ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

秋雨の献立

2016-09-24 10:49:06 | 日々の出来事


お手伝い先の献立です。

⭐︎ 鰯 膾 塩麹入り柚子胡椒 
  鰯を三枚下ろしにして、手作りガリを芯にシソで丸め、その外側を鰯で巻き、さらに海苔巻きした一品です。
  塩麹を入れた柚子胡椒を作って、刺身をつけていただきます。美味!!

⭐︎ 丸茄子の穴子あんかけ
  丸茄子を少ない油で蒸し揚げ氏、上に田楽味噌。さらに穴子を捌いてタレをつけてきりみを乗せてあんかけ。
  白髪ネギで化粧して、柔らかな味の一品です。

⭐︎ 小鯵の塩麹南蛮漬け
  同じ名前の献立でも、一尾揚げか切り身か、揚げ方、南蛮酢の作り方で出来栄えは変わります。
  豆鯵だと骨まで揚げるのにそんなに時間はかかりませんが、小鯵は二度揚げでも難しそうでした。

⭐︎ 生姜の雫(ジンジャーエール)
  まだある新生姜のアクを取ってから、水で味が出るまで煮詰め、砂糖を足して冷やします。
  炭酸で割って、自家製ジンジャーエール!!

実りの秋

2016-09-23 19:07:42 | 日々の出来事
  



今日は上田まで、出稽古の日。

気分は高速ではなかったので、下道で行きました。
下道と言っても峠越え、峠は霧の中でスピードは自ずとゆっくり目でした。

峠を下りて、まだ刈り入れ前の田んぼが連なっていました。
たまにはぜ掛けが見られるのですが、連日の雨に打たれていてかわいそうな感じでした。

とうとう、上田手前で車を止めてパチリ。
今週末に刈り入れでしょうか。

お彼岸 定番のおはぎ

2016-09-22 10:54:33 | 日々の出来事


いつもおはぎを作ってくださる友達から、またまた頂戴しました。

もち米100%ですが、硬くならずに明日も柔らかくいただけます。
小豆を炊くのも、クルミをするのも、もちろんもち米を炊いて(どこへお湯を適量注ぐことで柔らかいまま日持ちもする秘密が・・)
今朝は4時起きで1升炊いて、たくさんの方に配ってくださったのでした。

甘ったるくなくて、さっぱりしっかりした味も大好きです。

長月 今日の献立 二種

2016-09-20 21:49:08 | 日々の出来事


☆・鯖の味噌煮 ・ 煎り豆腐  ・ 獅子唐の粉節和えと小芋



☆・あゆ飯 ・イサキの皮霜  ・鯵の南蛮漬け ・いさきの汐汁


台風、秋雨前線で今朝まで魚が手に入るか確定しなくて,昨日の晩はもう開き直るしかないという覚悟(オーバーな!)をして休みましたが、
今朝も早くに目覚めて気になっているのですが、
先月も台風と秋雨前線のために魚の注文は諦めて、前日に献立変更して肉料理をメインに持ってきましたので、
今日はダメかもしれないよと言われながら、献立を変えずに発注をしました。

ですから、今朝、魚やさんに行って希望していたものが全部あっただけで、気持ちがスーッとして99%満足して、クラスに臨めました。



イチオシは鮎飯し!!最高でした! 
本当は子持ち鮎を希望していましたが〜今の時期の鮎は卵を産む時期でもあるので脂がのって美味しいのです〜残念子持ちは入荷しませんでした。
でも鮎の味が土鍋の蓋を取ったらフワ〜んと香って、さすが香魚と言われるだけのことはあります。
鮎を焼いてから、お米と麦を調味したところに並べて、初め強火で後は弱火でじっくりと時間をかけて炊きました。絶品でした。

葉月 八月の献立

2016-09-14 13:40:45 | 日々の出来事
とりあえず、写真と献立を!


・鴨ロースのたたき
・焼きアナゴ卵焼き 万願寺唐辛子 鶏のレーズン八幡巻き
・桃の胡麻酢味噌 


・豚バラ肉と冬瓜の炊き合わせ
・枝豆と小板のワサビ漬け和え
・煮麺曼荼羅

 
・刺身こんにゃくの辛子味噌
・丸なすの吹き寄せ
・鰻蒸し寿し 


・豚バラ肉と車麩の京味噌仕立て
・賀茂なすと鰻炊き合わせ
・川えびの甘煮と万願寺唐辛子


・ゆで豚チャーシュー
・冬瓜のスープ
・魚のから揚げ辛味ソース
・なすと枝豆の炒め物

ミニトマトとハートキュウリのピクルス

2016-09-13 06:57:26 | 日々の出来事



お友達からミニトマトのピクルスをいただいて、それは美味しくいただいたのですがその漬け汁は実は2回目の方がおいしいと聞いていました。
そこへ、お友達からミニトマト「あいこ」を一杯頂きました。

ミニトマトを湯むきして、そこにつけてみました。

そして、近所の直売で買った小ぶりのキュウリ4本組、一本ずつ食していましたが、3本目にサランラップで巻いたキュウリがありました。???嫌だって思いましたが恐る恐るラップを外したら、ハートの形をしたキュウリでした。小さい時に枠にはめるそうです。
それも「あいこ」と一緒にピクルスの漬け汁に。

一日おいてできあがったピクルス、勿論おいしくいただきました。
ハートがアクセントになって可愛いです。

脳細胞の限界 ips細胞治療があっても

2016-09-12 14:06:38 | 日々の出来事
このブログもすっかりお休みしていました。この夏はバテてました。下書きにいくつかあるのですが仕上げられなくて…
順番は狂うのですが、今、書き留めておきたいことを書いておきます。

先日、テレビの報道番組で、iqs細胞のの山中先生に「再生医療の目指すところは不老不死ですか」というような質問をして、先生の苦笑を招いたキャスターがいました。
・・・この方、最初の部分でそもそものips細胞って何?という丁寧な説明を聞いた後なのに、ipsを用いた治療のことを何度も「臓器移植」と言って、その都度「再生細胞治療です」って直されていましたが・・・
もとい
不老不死を目指しているのかという質問に対して
先生いわく「細胞再生医療は様々な原因で今までの医学で治らなかった分野を、細胞の再生が可能になればいのちの質が上がればいい」という発想で、もともと人間の脳細胞はほぼ100年が限界なんです」と。

そう考えたら、95歳の母、物忘れは多くなったものの身の回りのことができて、私とやりあい、良くぞ元気でいてくれると改めて思ったのでした。

95年使っている脳は、勿論相応の老化はあるに違いありませんが、直前にしたことを母にさっきやっていた!って指摘される私はもう母の域に近いかも。

同じ番組で、18歳の200万人に一人の難病、筋肉が骨化する病気の男の子の治療も後も一歩で臨床を目指していると頃まで来たとありましたが、ips細胞のより広範な研究によって、生きる望みをかけている医師と患者さんに敬意とともに、より確実な研究の実りを願ったのでした。

より緊急性のある方の研究が早く進むといいですね。