ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

美味しそう!!

2010-07-28 23:20:54 | 料理
 ☆新じゃが芋の煮物
 ★冷製 生鮭の酒蒸し オクラ添え
 ☆しぎ焼茄子
 ★きゅうりのピリ辛漬け
 ☆豆腐と若布のみそ汁
 おまけ:青唐みそ

出来上がったら、何だかとっても美味しそう。彩りも良くて、と珍しくちゃんと撮りました。ひとり一人に盛り付けるよりは一緒盛りの方が豪華そうに見えたりして…。

 ピーマンを沢山頂いて、どうやって食べたらいいか友人たちと話していたときに、「ピーマンを焼いて、おかかを沢山ふってしょうゆをまわすのが一番!」という友達がいた。「うん、うん、網焼きして焼き目のついた皮をむいて裂くのね」と私。その私の言葉に同意の頷きをしてくれたのは2人。当の友達は「いやだぁ、そんな面倒なことしないわよ。フライパンで焼いて、ザクザクきるだけ!」と。簡単で美味しいなら、と作り方を聞いてその友達派が2人増えた。うちに帰って、そうだなぁ、日本料理のひと手間かけるのは面倒なんだろうな、皆。私一応日本料理の先生だから…、料理するの面倒じゃないのよね、きっと。

 魚を扱う時に、鶏肉の臭みを抜く時に、アクのある野菜を煮付ける前に、いろんな場面で「霜ふる」ことも、ちょっと面倒かもしれないけれど、どれも美味しいことへの近道なんだけどね。

 夕風が吹き始めたときには涼しいなぁ、やっぱり信州!!と思うのだが、こんな時間になると風は凪いで、何だか暑い感じがする。贅沢なこと。

また巨人負けちゃった ( ^ ^) _~~

2010-07-27 23:29:58 | 日々の出来事
早々、余りにもゲーム差が開いてしまうのも面白くないけれど、この頃の負け方は良くない!! 先発投手が情けない、押さえもクローザーも、しまりがない。

 なんだかんだと後ふた月すると、リーグの行方は決まっているのだなぁ。

 今日は長野でのゲームだった。あまり相性が良くない気がする。初めて長野に来た時に見に行ったけれど、やっぱり負けちゃった。先日、そのときの先発上原さんに覚えていますか?と聞いたら、覚えていた。プロって、1ゲーム1ゲーム、ちゃんと振り返りをして何ぼ、打たれたら打たれないように練習するんだなぁと確認してビックり。

 フフフ…上原、この頃ちょっと調子が上がってきてホッとしてます。このまま怪我をしないでいって欲しいと祈るのみ。それにしてもファンサービスはすごいなぁ。まだまだファンです。

おいしい旬と漁獲量の旬

2010-07-26 20:20:38 | 料理
 早くも秋刀魚漁が北海道から始まっている。一斉に解凍秋刀魚が安売りにでている。ニュースで秋刀魚が取れた話を見た後で、売り場に秋刀魚が並んでいると食べたくなるのだろう。私の気分としては意地なのだろうけれど、解凍秋刀魚はこの時期に食べたくない。

 同じような意地っ張りは、果物や野菜にもある。先日友人が「この時期にりんごは珍しいでしょ?」と切ったものを、小さなカップに二切れづつ盛って下さった。「余り美味しくはないけれど、思ったより甘いし、いけるでしょう」という彼女には「多分、冷蔵保存の最後ね」としか言えずに頂いた。美味しくなかった、甘くもなかった。買うものではありません!! 今では当たり前になった冬のイチゴも違和感があるし、この時期にでるはずがないというものが店先に並んでいることが多くなって、こうして「旬」はいつか分からなくなるのだろうな、とは思っている。

 なんといってもも今が旬なのは、この時期に畑をやっている友人から頂く野菜たち。きゅうりに茄子、たまにとうもろこし、じゃが芋、玉葱、トマト…どれも美味しい。

 今朝、ちょうど見たTVでゴマさばが「今が旬、美味しいし安い」といっていた。旬と呼ばれるときは二回あり、出始めと漁獲の量が増えた時で、今が両方重なって美味しいし安くなっている時なのだそうだ。マさばの旬はもう少し先、秋さばといわれるときだ。

 午後、魚屋さんにいった。今獲れている魚は鰯が多いし美味しいと聞いた。鯵も安定してはいっている。鯵はこの頃形を変えて続いて使ったので、今日は刺身(Oの好きなのは白身魚)を食べたいという要望にこたえるべく見ていたら、イサキとホウボウが美味しそうでそんなに高くなかったので求めた。

献立:イサキとホウボウの刺身
   焼きなすと焼き獅子唐のだししょうゆ
   オクラと茗荷と梅のおろし和え
   うざく トマトときゅうりを合わせて
   新じゃが芋とえのきのみそ汁

夏らしくていいじゃん!と、一人悦にいる。
イサキもホウボウも美味しかった~~~!! 
オクラと茗荷と梅(今日は削りかつおをなすに使ったので混ぜなかったのでここに入れなかったけれど削りかつおや雑魚を入れても可)は私のこの時期の大好物のひとつ。うなぎの蒲焼、明日が土用の丑の日?うなぎが大量に店にも店先にもあった。 美味しく、全体が見て綺麗なのは気持ちもいい。あ、また撮るの忘れた。

東京都立児童館

2010-07-25 22:30:04 | 大切な人 家族・友人
 次女が久しぶりのSOS…先月末以来だけれど色々とあったようなのでお付き合い。夕方娘が大学時代の友人と久しぶりに会いたいが、その間上の子2人を見ていてくれないかとのこと。婿殿人生の正念場なんてオーバーだが、でも一つの大きなステップに向き合っているので、このところ仕事と両方で『超』忙しそうなので、夕方だけではなくて、その前から渋谷にある東京都の児童館にいって遊びも一緒にすることになった。

 お結びなどを仕込み、12時ごろ着。

 子供たちをつれて、若い頃ここへ来たことがある。きっとまだ建てたばかりだったのかなぁ・・・。今のように児童館として充実したサービスがあったかというと???違ったような気がする。子供たちの子育てを見ていると都内はかなりあちこちでそれぞれの区立の児童館活動が充実しているような気がする。私たちの子育ての頃と支援活動は全く違う。(長野は、市内に大きなところ2ヶ所は少ないかな)そして、都立児童館でサポートしている人々がかなりの人、私と同年輩に見受けられる。う~ん、いいかもね。

 そして子供たち、始めは次女もいたのでマンツーマンのように(一番下はどこでもまだ大丈夫)上の子2人はそれぞれのしたいこと(フラフープと木のパズルやアスレチック)で充分遊び、そして砂絵に挑戦。私S君のためにピカチュウに始めて挑戦することになった。かのサポート女性、『大丈夫ですよ、これ貸してあげますから』とピカチュウの見本砂絵を貸してくれた。輪郭は黄色、目は黒にしたいのに、もう黒の砂が終わってしまったとか・・・思うようにはならなかったけれど、それでもS君は私が書くボンドの上に砂をかけて共同作業して完成させた絵を 大事に捧げもってうれしそうにしてくれた。F子はフラフープがとても上手になった。そして砂絵、全部一人で虹のお山で画面を飾っていた。

 切り抜き工作はクワガタとカブトムシ製作。切り抜きは細かいところがあるので私、色付けは子どもたち。組み立ては共同作業。これもそれぞれに色の好みが違って面白い。胴体に頭をくっつけるのけるのでかなりしっかりした昆虫になった。目と手(?)が怖いとF子は頭をつけるのを躊躇、でも何とか形になって喜んでいるのを見てホッ。

 最後に約束のアイスを食べて、さてと、娘のところに合流すべく出発。半分壊れたベビーカーに乗ったS君はすぐに寝てしまい、ますます重心がとりにくく悪戦苦闘で渋谷の人が一杯、一杯いる中を事前に預けた私の荷物をロッカーにとりに行き、山手線で二駅のところまで移動。いや~~この移動だけで1時間余。暑さと運転(?)にエネルギーを消耗、きっとF子も。合流して30分余。娘の友人と分かれ、娘宅の最寄り駅まで送って別れた。

 自宅に帰りついたのは夜の9時過ぎ。夜風はヒヤッとして、これが信州です。先日上京するときに駅まで自転車で行ったので帰りもと思ったら、鍵を入れたバッグは変えて違うので帰ってきてしまった(>_<) 結局私鉄で帰宅。長い一日だった。でもかなり楽しめたかも。あんなに人がいないともっと面白いけれど・・・。児童館は童心に戻れるからいいかな。

今日も暑かった

2010-07-24 19:46:42 | 日々の出来事
 朝、窓を全開。母がクーラーをつけずに済んだのは30分。朝食時はもうON。

 そして私も、今日よりはゆっくりと。でも朝食後から、クーラーなしの2階で片付け&掃除をタオルを首に巻きながらしっかりとした。明日から帰省(帰省ってどこからどこへ移動するときに使う言葉だろうか。ここは実家、明日帰るのは自宅。)なので一応綺麗にしておきたいですから、しっかりと2階を丁寧に、一階は四角い部屋を丸く…掃除機を掛けて終わったのはお昼。

 昼食後(母はお昼寝)、持って帰る荷物を作り始めて、先が見えてきたので下へ。妹が合流しておやつ←おやつも用意してあったレーズンウィッチと妹の持ってきた白玉ぜんざいはやはり多かった←このせいでお腹は一杯。夕食も鶏肉と干物と両方あって食べさせられてしまった。ふぅ~~~、お腹パンパン。

 クーラーの中は気持ちはいいけれど、やっぱり不健康な気がする。

 今、こうしてPCに向かっているのは、クーラーがない2階。ジト~~ッと汗が出て流れてくる。でも夏、このくらいの汗をかかないとね。どこかの花火大会の音がする。そういえば娘の住む方も今日が花火大会???いやだ!!行けば良かった、いつもなんだか後で思い出すのよね。来年こそ!!!と思っていても忘れちゃうの、きっと。

今日から夏休み

2010-07-23 22:45:44 | 日々の出来事
 今日から夏休み しかし、また暑かったですね。母は冷房すぐつける派ですから、朝起きてくるとちょっとした気持ちのやり取りがある。でも90歳近い母のしたいことは叶えてあげたい、と思い直すことにしている。で、結局朝から冷房ON。

 で、私は自室の整理と物置の整理に取り掛かることにしたら、汗がタラ~リ、タラ~リ、ボテボテボテっと頭から顔から流れてくる。捨てるものを捨て、あるべきところにしまい、そして長野に送る荷物を作って(段ボールふた箱)…。

 今日は、母が美容室に行きたいという日、私がいることを確認してから「暑いから、送ってくれる?予約しておくから…」と言われていたので、9時半過ぎに出発! 間際にパーマだと聞き、PCのキーが浮いていたところを見て貰いにPCデポに行くことにした。平日はすいている、待たずに受け付けて貰ってちょいと直して3000円とられるの!でも自分であの細かい作業をやる気にはなれず…。お願いして、待っている間にスカイプ用のヘッドフォンをみたら、カメラとセット(しかもカメラにマイクも内蔵なのでヘッドフォンマイクはついているものの使わなくてもいいらしい)。3980円買えば良かったかもしれないけれど、ちょっと待てよ、と今日はやめた。

 修理もスムースに行って、このPCのセキュリティーソフトはあと39日で期限が来るそうな。PCデポお勧めのソフトをインストールするとナンボ、そして更新手続きなどしなくても2年目からは月に何が市でサポートもしてくれるそうな説明を良~くして頂いて、ちょっと心動いたけれど、これもまた39日間の間に決めればいいかとやめた。

 簡単には営業に乗らずに、自分のして貰いたかったことだけして帰途に就くことができた。でもなぜか渋滞にはま理、そうしたら母からもう終了したとのお迎え要請電話。

 母を迎えに行って、昼食を一緒にして、帰宅。母昼寝。

 またまた自室でゴソゴソと片付けの続き。そんなにスペースがある訳ではないのに、なぜ??? でも片付くとすっきりするのだからやりがいがある。またまた汗ダクダク…。

 夕食は昼食のお寿司が響いて二人とも沢山はいらない。冬瓜とえびすり身の炊合せ、冷ややっこ、もやしと人参、きゅうりのサラダ。後は常備菜。用意の合間に、送る荷物を発送手配。

 夏休み一日目としては、気分はゆったりと過ごせたかな。

 

38.5度 のなかの引っ越し開始

2010-07-21 23:32:31 | 日々の出来事
 娘家族が来月転勤する。その引っ越しのための荷出し第一弾が今日だった。

 前橋は連日38度を超える猛暑。そんな中、引っ越しのために船便、航空便、トランクルーム、電化製品など数件に分けて発送予定などなど仕分けを、多分この連休に汗をかきかき、家族で一緒に拍車をかけて頑張ってやっていたはず。大丈夫、みんなで頑張るからって、大人二人、お手伝いできることもたちは1歳、3歳、もうすぐ6歳。疲れがたまって大変だろうなぁと気はもめる。

 この猛暑。荷物のパックは業者がやってくれるから大丈夫と手伝いに行かなかった。家族でやるのもいいことなにかもと思うことにした。

 が、38,5度の中の荷造りは想像を絶するものがあったのではないだろうか。最初から今日は1日かかる予定と聞いていた。業者も家族もさぞきつい1日になるのだろうなぁ。子どもたちは幼稚園に預かり保育してもらうと言っていたけれど上手くいっただろうかとか、気になって仕方ない。

 みんな疲れているだろうからと
 陣中見舞い、暑気見舞いと 夜7時ごろに電話したら、婿殿でてきて「引っ越しはうまくいきました。でも本当に大変で、今も手が離せないので…」との短い言葉に、今日1日が本当に大変だったのだろうなぁと察することができる。結局娘とは話していない。「私は全然何もやっていないから、大丈夫」と数日前に言っていたけれど、頑張り屋さんのやせっぴぃが疲れているだろうなぁと思う。親子ともどもみんな…ゆっくりと休めますように。夜泣きがすごいことになっていませんように。

 それにしてもこの暑さ、尋常ではないですね。豪雨が去って、猛暑があちこちで死者、入院患者をうんでいる。高齢者の熱中症、幼児の熱中症が心配されているが、母の世代も水分補給怠りなく、孫たちも外遊び、家にいても体調を崩さないようにと切に願うばかり…。後1週間、引っ越しは続く。

スクラップ いやぁ~~~

2010-07-19 22:16:52 | 料理
 江戸懐石近茶流は私の習っている日本料理。宗家柳原一成先生の赤坂教室へ毎月通っている。嗣家尚之先生も一緒に教壇に立つ。彼はどう見てもイケメン、お母様最愛の息子さん <m(__)m> 失礼!!

 尚之先生が婦人画報2008年7月号から掲載していた『おいしいへの近道』が2年で一応終わり、今新たに違うシリーズ『平成:味の風土記』がはじまっている。丁寧に丁寧にお料理の基本を綺麗な写真、動きのある写真と共に紹介してきた『おいしいへの近道』一冊ずつの本だと重くてかさばり大変。そこでスクラップしておくことにした。

 雑誌大のクリアファイルが見つからず、A4に切り落としても差し支えないようなので、まず雑誌からページを切り取り、端を落として一枚一枚をファイリングしていった。いやぁ、本当に大変な仕事になってしまった。が、ずっと見やすくなってホッ。今、自分で教室で教える時に基本の基に戻れるのはありがたいこと。いつかこれは本になるのだろうなぁと・・・予感。ファイルがあるから買わないか、やっぱり買ってしまうか。

 でも改めてよ~く見ると、よく料理のことを知らないとちゃんとは作れないレシピ。以前宗家が初心者向けの手にしやすい値段でかなりの品数を丁寧にといた本を出された。こんなに丁寧に沢山載せられたら、わざわざお料理を習っているものとしては『もったいない、こんなに気前よく・・・』と思ったことがあった。でもその時に先生は「本当の初心者じゃ、家の味はなかなか出せないと思うよ」とおっしゃっていた。綺麗な写真や手仕事、おいしそうな出来上がりをみて、近茶流のお料理に興味を持ってくださるのが一番なのだと。太っ腹(実際にも若先生が並ぶとやはり??)<m(__)m> 失礼!!

 宗家、嗣家が直接教えてくださる流派は多くないと聞く。きちっと伝承料理を伝えたい為に顔が見える、名前が覚えられるように直接教えるといわれる。それでも教室では限りがあるから、許状を得た人が伝えていく意義は大きいし責任があるのだと。

 スクラップしてしまいこまないように、精進しましょ。

ノシメマダメイガ?? コクゾウムシではない?!

2010-07-18 22:52:57 | 日々の出来事
 この時期に注意していないとお米や粉類、麺類から羽ばたいてくる。

 コクゾウムシと総称するのかと思っていたら、コクゾウムシは成虫は黒くて米を主食とするものを言うらしい。へぇ・・・今まで間違えて刷り込まれていたみたい。

 小さな薄茶のガが飛び始めるとやられた~~と思う。改めてコクゾウムシと食品につく虫を調べてノシメマダメイガに辿り着いた。http://nfri.naro.affrc.go.jp/yakudachi/gaichu/zukan/28.html そこで以前我が家で発生源となった米びつをみたけれど異常なし。赤唐辛子も入っているし・・・。OK! 乾物食品の入っている棚をあけた。始めはあれ?いないじゃん、と思って違う棚に行きそうになった。

 このところ家を空けることが多くて通気も悪い。先日の大雨による雨漏りの後の整理と合わせてこの際食品棚もやってしまおう!明日可燃ゴミ出しの日だし・・・。

 いました、米糠を入れてあった袋に。糠、筍の煮物なんぞに使うので必要だった。そうそう、この間、ちゃんとしまったっけなぁ、ちゃんと捨てたかなぁと思っていたのだったっけ。まず米糠を捨てて、他の粉類、米(雑穀米)、麺類・・・大丈夫。もう蛾も幼虫もいない。ついでに勿体無くてとっておいた極少量の乾物やら調味料やら結局使わないもの、賞味期限切れのものを捨てることにした。ゴミ袋の小が一杯になった。少量にバラバラしていたものはまとめてそれぞれにチャック付ビニール袋に収めた。

 棚も綺麗にし、密封容器も全部洗い、すっきり!! 明日ももう少しがんばろう。娘の引越しの仕分けを手伝いに行こうかな、と思ったけれどそんなことをしている場合ではない。今日みたいな日は大切。