を連発していたけれど娘も私もお疲れモードで勘弁してもらった。それでも夕食食材を買いに行かないと・・・とF子とでかけて、ポケモンスタンプラリーを一気に回って沢山おしゃべりしてご機嫌でした。夕食はみんなの好きな鳥の唐揚げでした。

今晩は早寝をしよう!!

娘たちの帰省

2012-08-11 22:05:38 | 大切な人 家族・友人
水曜日に東京から一緒に帰ってきました。新幹線の中から、着いたらいつものお気に入り少年科学センターに遊びに行きたいと言っていた7歳寸前の6歳から5歳、3歳、7ヶ月までの4人の子たちはパワフルです。

その日は昼食を駅ビル地下の蕎麦屋でした。戸隠そばですが、想像以上に美味しい固めのそばでした。その2Fにあるアイスクリームをテイクアウトして家で何と2個ずつペロリ、家の中で過ごしました。以来、テレビのチャンネル主導権は”梅ちゃん先生”以外は子供たちへ。

翌日、午前10時前から4時過ぎまで少年科学センターですごしました。子供たちの成長を感じる、ここ数年の中ではかなり充実した館内での遊び、工作、サイエンスショーなどでしたが、子供たちの好奇心と興味はどんどん広がり、そして深まっていくので相手は大変。でも私、こっそりと文庫本をもっていき、子供たちが夢中で走り回っている間、小さなデスクで読書しました。時間にしたら??30分余だと思いますが、その分、娘は抱っことおんぶしながら上の子に振り回されて大変だったと思います。楽になったとはいえ、すぐに「お母さ~ん!」「○○まま~!」とあちこちから呼ばれます。私は最後は3歳児と幼児ルームでリラックスタイム。子供がいない時にバランスボールで気持ち良くストレッチ、Tじ君に「○こさん、大人のじゃないの!」と言われましたが「他の子が来るまでやらせて」とお願いして「しょうがないなぁ、いいよ!」と許可を得て遊びました(笑)

昨日と今日は娘は娘の友達と会いがてらそちらの子供たちと遊べる広場”じゃんけんポン”へ行きました。その間、私は買い物やら振りこみなど、一人時間も持てました。

そうそう昨日はオーストラリアで熱発のために学校を休んでいたE君からスカイプがあって、お母さんが下の子の用事でいない間の留守番中にパソコンを立ち上げ、自分でスカイプしてきたんですよ。彼も退屈だったのと、こちらもあちらも回りに誰もいなくてゆっくりとおしゃべりしていたら帰宅した長女が長電話にびっくり! (スカイプがかかる前に、まさか留守中とは思わずこれから買い物に行くので1時間位後で話せたら…とメールをしていたのですが、出かける前にE君からのスカイプでしたからかなりおしゃべりしたことになります)ゆっくりと彼の成長ぶり、話から窺えました。前日に8歳になったばかり、あちらが冬のせいかこのひと月に間に何回か高熱を繰り返しています。男の子は身体ができるまで、心配です。

帰省してから扇風機もいらない日を過ごしています。さすが、今日の昼間は湿度が高いせいかちょっと蒸しましたけれど、多分東京にいたらもっと蒸し暑いのでしょうね。??東京も過ごしやすいのでしょうか、ね。

明日は婿さん日帰りで来る予定です。子供と遊んで義母と8人で夕食、の予定。