ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

泣きたくなるくらい疲れて

2007-04-08 22:26:27 | カトリックの信仰
 復活の主日 復活の聖なる徹夜祭の土曜と復活の主日である日曜の48時間の内教会にいた時間を数えたら23時間!!木曜日からかなり充実した信仰生活を送っていたと思います。家にいた間の寝る時間を除いた時間はあったはずなのですが、教会のパーティーのための手料理を作ったり、息子に送る料理を作ったり、何しろ忙しいと分かっているこの数日間は自分で食べる分も含めて数日分のメニューを重ねて考えて作っていた気がします。

 体は疲れているのに精神的には緊張状態が続いて、結局ブログとHPを更新したりしているとかなりの時間をそこにとっていて、アホです。

 今日、ミサ前にはふわ~ふわ~という感覚で大丈夫かいなと自分でも思いましたがミサの間、しっかり典礼で座っている間に復活。ミサ後はまたまた人の渦の中、あっちで久しぶりの方と談笑し、こっちで若い人と話し、お元気な先輩方とお話して楽しかったのですが、疲れました。

 夜帰ってきてからも電話攻勢 (>_<) 一件だけリラックスする為にもうすぐ入院する友人と話して、彼女が病人になるのに重たい気持ちを軽くしてもらいました。OK!!

 そして、ここへこぼして…おやすみなさい。

お悔やみ

2007-04-07 01:01:24 | カトリックの信仰
 1月の28日に亡くなられたH子さんの死を知ったのは葬儀が終わっってすぐでした。彼女がALSと宣告されて、教会に見えて「死ぬことは怖くない。でも今まで出来たことができなくなることを受け入れることができない。今まで周りの目を気にしていい嫁であろうとしてきた。だから病気になって、何もできないことをどう思われるかと思うと周りの人に会いたくない。」とおっしゃったのは二年半前です。その時から、「『その時』が来たら、人工呼吸器はつけてほしくないと思っている。」と話していらっしゃいました。毅然としたところと揺れる思いを「神の存在」を実感することで何とか残りの時間を穏やかに過ごしたいと願う気持ちが伝わってかかわりはじめました。

 初めの4ヶ月は月に1回教会にいらっしゃって、聖書の箇所を一緒に読みました。限られた時間で一人じゃない、いつも神様が共にいてくださることを伝える為に、どの箇所を選ぼうか思案しました。でも、砂地に水が吸い込まれていくようにみことばを受け止めていかれて、「洗礼」も口になさるようになりました。でも、私は神父様と相談して、急いで洗礼を受けるよりも、神様がいてくださることが日々過ごしていく糧となるようにお話を続けました。ご主人の意向で葬儀は仏式でというのも分かっていましたから、「望みの洗礼」で充分と思いました。

 杖をもって歩いていらしたのに、翌月は杖をついていらっしゃり、次の月には車椅子になり…あの頃はその病状の進行の早さに驚いたものです。その後はご自宅に3月に1回ぐらい訪ね、H子さんの筋力が徐々に衰えていく中にもいつもはみせないという涙を流し、最高の笑顔でおしゃべりをしてきました。大抵その後介護していらっしゃるご主人とお話をして本当に奥様を愛し、愛し抜かれている姿に感動したものです。『そのとき』が来たら奥様の意志を尊重するか、少しでも長くいてほしい自分の思いを優先したいが…といつもその事が話題になりましたがH子さんは殆どを在宅ですごし、その晩もご主人がお隣に休んでおられたときに穏やかに逝かれたそうです。

 訃報を伺ってすぐは何かとお忙しかろうと落ち着いたときに伺う約束をしていたのに、こちらも上京の予定があったりしているうちに先月四十九日の法要の案内をいただいたのはまだ娘のところにいたときでした。その間にご主人は実父も亡くされふたつき続けて喪主を勤められたとか、長野へ帰ってきて気になっていたお悔やみでした。今日、やっと時間が取れて伺ってきました。思ったよりお元気に、前向きに自分の人生をもう少し楽しみますとおっしゃりながら、体はまだ行く事を聞かないと。もう一度人生をやり直すならばやっぱり一緒になりたい。もっとこうすればよかった、ああすればよかったと思うことばかり。でもこの3年余、とてもとても密度の濃い生活をしていたと思う。結婚生活は33年だったけれど50年も連れ添ったぐらい一緒にいた気もする。揺れて、揺れて当たり前の時期だと思います。でもお元気でお過ごしくださいと、辞しました。

 今日は、教会では復活前「主の受難の主日」を記念した日、H子さん宅をお尋ねしている間に「十字架の道行き」の時間が来ました。今、ここで皆と道行きをしているのだと思いながら、ご主人のお話を伺ってから教会へ向かい、夜の典礼のときにH子さんの永遠の安息を願いました。

隣接地境界線確認

2007-04-06 10:27:28 | 日々の出来事
 先日、道路を隔てた家の解体工事のことを書きましたが、その土地を買ったT産業さんが二分割して建売住宅を作るとのこと。そのため、市の建築家が立ち会って、登記測量図などを元に隣接地の境界線の確認作業が今朝ありました。

 角地の為隣接地は北側と東側はまだに隣り合った土地と、道路を隔てた西側、南側は道路との境界線の確認です。市の職員が、確認可能なポイントから計測して角を確認していくのですが、約30分の作業中は家にいても良いとのことで一旦家に戻って、測量後その角ポイントの確認に立ち会いました。

 南側にある角柱ポイントから、ここまで計測して、東側にある角柱から計測してくると、道路との家の角ポイントはここですとマークしてくれても、「はい、そうですか?」という事になります。自分で計測するのはもっと面倒でしょうけれど、信用するしかない訳で、それは東側に隣接する境界線の確認でも(隣の土地当地は前は一軒の家のものでした)、「あぁ、そこなんですね」って(>_<)

 これで隣接地境界線確認書に判をついてきてしまいましたが、いいんでしょうね。北側のお宅はずっと空き地で、済んでいらっしゃらない方が相続人ですとおっしゃって呼ばれていましたが、一人では分かりませんからとご主人がついてきていらっしゃいました。私はというと今は東側と家の南側の所有者であるM商会の若い人に同意を求めたりして(^^ゞ…その人は昔のことなど知らないで、近所の叔父さんが「お宅は前すごく広かったんだよねぇ」と横から口を添えてくださったり。

 解体のときの振動のすごさのときもおもいましたが、これで立てるための工事もどんな作りにするのかは分かりませんが基礎打ちなど、去年実家の向かいで解体、分譲、建築といちいち大きな振動と騒音に悩まされていたのを知っているので、その影響で築30年を越す我が家の寿命は短くなるのではないかと心配してます。そういう保証はないんですよね。一応建築専攻した息子に聞いておきましょう。

ピンポン?卓球?

2007-04-04 20:26:06 | 日々の出来事
 教会に以前からあった卓球台にネットが張られていつでも卓球ができるようになったのは先月。留守から帰ったら、時々ホールからピン・ポンと音がしていた。私、テニスはしたことがあるけれど、卓球は全然…(>_<)、やったことは1回か2回、ピンポン球の動きに目が慣れずに以来やったことがなかった。

 でも、主任司祭、事務スタッフの仲間、信徒仲間で興じているのを見ていてうずうずしてきた。先週、やりだしたばかりで初歩というAさんにラケットの持ち方や立ち方を教えてもらって10分くらいやったら、やはりピンポン球に目がついていかず(めがねもしていなかった(^^ゞ)空振りばかり…たまを追いかけ、拾う作業が運動になるというピンポンにもならない有様(^_^;)

 スタッフ仲間で卓球の上手な友人に昨日手ほどきしてもらった。昨日は15~20分ぐらい。何となく玉に当たるようになったがコートをオーバーすることが多くてラケットの握りなどを教えてもらって、終わりにはかなり上手くなったよと言って貰った。上手な人とやると私が打ち返しやすいところに玉を返してくれるので、上手になった気になる。途中で司祭が相手に変わったときには神父様をあちこちに動かしたら悪いと思うのでコチコチになって、早々に引き上げた。「四旬節も聖週間に入ったのにいいのかなぁ」といいながら、司祭も交えて数人、小一時間楽しんだ。

 そして、今日もまた午後、司祭相手に10分ぐらいのつもりがあっという間に30分、かなりラリーが続くようになった。卓球のことを英語で「テーブルテニス」というのだとシスターに教えていただいて、じゃぁ体で覚えているテニスを応用できるのかなと思ったら気が楽になったのですが、途中でラリーが続いたときに神父様が「テニスをやっているみたい」とおっしゃった、その違いは実は私には良く分からないのですが、バックハンドも何とか帰せるときが増えて、30分ぐらいはいい運動かも。子供の頃にやったきりというスタッフと交替しました。

 卓球とはいえないけれど、ピンポン、いい運動になりそう。

寒の戻り

2007-04-03 19:44:06 | 日々の出来事
 平年どおりというのですが、春になって暖かいと思ったあとに0度という最低気温、5度にもならない最高気温は本当に肌寒く感じます。

 庭のチューリップは一番先に咲く白に赤の絞り模様のものが咲き始め、連翹も綺麗です。杏の枝は去年かなり短く刈り込んでもらったために少ないのですがもう花が咲いています。玄関先の紅梅は満開です。が、今日は皆縮こまっているようで、枝垂れ桜はもう少し日にちが欲しそうです。

 昨日、今日と市内の保育園や幼稚園の入園式があり、お母さんの手をぎゅっと握って小さい園児達が歩いている姿にあいました。木、金曜あたりに小・中学校、高校の入学式があるようです。教会では次の日曜に復活(イースター)を迎えます。芽吹きの春、いのちをはぐくむ春、この数日の寒の戻りは一気に百花繚乱の季節を向かえる前の「ため」のときなのかもしれません。

 春本番にはもう少し・・・風邪を引かぬように気をつけましょう。

E君と久しぶりにちょっとお話

2007-04-02 18:59:30 | 日々の出来事
 E君があちらのジージとバーバの家にいってちょうど1週間が過ぎた。とうとう我慢できず、あちらの義母さまにお礼方々お電話をして、娘とE君とちょっと話をした。ちょうど朝の子供番組を見ているときらしく、気持ちはそっちにいっていたけれど「おはようっます」「テレビ見てるのぉ」とか、「タータン、電話してるのぉ」「ありがと」「バイバイ、またねぇ」とおしゃべりしてくれた。

 GWには会えるのかな。R君はかなり大きくなってきた様子、娘も体が回復してきたみたい。良かった良かった。実家からの方が通勤時間も短くて済む婿殿はなかなか自宅に帰る気になってくれないみたい。ま、体がしっかり動けるまで甘えるのもいいかもね。

 昨日から黄砂が飛んで、周りの山はかすんでいる。☆遠くの春霞☆何ていう風情はない。この黄砂の中、重金属汚染物質が一杯といつかニュースで言っていたけれど防ぎようはないですね。こんなに一杯だと。

 土、日、月と続いたお仕事は、明日も午後からのミーティングがあり、プチホッと一息の今晩、本でも読もうかな。~~~~まずい、睡魔が~~~