ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

毎日ゴロゴロ、半病人日記

2012-02-23 20:01:21 | 日々の出来事
12月、何かとバタバタしていたけれど、さらに娘のところに出産前と産後に滞在して主婦&子供の相手をしていたけれど、いつもそういうときに体重が減るのに今回は増減無しで乗り越えて、楽しく過ごしていたのだなぁと思っていました。

「思い煩うのはあなたが神様の近くにいないせいよ」と信仰のおねぇさんにはっきり言われましたが、本当に去年の秋口から頭のどこかに引っかかっている案件はうっとうしいものがありました。息子と娘のところの出産はいつ生まれるかで私の予定が代わるので、そういう意味で未確定要素ではあったけれど、お嫁さんと孫の長期入院もかなり大きな心配事ではあったけれど・・・

胃カメラで潰瘍が見つかったときに、先生は今は原因を考える時じゃないといわれました。だから、あれやこれやあったなぁと思うくらいに留めています。

何となく胃の辺りが重い感じというのは、いつ頃からかあったけれど、先々週末ぐらいから得もいわれぬ不快感があって、自分の身体の中で何かが起きていると思って受診したのでした。風邪でもなく、膀胱炎?・・・どちらでもなく念のための血液検査も炎症反応、蛋白も正常値と検査結果を聞きに行ったときには、もう堪えるのが痛いという位の胃痛になっていて、翌日エコーと内視鏡検査になったのでした。

食欲が少しずつ落ちたのはだから先々週末から、検査の前後からお粥にうどんやシリアル中心になって体重は減り、体力が落ちた気がします。やっと野菜を食べたくなり、柔らかく煮たり、おひたしを作ったり、茶碗蒸しをこしらえたり・・・でも時々来る刺すような痛みの時はごろっと横になるのが一番です。

早寝をして、夜中痛みで起こされ、朝はなるべく同じ時間に起きるのですが、薬の為に食事をして、その後すぐゴロッとなって、痛みが落ち着いてからちょろちょろ動き出して、痛みが来るとまた横になる~~怠け者です。午後は少し人間らしく、過ごせる時間が取れます。

痛み止めと胃液を抑える薬は一週間分しか処方されていなかったので、処方してくださった東京の先生に相談してから、以前胃の検査をしたことのある知人の先生のところへ今日行きました。
東京の先生いわく「小さな潰瘍なのに、痛みがひかないねぇ」
今日の先生いわく「小さい潰瘍の方が痛みが強いことあるのよ。ま、3週間かかるかな」と二週間分処方してくださった。

何なんでしょう。本当に胃潰瘍の痛みってこんなの?って思うのですが、ひとによって痛みは違うらしいので参考にならない。でもこの痛みがなければ、ゆっくりゆったりなんてすごしていないかもしれないので、病気の快復にはいいのかもしれません。

娘からのメールに「薬を飲んでゆっくりしていれば、必ず直るから心配しないで・・・ゆっくりしてね」とありました。私を知る人は皆、異句同音に「ゆっくり」しなさいといいます。ゆっくりしてますよ~~~ってこれ読んでいる知人友人はそんなに多くないのであります。



自宅療養、5日目

2012-02-22 17:07:44 | 日々の出来事
はじめの7日間のむ二種類の薬が今日でなくなります。潰瘍が小さかった割には、ズワァ~ンという不快感がいっつもあり、刺すような痛みもまだ時々あります(特に夜中にあるとすぐに寝られません)。でも先週よりは改善したと思うことにしました。

ゆっくりするのが一番と自宅にべったりいます。まだ横になるほうが楽な時間が多いのですが、味噌造り用の大豆を知人から送ってもらったので昨日外出したついでに麹を買っておきました。今日、作るつもりはなかったのですが大豆を昨日水に浸したので(こういうことしなきゃいいけれど・・・浸しておけば今日じゃなくても明日でも煮られるから、と)、大きく水を吸って綺麗なお豆が「煮て!、煮て!」という顔をしていたので朝から火を入れました。

マメは知人の知人のおじいちゃんおばあちゃんが作ったご自慢のマメです。麹も今まで買っていたお店と変えて(今までのところはご主人の体調により仕込まずに仕入れるようになったということで・・・お大事に)本当にほんわか暖かい真っ白な麹を求めました。塩麹ブームで麹は大もてのようです。

今日は暖かいのに何時間も暖房を入れた状態でした。煮豆の間は身体はゆっくり休めますからいいですね。家中に大豆の香りがたった頃に少し元気になり、作り始めて何年目でしょう。段取りをちゃんとしてからつぶしにかかり(勿論フードプロセッサーを使いました)小一時間で完成。朝、お鍋に火を入れてからだと6時間位かな。

これからまた少し横になります。何も予定しない日も、また心地よいです。明日も、あさっても、しあさってもこんな風に気のむいたときに動こうと思っています。

胃潰瘍

2012-02-19 21:27:39 | 日々の出来事
やっぱり体調が本調子ではなかったのを確認。先週、エコーとカメラで胃潰瘍と十二指腸と診断、投薬中です。痛みが辛いので、痛みだけでも早く取れるといいと友人に言ったら、痛くないと動くから貴女には痛みは必要と言われました。
診断後4日目、今日の午後はベッドで横になって休めました。何と三時間位!
夜も痛くならないといいけど。・・・すでにさっきからチクチクしてきている。ふぅ~

豪雪被害のただなかにおられる皆様

2012-02-02 23:33:40 | 日々の出来事
毎日毎日雪と戦っておられる皆様、心よりお見舞い申し上げます。

立った、20㎝、30センチの雪かきでももう体がついて行かないと思ってしまうここ数年です。
そんな私はこの頃の生活全体が雪におおわれているニュースを見るたびに、あ~~~~と心が痛い思いでいます。どうぞ雪に負けずにすごして下さいますように。

いい一日だった!! と思う

2012-02-02 23:22:56 | 日々の出来事
よくある話:今朝
東横線が10分遅れて渋谷に着いた時に車内放送あり。
「遅れがでまして、申し訳ございませんでした。降りる方の為に、ホームまで降りて道をあけて下さったお客様ありがとうございました」
こんな言葉を車内放送ではじめて聞きました。車掌さんの優しさを感じました。
今日は気持ちがいい。

良くある話:夕方
帰りに乗った東急バス。
バス停で降車に時間がかかっているなぁと顔をあげたら(こんな時に雑誌を読んでいたなんて!)、ご婦人が手押し車を押しながら一足ずつ歩を進めていた。
私が腰を浮かす前に横から、前から男性と女性が立ち上がって本人を支え、手押し車を受け取ってステップへ。さらに運転手さんも婦人を引き取り、歩道で体制が整うまでついてサポートして運転席に。
「皆様、御協力ありがとうございました」とアナウンスして出発。

よくある風景のようでも、一日の始まりと終わりに清々しい場面に立ち会えて、いい一日でした。

おやすみなさい。