ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

父命日

2013-05-31 22:23:54 | 日々の出来事
    

今年のつつじは満開です。こんなに綺麗に花をつけたのは9年ぶりのような気がします。9年前、ピンクのオールドローズが本当に綺麗でした。プリンセスダイアナというバラも本当に見事でした。どれも父が買い求め、地植えしたものでした。今考えると最後のお別れをしていたのかなぁと思います。バラたちは一年、二年・・数年で枯れてしまいました。つつじは花の付き方にバラツキがありました。父がいなくなったからと思いたくありませんでした。

前年のクリスマスに胸水が溜まり緊急入院してから、年明けの検査の結果が出てしばらくしたら父は病院の食事を食べなくなりました。朝、昼、晩と家から少量でしたが父が食べそうなものを作って運びました。ベッドから動くのも嫌がるようになりました。父は家に帰りたいと言い、医師は「今なら外泊ができる」と言われてその週末家に帰ってきました。

なんと家ではちゃんと食事を食べるではないですか。居間から食卓、居間から寝室へ手すりを伝って(その数年前に大たい骨骨折した折りにあちこち設置しました)移動するではないですか。
週があけて病院に戻るのを嫌がりました。でも何とか説得して病院に戻って診察を受けて、父はすぐに自宅に戻る気でいました。主治医と何度も何度も話しました。家族は「本人が望むのだから、いったん退院して、具合が悪くなったらまた病院に来ればいいじゃないか」と言いました。その通り伝えると医師は「その時を家で看とるかどうか、の覚悟はあるのか」と言います。何度も何度も仮定の話し、想定できる話をした記憶があります。2回目の外泊の後、父はてこでも動かず、外来受診に切り替えました。それでも医師は私にその時を自宅で看る覚悟があるか尋ねました。先生は余命を早ければひと月、長くても三ヶ月と思っていたと思います。「先生だったらどう決断されるのですか」「私に父がいますが、私は多分父を自宅で看るでしょう」と言いました。

家で笑顔が戻って、穏やかな表情になり、日常の生活ができている父には病院の先生には見えない生命力があったように思います。私は覚悟を決めて、ソーシャルワーカーさんと相談して介護保険ではなく、末期患者のための在宅医療補助(正式には何というのか忘れました)を使っての在宅医療専門医、訪問看護ステーションとの連携を紹介して下さって、父の看とりが始まったのでした。

在宅酸素を使いながら父は本当に穏やかな日々を過ごして、初めは週にそれぞれ一度の訪問医と看護師さんの訪問を受け、、段々に回数が増えて4月終わりに一度血中酸素不足で血圧も下がった時がありましたが、長男の結婚式には訪問医がついて車いすで参列してくれました。
移動がしんどそうなので寝室から父の介護用のベッドを居間の隣の部屋に置き、初めは二階から気配を感じて降りて看ていましたが、とうとう夜は隣りで練ることにしました。徐々に痰も絡みやすくなり(義父の看とりの時に覚えた吸入をする回数がどんどん増えて)、誤嚥性肺炎を回避するために普通食からとろみ食に移行し、段々と父の吸入酸素量を増やさないといけない時が多くなってきました。私の睡眠不足も重なってきた5月半ばから夜だけゲルパーさんにお願いしましたが・・・

亡くなる前の週には夜二回、妹弟家族の呼び出しをかけたこともありました。でも父は皆が集まってくれてむしろ喜んでいるように見えました。その頃には私に肉体と精神は限界に近くて食欲も体力も落ちました。父の横で横になり、痰が絡むと起き上がりという数日でした。(訪問医に相談したら口から飲めるなら点滴よりポカリを飲む方がいい、と)その頃に初めて(そう、病院で覚悟をしなさいと言った医師も教えてくれませんでした)「この病気を在宅で最後を看るのは本当に家族に負担がかかる。病院にいたら、患者の苦しむ姿を家族には見せないようにするぐらいなのだから、これからが大変ですよ。最後は患者さん自身は意識がないけれど見ている方は苦しむさまを看ていなくてはならないから」と教えて頂きました。1月からずっと父の様子を見てきて、その言葉は段々その時が近づいてきているのだと得心のいく言葉でしたが心が震えたのを覚えています。

5月30日(日)もお昼はにこにこと食事もして見舞いに来てくれた叔母や、聖体を持ってきて下さった司祭やシスターにも笑顔を見せていたのでした。

5月31日、父は朝から発熱して氷枕、アイスノン、保冷剤で身体を冷やしても、氷水を含ませても熱はどんどん上がり、昼前から母と妹と義妹がそばについていました。訪問看護師さんも訪問医さんも診に来てくれました。午後になると呼吸が機関車のラッセルのようになり、本当に苦しそうでした。あ~、先生の教えて下さった看ている方が辛くなるというのはこのことかと・・・夕方弟が帰ってくるのを待って父は逝きました。

今日、5時37分、久しぶりに母と二人一緒に祭壇に向かって手を合わせて祈りました。何度も思い出す父の看とりの半年近くです。あの時落ちた体力は戻ることなく、母は父の享年を超えています。もう少し元気でい続けて欲しいと切に思います。自分のことを自分でできる母に感謝です。

     

アップル値上げ?!

2013-05-31 14:19:49 | 日々の出来事
昨日、時間潰しに最近iphoneに送られてきていたサービス4→5への機種変について、ビックCに寄ってみた。

まずソフトBへ。さんざんサービスを聞いていて、変えることもないかなと思いながら階上へ。

アップルはいつも敷居が高くて近寄らないのだけれど、フラ~っと眺めていたら(さすが商売人)すごく効きやすいお兄さんが私の聞きたいことを丁寧に教えてくれた。ipad miniにして、携帯はiphoneから電話中心機種にしたら今と殆ど変らない値段になることが判明。しかもそのお兄さん、割引権限がある上限を示してくれたので機種代金がとても買いやすい値段になった。

結局、タイムリミットで用事がすんだらまた寄ってみるわと、半分その気になって朗読会に行ったのでした。
半分その気になっていたのだが、時間をおいたら、今、すぐではなくてもいいかなという気になったのでよらずに帰ってきた。

さっきのニュースを見て仰天! 円高を受けて昨日の提示額より25,000円も上がることになった!!

今、すぐに変えなくても良かったのだけれど、何だかとっても損した気分。もう、買わない! いや、買えない!

感激の珈琲専門店

2013-05-31 08:42:41 | 日々の出来事
朗読会の後、二人とも帰りみち道おしゃべりするぐらいで今回はお茶しないでおこう、と言いながら一緒に聞いた友人と最寄り駅方面に歩いていた時に、通りの角で女の子からカードを渡された。信号待ちでみたら「コーヒー一杯無料券」とあって何だか美味しそうなお店のしおりがついている。一旦歩き始めたけど「行ってみる?本当にただ?」「一杯840円以上するコーヒーはきっと酢束やタリーズなんかと違うわよね」といいながら方向転換して、地下の店内に入った。
「これ頂いたんですけれど、コーヒーを頂けるの?」と恐る恐る聞いてから席に着いた。

4時過ぎのせいか、地下のせいか人はまばら、静かで落ち着いた雰囲気で、いくつかの中からチョイス。勿論コーヒーは何種類かあって、アイスコーヒーも紅茶もジュースもある中から選んでいいとのこと。二人ともケーキにちょっと魅力を感じつつも、とりあえずコーヒーを頂きました。
挽きたて、いれたてコーヒーが2敗分、ポットにそれぞれにおかれた。二人で一つのポットじゃないんですよ!私はブラック、彼女は暖かいミルク。暖かいミルクはホイップしてあって丸で粉砂糖のよう。この粉砂糖まで温めてある!ってびっくりして、「あの~ミルクは?」と聞いたらミルクポットだった。
いや~~思いがけず、ぜいたくな時間を過ごしてしまった。

帰りについお財布を出して、お会計をしようとして「ただ券」だったことを思い出した。一日数組限定で配っているとのこと。本当にラッキーでした。でももっとラッキーだったのは、またまた二枚「ただ券」を頂いてきたことで、今度は絶対「手作りケーキセット」でゆっくりおしゃべりしたいと思っている。

お店の名前は《珈琲専門店 三十間
東銀座から銀座マツヤに向かう通りにあります。ぜひ機会があったら、穴場かも。

親友の朗読会 "南風東風”

2013-05-31 08:19:53 | 日々の出来事
大学の時の親友が、詩を紡いで小さな本を出していたのが何冊かたまった。彼女の肉筆は独特な味わいがあって、そんな字を思いながら、詩は彼女の日々を思い起こさせるのでとても楽しみだった。ぱたっと詩集が届かなくなってしばらくしてから朗読会の案内がきた。

大学の時の部活動が演劇部だったので、仲間内には何人か朗読サークルに入っている人もいる。初めは、彼女の仲間との二人の会+ゲストで、ゲストのうまさを実感する会だった。でも昨日で9回目。

2年位前から格段に腕をあげて、この頃は聴いている時からじわ~っと心に響くようになっている。親友は「相棒が熱心だから引っ張られているだけ、というけれど、二人の声の質が違うのでどちらもいい。今回の演目は「病葉の笛」と「お腹召しませ」「お梶供養」
どれも良かった。会を重ねるごとに聴衆も増えている感じがして嬉しい。昨日は満席だった。

「詩はもう書かない、書けない」といつか言っていた。お母さまを看とり、ご自分も病気をして、色々あったし、ご主人も見送った。もう15年位前にやり取りした手紙に、「ずっと先に、お互いに打ち込めるものが見つかっているといいね」と書いていた。

彼女は朗読に、私は料理に。時々ランチをしておしゃべりしたり・・・こんな風に一緒に年を重ねるのもいいな。

膝のお皿にひび! 義母骨折・・・

2013-05-22 19:55:06 | 日々の出来事
今年、93歳になる義母は姿勢もいいしおしゃれ、そして一人ぐらいでも大丈夫なので皆さんに若いと言われていますし、私もこのまま100歳まで大丈夫かなと思いながら長野に帰った時には顔を出しています。
先日お電話で話した時には、水曜(今晩)にフレンチでも一緒に行かないかという話でしたが、昨晩電話が入り、一昨日転んでひざのお皿にひびが入って、外食どころではなくなったととの連絡でした。
今日の夕食は持って来てくれるでしょ。午後来られるのよねということで、今日の午後に伺ってきました。
まだ腫れがあるので、簡易ギブスでしたが義父の杖をついて歩いていらっしゃいましたが、お電話で伺った転んだ顛末を話してくださり、もろもろいつもの義母らしく途切れることなく話しておられました。ふぅ~~

バスで駅前まで行って降りる時に段差で転んだそうですが、人目があったのですぐに立ち上がり近くのデパートに行って腰かけて休み、その後長野に来ていた姪っ子たちと昼食をしてから、彼女たちに勧められて病院に行ったそうです。

姪っ子たちがたまたま居てくれた時だったので、病院二つも付き添ってくれましたし、その日は泊まってくれたので「良かったですね」と言いますと「あの子たちが長野に来なければ、昼食を一緒にするために出かけなかった」とか「一人暮らしになれていると、自分のペースで自分の食べたいものを食べ、好きな時に起きて好きな時になれれるから、泊まってくれたのは感謝だけれど気は使うのよね」と。 

元気で年を重ねるには《マイペース長寿法》(私がそう思うのですが)は実家の母も義母も叔母にも当てはまるような気がします。お疲れになるから2時間ぐらいで引き揚げようと思っていましたが、結局、4時間たっぷりお付き合いしてきました。
明後日、腫れが引いたか診察を受け、腫れが引いていたらギブスになるようですが、ギブス生活はギブスが外れてからのリハビリが大変なんですよ!と話しましたが、そうなったらびっこひきながら歩くわ。そのうち動くようになるでしょうからとあくまで前向きな義母でした。寝込むよりは骨折しても杖をついても歩き回る方がいいのですが。

結婚以来、今日初めて母のためにお茶を入れました。(あ、うちにいらした時は、私がいれていましたよ)結婚してから、絶対に敵わないことはすまいと思いましたから、義母の前でお茶を入れることはなかったです。じ~っと手元を見ていらっしゃるようで、今日はど緊張しました。 
お口は滑らかに、最近読まれたノンフィクションの本のあらすじをほぼ全部話してくださり、おしゃべりは尽きませんでした。
月に二回お掃除にきてくれていた方が毎日、昔義母の運転手さんだった方が毎朝様子を見てくださることになったので、数日したらもう一度、伺って…次の長野滞在まで大丈夫、かな。気弱になられて、寝込まないでいただきたいと切に願っています。婚家と実家、今まで病気の時期が重なったことはなかったのは幸いでした。義母と母、どちらも今のまま自分のことを自分でできるようでいてほしいと思うのです。

カツオの美味しい時期になりました。

2013-05-21 23:22:04 | 料理
         
今日のカルチャー教室の献立
★かつおの皿鉢盛り
★うなぎと茄子の玉子とじ
★とろろ豆腐

鰹は2,2kgだったのですが、このクラス1年おきに3度目のかつおだったので生徒さんに下ろしてもらうことにしました。結局みんなで下さず、魚を下すのが苦ではない方が中心でした。一人一尾の鯵とか鰯、鱚に細魚と鯛も何度かやっているのですが、季節のもので長野では一尾売りしているのは限られた魚屋さんじゃないと無いので仕方ないですね。でもおいしければみんなうれしいのです。Iさんの差し入れの取れたてこごみも添えてにぎやかな皿鉢盛り。レモンとしょうゆのポン酢に辛子でいただくのが初めてという方ばかりで、これも好評でした。

うなぎはお店の活けすで泳いでいたのを白焼きにしてもらいましたが、高いですねぇ。もちろんかつおの方がお高いですが、びっくりしたことに並ぶ勢いです! なので教えている方はスーパーの国産物でごまかしました(味を洗い落として…)。

とろろ豆腐は山芋をすり鉢で当たるのが大変ですが、味は付けずにゼラチンで固めてかけ汁でいただきます。でも一口たべて??山芋臭くないのでとっても上品な味。涼しげで夏の一品にいいかもしれません。ただし自然の山芋は今は手に入りにくいかもしれません。促成栽培のヤマトイモならいつもありますが、仕入れる八百屋さんがこっちはどう?としまってあったごつごつした泥付きの山芋をだしてくれて、喜んでそっちにしました。美味しかったで~す。

いつもながら生徒さんたちが、美味しい!を連発しながら試食している時が準備の疲れも吹っ飛んで、教え方冥利に尽きます。

     

ついつい・・・

2013-05-20 20:41:34 | 日々の出来事
実家にいる時にもパソコンをいじる時があるのですが、階下にいる母が「また、PC?」ということが多いのでしなくてはならない事を優先させるか、細切れにいつも見るページをざっと見るにとどめることが多い。
でも、長野に帰って本当はお仕事しなくてはいけないのに、ついついゆっくりとあちこちのサイトをのぞきまくって気が付くとかなりの時間がたち、やらないといけないファイルは開けずじまいになっている。

これではいけないと・・・でも写真の整理なんぞしたくなるんですなぁ、こういう時に。明日は朝から晩までそれぞれに予定が入っているので、明後日に回そうかと思うのですが・・・なかなか。できる時にやっておかないとあとで困るのは自分なのに。今日はまだ時間があるからがんばろうか。

昨日は長野に夜8時ついて、TVを観て、持って帰ったスーツケース、宅配便で送った荷物を開けて分類だけして・・・まだしっかり片づけていない。その後、今日消印で提出しなくてはいけない文書を仕上げて(実は一昨日にも2本原稿を書いて寝不足なのに)、寝たのはいつの間にか日付を越えて朝までの時間が気になるころ寝た。今日は明日に備えて早めに休みたいところ。

う~~ん やっぱりインターネットサーフィンに時間を取りすぎた感あり。でもカメラ内の写真はずいぶん整理できたので今日の作業は良しとしようか。と自分に甘いのである。

長野の庭 春!!

2013-05-20 19:26:07 | 日々の出来事
      

久しぶりに戻った長野の庭。今朝起きて庭を見たらびっくりするほどバーがレットが咲いていて綺麗でした。何年も前にマーガレットが咲く前に庭の手入れをしてくれた知人にちょっぴりのマーガレットを刈らないようにお願いしてから、陪乗以上に増えたような気がします。揺れて咲くマーガレットは好きなので大感激なのですが、マーガレットの強さを思うと庭を席巻するのも時間の問題。東側にはハルジオンかヒメジオンがいっぱい咲いています。

ピンクのサツキがい/「今を見なくていつを見る! 帰ってきてくれてありがとう!」と言わんばかりに咲いています。枝もきれいに広がって本当に今年は見事です。 白いサツキ・猩猩もみじ・栃の木の花が記念写真のようにコントラストを付けて咲いているのもいいタイミングです。実家の庭にも花が咲くのですが、長野に帰ってくるとやっぱり気持ちがリラックスするようで癒されます。花が終わった後の状況が気になりますが、数日は花を楽しみたいと思います。

      


復興支援フェスタ

2013-05-15 09:52:51 | 日々の出来事
      

先週の土曜日に復興支援ふれあいフェスタがカリタスジャパンと聖心女子大の休歳で、広尾聖心インターナショナルに行ってきました。雨予報の今日、このイベントに参加してボランティアもするつもりだったことをすっかり忘れていました。
朝、築地市場に出かけて帰りの地下鉄で 「つぎは広尾~~!」 の声でイベントのことを思い出し、家に帰ったらで直さないだろうと思ったので飛びおりました。駅にも受け付けにもロッカーは無く、荷物を担いで釜石ベースへ。
懐かしい顔・顔・顔・・・ワイワイと挨拶もそこそこに、図々しく荷物をとりあえず預かって頂いて買い物をしたり、カリタスのボランティアベース、福島のベース、あちこちの被災地支援ブースでやぁやぁとホッとする場でした。

お勧めに従い●雲丹と帆立の缶詰 ●岩手産カットわかめ ●藤勇のおしょうゆ二本(ただでさえ重いのに買ってしまうおしょうゆフェチ) ●手芸コーナーでアクリルたわしとペットボトル入れ 福島コーナーで●えごまのゆべし ●復興だるま ●菜花 ●支援マーマレードジャム ●薄皮まんじゅう ●グルメコーナーに移動して昼食用にサンドウィッチとキッシュ、焼き鳥を買って帰りました。

ボランティアをしたいと思っていたことも忘れていたので、皆さんにお会いできてお買い物で少し関わって、嬉しい時でした。雨じゃなくて、ちゃんと忘れていなかったらきっと一日ボランティアをしたでしょう。また、東京にいても何かの機会があれば協力したいと思います。 東日本被災地復興を心から応援しています!

母の日のディナー

2013-05-12 22:30:19 | 大切な人 家族・友人
母の日のディナ


娘のところへ行って、ドライブ旅行はロブスターの産地を経由泊して行ったので 「大きなロブスターを皆で食べてね」と母に旅行の話をしていて、母の好きな伊勢えびを話だけではなくて食べさせてあげたくなったので、昨日築地市場に行って買ってきました。
伊勢えびはもうすぐ禁漁期に入ります。GWあけはお財布のひもが固くてなかなか買ってくれないからと少しおまけしてくれました。築地に行くとツイツイ活きのいいお魚たちに目がいきます。
昨日の晩はやっと入ってきたという脂の乗った淡路の鯵とそろそろお終いという宮城県閖上の赤貝(どちらも母の好物です)を堪能しました。

今日は直前までおがくずの中でゴソゴソと活きの良かった伊勢えびをボイルして、さばいただけですが、この単純な伊勢えびにマヨネーズが母の好物です。伊勢えび食べたくてわざわざ産地に旅行に行っても特別注文の刺身と冷えたホワイトソース焼きになっていたり、おしゃれに調理してあって伊勢えびそのものを味わえなくて母はいつもがっかりします。だったら、活きのいいのを買ってきた方が満足度は高いのです。

母がカタログギフトで頼んであった有名レストランのローストビーフとシンプルなボイルしただけの伊勢エビ、コーンポタージュとこれも築地で求めたいさきのカルパッチョ、ポテトサラダに竹の子と茄子の煮物という食卓は、フランスワインの赤と白にも彩られて綺麗になくなりました。

皆が幸せなひと時を過ごすことができました。
母へ 来月はお誕生日もあるけれど、母の日に元気でいてくれること、今までずっと母親でいてくれてまだまだ子供扱い(当たり前と言いますが心配してくれます)ですが、本当にありがとうございます。まだまだ元気で美味しいものを食べましょうね。

息子よ! 母の日のプレゼントを選んで届けに来てくれて、本当にありがとう! 一緒に豪華な夕食頂けてうれしかったです。無事に帰り着いたかな。ワイン飲み過ぎたかも・・・ね。働き盛り、元気に過ごして下さい。、