ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

すごい量の資源ごみ

2006-11-30 16:41:20 | 日々の出来事
 この所の片づけででた本、ノート、雑誌、昔からのお便りの類、ダンボールなどなど、車に満載!フゥ~と一息ついたら、まだまだダンボールに一杯、中学以降の物が詰まっているのを発見(--〆) やめました、いつか人手があるときに頼もうっと…。

職人さんは朝が早い!!

2006-11-29 20:49:31 | 日々の出来事
 今日からいよいよ大工さんが入りました。職人さんの仕事は朝早くから始まります。昨日「8時ごろですか?」と聞いたときに、「そのくらい、ちょっと早いかもしれない」といわれていたので、何と夕べは12時過ぎに寝たのに、今朝は一回目4時半に時計を見、5時、5時14分、6時3分・・チョコチョコ気になって、結局布団から出たのは6時半…(^^ゞ そんなに早く起きた訳ではないのですが、何だかたっぷり寝た感じがなくて…(@_@) いつもの「遠足前の子供状態=よく寝付けず、早くから目が覚める」になってしまいました。

 大工さん作業開始は8時少し前でした。床材をとり、壁紙をはぎ、壁を壊して、今まで2部屋だったところの間仕切りをとりはらっていきました。20年近く前の改装以前、この家を建てたときの状態というのが全然思い出せなくて…。大きい子供部屋だったのは覚えているのですが、納戸がどうなっていたのか、どこを削ってどこをつけたのか分からないのです。でも工夫の跡は今日の改装下準備ともいえる状態を見ていても良く分かります。大屋根ですから屋根からの梁が部屋の真ん中に出てきてしまいました。上手く養生していって、明日はきっと床を張り始めることでしょう。

 仕上げは何日か置いてからの予定ですから、楽しみ、楽しみ。

 明日も早起き。窓を開けっぱなしの作業なので家中が寒いです。まさか大工さんが働いてくれているのに暖房をつけられないでしょう。(そうでなくても今年はまだ最小限度の暖房しか使っていないのですが)明日の最高気温は8度とか。もっと厚着をして、ホカロンを体中にくっつけようかしら。風邪をひいてはしょうがないですから。

部屋の片付け

2006-11-28 22:06:07 | 日々の出来事
 9月ごろ2階の子供部屋を改装しようかなと思い立ちました。この家がたって31年余、始めは大きな子供部屋だったところに壁を作って(納戸を小さくして)3部屋にしたのは女の子達がそれぞれの部屋を欲しがった頃、20年近く前だったでしょうか。3っつの子供部屋は鍵をつけず、新しくした2部屋はアクリル透明版の扉にしたものです。が、プライバシーを除くためではなくて閉鎖的ではなくしたかった親心はあっという間にカーテンやカレンダーで目隠しされました。

 客間にしている和室ともう一つの部屋と今までの2部屋では、結婚して子供たちができてもしも同時に帰省することがあったら皆が泊まれないと思ったからです。(その時は長男と次女のおめでた話はありませんでしたが…)その女の子達の間の壁を取り払ってちょっと大きめの一部屋にしようと思い立ち、業者さんに見てもらって、11月の終わりに浩二に入ってもらう段取りが決ったのは10月の下旬だったと思います。

 「2部屋にあるものを空にしてくれればいいだけです」といわれてボチボチと片付け始めました。本、漫画、ノート…それぞれの思い出の詰まっているものは他人には要らないものでも簡単に捨てられないものもあり、時々子供たちに聞きながら、すすめはじめました。その頃でも、彼らは「いつか改装するのだろう」と思っていただけのようですが…。忙しい合間、朝の数分、数時間、晩の数時間をごそごそと、使わない布団、3台の学習机…中の物を捨てながら、片付けながら隣りの部屋に移動して納めていって、昨日終わりました。

 ガラ~ンとした2部屋、荷物で2/3埋まった一部屋、捨てる本の山は一杯、ゴミ袋は5袋。本はブックオフといわゆる古本屋とに持っていって、しめて1200円なり。ブックオフのマニュアル査定はどうも好きになれないですね。いわゆる古本屋のご主人、一冊づつ手にとって特に私の大学時代の専門書は著者名を見て、「ウ~ンこの人たちあの時代よく読まれていたんだよねぇ」とか、シリーズ物も「あの時代はやっていたよねぇ」とか、「これ、名前書いていなきゃ高く買い取れたのに‥」とか、ほんの数冊だけしか売り物にならなかったけれど、何だか嬉しい出会いをしたような気分になりました。まだまだ本棚には読まなくなった本が一杯、漫画が一杯…そのうち又古本屋さんに行こう!!

 明日から、大工さんが入ります。初めの二日間は壊して、床を貼って、数日置いて壁紙と天井はるそうです。新しい部屋へ、また荷物を戻すことを考えるとちょっと気が重いけれど、この2部屋だけではなくて納戸も少し片付いていい年末になりそうな気がします。

最高気温って・・・

2006-11-25 20:31:09 | 日々の出来事
 昨日の最高気温は8.5度だったようです。お天気が良かったので毎月通う上田への道は気持ち良かったのですが、冷えましたね、やっぱり。そして今朝は-2度の最低気温。寒かったですねぇ。

 朝の予報では最高気温13度ということで、着る物を薄くして・・なんて思ってセーターを止めてニットですがパンツの上に薄手のタートル、その上に半袖でチェニック丈の物を重ね着したのですが・・・・とてもじゃないけれど暖房をまだたいていない我が家では無理。それでも昼間は暖かくなると言い聞かせて、午前10時ごろそのまま外へ出たのですが、やっぱり寒い!! 結局着替えに戻って、セーターにしました。正解だったようです。教会というところ、心は熱くても(?)決して温かい訳ではなくて、風邪を引かなくて良かった~~。

 朝、東京からの電話で家の中は20度という話があって、「16度になると寒いでしょ。」と。やっぱり、長野は寒いかも。でも、でも、うちだってお客様のときは暖かくしますよ。一人だとね、今もダウンジャケットを着て書き込んでいます。

オレオレ詐欺?

2006-11-24 22:18:12 | 日々の出来事
朝、電話がありました。
「オレ、オレKだけど」(Kは息子の名前)
「はぁ?誰?」(全然息子の声ではない)
「Kだけど…」
「どこのK?」
「あれっ」ガチャンと切れました。

余りに初歩的な問答故に何の被害もなかったけど、息子の名前を語ったのは家の情報を知っている人か?と思うとかなり気持ちが悪いです。

息子に笑い話で報告したら『「オレオレ」はいわないものね』と笑っていました。娘は息子の口まねして『間違えようがないね』と。

先週、息子に会ったばかりだけど何年も話していなかったり、もっと早口だったり、手が込んでいたら話を聞いてしまうのだろうか。

「○○さんはいますか」という子供の友人を語る電話は子供達が大人になって時々あります。名前を名乗るので「どこでのお友達?」と聞くと大抵電話は切れます。こういうのも気持ちいいものではないですね。

ま、用心することにします。

しばらく休むと・・・(@_@)

2006-11-23 20:52:28 | 日々の出来事
 上京途中での覆面パトカーのことを書いて以来になってしまいました。書こうと思えば書くことは毎日起きるのに、何となく書く気にならないのは忙しさのせい?

 家に戻ったら紅葉は里に降りてきて、回りにある小さい山、庭先、近所のお宅今が紅葉が一番綺麗です。

 今日は勤労感謝の日、きっとアメリカのthanks givingに影響されてできた祝日なんでしょうね。収穫への感謝、勤労への感謝といったところでしょうか。週の半ばでのお休みは昔は嬉しかったのに、この頃余り実感がなくなっているような気がします。国民の祝日とか日曜とか、日々お仕事をしている方は実感できるのでしょうけれど、主婦であり、仕事は教会という私には無縁のような気もします。

 今日も午前中あったミサに必要な印刷物のために教会へ。ミサ後ちょっとした相談をしたいという方と歓談。初め伺っていたときは役に立つかしらと思っていましたが、連絡先を調べて電話を入れたら、もしかしたらいい方向へ行くかもしれない感触で、ほっ。

 午後は義母のお話し相手。約ひと月ぶり。義父を看ている時には毎日毎日通って義母とは『戦友』のような感覚がありました。しばらくは毎日が週に1,2回、そして10日に1回、月に2回と義母が元気に年を重ねるごとに段々と間隔があくようになりました。でも2ヶ月近くなってしまうとそれとなくご機嫌伺いの電話が入ったり、訪ねるとかなり5~6時間の長い訪問になってしまう事に気がついて、「あ~~話が溜まっているのだなぁ」と思い、間隔を縮めてみました。今日は3時間余ですみました。

 長男のところ第一子、次女のところ第二子のおめでたを報告しました。特に長男「皇室ではないから、子供が出来なくてもいいけれど、でも本当に嬉しい(*^_^*)」とおっしゃって喜んでくださいました。来年は、春から長女に始まり、一気に孫三人増えます。だから祖母である私がやきもきすることもなく、一生懸命に何かがんばることでもなく、それぞれの家庭に幸せが訪れることを喜びたいと思いますし、手が必要なときは使ってもらえればいいかなと思っています。

 あっという間の23日勤労感謝の祝日は終わり、一日一日冷え込みが冬の訪れを感じるようになりました。家の中、10度ですが暖房なし!厚手のセーターとルームソックスでがんばっています。まだ大丈夫です。

覆面パトカー

2006-11-10 05:39:59 | 日々の出来事
昨日、車で上京中のこと高坂PCで、数日前の強風と土砂降りの雨でかなり汚れた車を洗車しました。何故か東京の車って大抵はピカピカ綺麗なのです…
本線の車のスピードに乗り切れずにそろそろと合流した時に、後ろから来た白い乗用車が追い越し様に中から青い作業服の二人の青年に覗きこまれて「嫌な感じ('へ')」と思いました。
本線はかなりゆっくりペースで車が繋がっていました。高坂PCの先にスード監視カメラがあるからかな…過ぎたら皆のスピードは上るとふんでいたら案の定、少しづつ車間距離が伸び始めました。(^-^)チョットスピードを上げて、私の前を走っていた白い車を抜きました。運転席のハンドルを握っている白い革手袋がチラッと目に入り??もしかして??これは(>_<)
白い乗用車とトラックを抜いてすぐに走行車線に入りおとなしく流れに乗って走っていました。暫くて白い乗用車に追い越され、やっぱり若い人だなと思って(苦笑)。と、すぐ後ろからかなりのスピードで追い越して行った車が……あ、いきなり、いきなり前の白い乗用車もスピードを上げて「見ました!!覆面パトカーになった瞬間!」赤い回転ランプが付いて、追いつき前の車を走行車線にやってその前に付いて誘導している風…パトカーのリアウィンドー一杯に「パトカー」「続け!」と赤い文字が点灯(^^ゞ
一番左の走行車線に2台移動したところで、横目にみながら前にでましたが一歩間違えれば自分だったかもしれず、もっとすごいスピードで強引に走り去った嫌な感じの車は一杯いたのたのに運が悪いなぁと(違反は違反ですが…)捕まった人に同情したりして。
無事に3時間半で着きました。


強風に雨、雷?

2006-11-07 21:55:41 | 日々の出来事
 火曜日の午前中はたいてい家にいます。今日は銀行の外交さんの集金もあったりして、その時間は家にいました。

 昨日の晩、かなりの雨と風、そして雷があったのですが、今朝は青空が見えるほどの晴れ!行員さんが来たときも「雨が上がってよかったですねぇ」という会話を交わしました。まだその行員さんがいるときに、雲行きが怪しくなりかなりの雨が降り始め、『ドン!』という音に二人で「雷?」と思ったのでした。少し経って雨は上がりました。

 夕方のニュースで、すぐ近所の神社境内の大欅が11月にしては珍しい風速の大風に倒れて道路をふさいだといっているのを聞いて??? 倒れてくる欅を裂けようとして車の運転手さんが首に軽症とのこと。私たちの聞いた音は大欅が倒れた音でしょうか?

 北海道では大竜巻で9人のいのちが奪われたそうです。竜巻は本当に一瞬にして、家を全快させるエネルギーがあって怖いですね。近所の大風も「竜巻のような枷に・・」という表現でしたが、『竜巻』というと何の根拠もなく(実は、「オズの魔法使い」のドロシーの影響でしょうか?)アメリカで怒るものだと思っていましたが、天気予報資産の解説を見ていたら日本でも各地で起きているんです。この頃竜巻の被害のニュースも増えたような気がします。防ぎようもない自然現象の一つでしょうけれど、予知できる研究を進めている方もいるのでしょうね。

 車が吹き上げられて落ちたと思われる壊れような風景、何もなくなって家が建っていたところが崩れて向うの青空が見えている風景は竜巻の脅威を物語っていました。

19年前に逝った友

2006-11-05 21:48:18 | 日々の出来事
 大学のときの部活動で一緒だった友人S子さんの末のお嬢様M子ちゃんが今月結婚するにあたって、そのM子ちゃんと同級だった姪からサプライズプレゼントのビデオにお母さんのお友達代表で一分スピーチして欲しいといわれたのは二週間ぐらい前でした。S子さんは三人の子供たちを遺して病のために19年前に亡くなられました。このババ顔をさらすのは嫌だから、M子ちゃんの小さいときを知っている友達を紹介するからと逃げようと思ったのですが失敗(>_<) 同じ部活動仲間でありS子さんの幼馴染Uちゃんから、M子ちゃんが幼稚園の頃から闘病生活になり、『お母さんの実態の思い出はあまりない。私にとってお母さんはおばちゃまたちの語るイメージでしかない。』と語っていた話を聞いて、M子ちゃんの幼い頃を知っている友人と協力する事になりました。

 私たちの部活動仲間は縁の下の力持ちのような存在が多くて、派手さはないけれどいつの間にかいないと困る存在になっている人が多い。今回たった一分のスピーチでしたが、そのためにUちゃん、C子さん、そしてその晩急に呼び出してS子さんの思い出の詩を書いていたYさん(何と9年ぶりぐらいあってない大学時代の大親友)も朗読で加わって、S子さんのことをあれこれ偲ぶことができました。30代で亡くなったS子さんは若いときのまま、穏やかでいつもニコニコとしていてそれでいて状況を見守っていて、適切なアドバイスやら細かい配慮をする人でした。愚痴を聞いてもらったり、きちんと整理されたノートを貸して頂いたり…、姪の話を聞いていると末っ子のM子ちゃんはどうも母親似かもしれない。

 友達が覚えていてくれた話:亡くなったのが9月のはじめ、私が病院にお見舞いに行ったのも暑い季節だった。病室に到着する前に病院のコンコースでばったり会ったS子さんは辛そうではあったけれど気丈に、健気にしていたのは覚えていました。そして、言われれば確かに「本」をプレゼントした記憶もある。その「本」をS子ちゃんはとても気に入って、毎日、毎晩お母様に読んで貰っていたという。その本が私の記憶どおり『大きな木』(シルヴァスタイン)だとしたら、S子ちゃんはどんな思いでいたのだろう、お母様はどんな思いでいらしたのだろう。8月の終わり、洗礼を受けて彼女は最後のときを迎えた。そんな話は聞いた事がなかった、涙がでてくる話だった。

 ビデオレターにでたC子は、S子さんからの最後の3年分の年賀状をM子ちゃんへのプレゼントで持ってきていた。今年の夏大掃除をしたときに大量の年賀状の束を捨ててしまった私はすごく後悔した。そして、昨日の晩S子ちゃんから20歳のときに貰ったバースデーカードを見つけた。すごくすごく褒めてくれていた。すごく心配してくれていた。暖かい、厳しい、懐かしいカードだった。こんな風にS子ちゃんが蘇ってくるなんて思いもよらなかった。今更ながらかけがえのない友だったと思う。――私からの手紙をとってあるという友が何人かいる。できたら捨てて欲しい。――

 こんなチャンスを与えてくれた姪っ子に感謝。今も大切なジャパドラの仲間へ感謝。そしてS子さんに感謝。秋の夜長、まだS子さんは生きている、みんなの中に。

実は心優しい神父様

2006-11-04 21:08:14 | 日々の出来事
 神父様はとってもシャイで、だから人を寄せ付けない物言いになったりクールを装うことになる。母上の苦労を見て育ったから父上とは上手く行っていないとおっしゃることがあるが、実は顔立ちも、書く字体も、絵の描き方も父上と似ておられるかもしれないと傍で見ていてそう思うことがある。実家のすぐ近くまで休暇で出かけてもなかなか寄らなかったのが、最近父上が年を重ねられて母上が自由に旅に出かけられなくなってからは年に一回は帰省なさるようになった。

 その母上が先月交通事故で全治4ヶ月の骨折、先月3日間様子を見に戻られた。普段はしないゴミだし、ゴミ当番もこなされたよし。実家近くに住まわれる弟妹方が留守宅の父上の面倒を見ていらっしゃったがそれぞれに負担も大きくなるので、これからはご自分も時間を見つけて父上を見るために帰省を増やすことを決められた。この所教会の仕事、教区・修道院の仕事が目一杯忙しく、度々上手に休みを取ることを進めていたが神様はこのような形で彼を現場から離れる機会を作ってくださったのだろうか。実家に戻られても病院の母上、高齢の父上への気遣いは大変な仕事にもなると思う。決して遊びに帰る、休みに帰るということにはならないと思うがそれでもこのチャンスを神からの恵みと受け取ることができる方だと思うし、事務的な仕事に疲れきっていた神父様が少しでも心身ともに元気になられるといいなと思っている。

 信徒の相談にも、基本的には人は自分の生きる力、目に見えない存在にゆだねることができることが不条理な出来事、苦しいとき辛いときから抜け出せるという姿勢で簡単に答えを出さない方なので、物足りない思いをされて司祭室を退出する方も多いが、実はその後を心にかけていらっしゃる風情、さりげなく気遣う風情を感じるたびに心優しい神父様だと思っていた。口では心配していない風だった父上を見る気になっている彼に、神様が力強い支えと恵みを与えられないはずがない。母上のケガの治癒と父上の健康、そして神父様に程よいリフレッシュの機会が与えられるように、今夜祈ろう。