ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

7月も終わり

2007-07-31 22:32:52 | 日々の出来事
 今朝は半袖では涼しすぎる朝でした。快晴の過ごしやすい一日でしたが、明日で8月、梅雨は明けたのだろうか…。

 21日に東京から帰って、以来教会の仕事、料理教室、教会と毎日バタバタしてました。サッカーの試合を見たり、選挙速報を見たり、娘のところにはテレビがありませんでしたから、反動でしょうか。孫の声も聞こえないからでしょうか。ラジオがついているか、CDがかかっているか、音がないと静か過ぎます。

 気がついたら、もう夜は虫の声の大合唱。今、この日記を書いている空気は例年だとお盆が過ぎた頃の感覚。長野球場でやっていた巨人ー横浜線の実況中継で、試合開始頃の夕方には「さすが信州、過ごしやすい」といっていたのですが、9時近くには「どんどん気温が下がっています」といっていました。

 今晩は早寝をしよう!!

ジャガイモの花

2007-07-29 08:42:03 | 日々の出来事
 いつも、新鮮な野菜を分けてくださる友人が、たまには一緒に収穫に行かない?とうもろこしとジャガイモを子ども達に送ってあげたら?と山の畑に誘ってくださいました。

 「ジャガイモの花を見ることは珍しい」と子ども達が小学校の頃に読んでいた本に書いてあったことを思い出しました。彼らは授業の一環でジャガイモ掘りをしたことがありましたが、私ははじめて。とはいっても男爵と、北のあかりという二種類を友人がスコップで掘っていく端から、お芋を拾い上げただけでしたが…。収穫後に蒸して、バターを縫ったお芋はホクホクの最高のもの。余計な肥料も使わず、取れた手をいただけるなんて本当に贅沢ですよね。

 そして、とうもろこし。二列に並んだとうもろこしの列。そのうち採り時を迎えているものにはご主人が網を掛けて下さっていて、20本でも30本でもとって、ということで、そんなぁと思いながらポキンポキンと採りました。ひげが茶色になっているもの、胴が丸くなっているもの。これも初体験でした。時々テレビ番組などで野菜や果実の収穫をしてすぐに口に持っていって、「あま~い!」と叫んでいるのを思い出して、一本の皮をちょっとむいて口にしてみる。ウン、確かに甘い。全部なまで食べてもいいよと言われたら、やっぱり蒸してから食べたいなと思うけれど。

 ジャガイモともろこしを子ども達、修道院、我が家とそれぞれに仕分けをして、私の分、とうもろこしを蒸して堪能しました。子ども達に送った中には、同じ畑で取れた枝豆、しそに茗荷、ちょうど別の友人が持って来てくれた玉ねぎ・赤玉ねぎときゅうり。それぞれに大好評。

 我が家の庭には今年は里芋の苗とゴーやが植わっている。留守が続いたので、どんな収穫ができるやら・・・楽しみでもあり、不安でもある。

夏の料理

2007-07-27 18:44:51 | 料理
 Uでの出張料理教室。夏といえば日本料理では鱧を使って涼を感じる。昔今のように流通が良くなかった時代には、関東では活けの鱧は手に入らず、硬いとか生臭いと受け容れられていなかった。で鱧といえば、京料理に代表される関西の夏料理の定番であった。

 今日の鱧は氷にあたって保存も皮を硬くしてしまうということで水槽で活けてあるのをしめたばかり、小ぶりでしたが活けじめしてあるのにまだ生活反応はあって時々口をあけて獰猛な歯をむき出していた。

☆鱧の切り落とし
 活け鱧を下ろして、骨切り。霜降りして氷水にとった後、水気を切って冷やしておく。
 梅肉を裏ごして梅ゼリーを作り、鱧を盛り付けた上に散らす。
☆加茂茄子の揚げ田楽
 果肉の味がしっかりしている加茂茄子を油で揚げ、西京味噌、赤だし(+桜味噌)の二色の味噌を塗った田楽。
☆冬瓜と温泉卵の包み椀
 冬瓜を柔らかく煮、煮汁で味をつける。
 布巾の上に皮目を下に置き、肉を少し崩して温泉卵の黄身を包んで紫陽花の花形に整えて椀ダネにする。
 じゅんさいと温泉卵の白身と共にかけ汁をかけて、青柚をちらす。
☆鰻のひまつぶし
 市販の鰻に熱湯をかけてたれをとって、ホイルで包んで酒をかけてグリルで3分焼く。たれを塗って再びさっと焼く。(先日のためしてガッテンの応用)
 ご飯にたれを回しかけ、鰻を7.8ミリに切って、しその葉と一緒にご飯に混ぜ合わせて錦糸玉子をふる。

 先月は都合で欠席してしまったので二月ぶりのお稽古。間に中華・洋物が入ったので久しぶりの日本料理。楽しかった。


ボディシャンプー

2007-07-26 16:07:20 | 日々の出来事
 自分では絶対買わないだろうP化粧品のボディーシャンプー、紅白の二本セットを頂きました。バラの香りがイッパイするであろうボディーシャンプーの詰め合わせは実は先日結婚式を挙げた方の引き出物だそうで、頂いたのはおよそそういうものは使わないだろう男所帯の修道院。というわけでお福分けでした。

 しかし、かなり高価な引き出物、全員に配られたのだとしたらやはり困った方もあるでしょうねぇ。香りのものは個人の趣味があるでしょうし…。いつから使おうかとワクワクしますが、あまり香りがきつければと思案中です。