ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

杏酵母を使ってロールパン

2016-06-29 19:35:12 | 料理


昨日、杏から酵母を作った先生から杏酵母を頂きました。
「パンをお造りになったことありますか」「え〜まぁ子供が小さい頃は・・」
「じゃあ、これ差し上げます」ってレシピとともにいただきました。

さて、レシピにはA~Dをよ組ませて一次発酵とありました。
酵母もネトネト、そこにこなと水分と脂分を入れるだけなのですがイーストとは勝手が違います。
でもきっとコネコネするのは変わらないだろうと何度お何度もこねました。
久しぶりにパンをこねた感じです。

7、8年前に新古品みたいなパンや危機をいただいたので、以来パン生地をこねたことはなかったかもしれません。
あ、ピザ生地は孫と一緒に作ったかも。餃子皮もあるけどパンじゃない。



昨日は1日の時間が長くて、昼間ヘトヘトになるお仕事だったので、今日は無理と思っていましたが
深夜に至ってやっとこね上がりました。
袋に入れてパンパンになるまでとレシピにありましたが、そういえば昔密封容器に入れたっけと
こねた容器に蓋をして、寝かしました。

先生は、翌朝はもう焼けますよと言っておられたけれど
???まだまだ。 天然酵母はゆっくりゆっくりがいいと聞いていますので
焦ることなくゆっくりゆっくり・・・

夕方、やっと二倍に膨らんだので、成形に入りましたが、柔らかくて扱いにくい。
余りこなを振らない方がいいかなと加減しながら、成形。



少し膨らんできたので、卵黄を少し塗りました。柔らかな生地なので均等な形になりませんでしたが、まぁまぁ。



220度でじっくり焼くというのがレシピ。
じっくりってどのくらいの時間だろうかと、とりあえず10分で設定。
ちょうどいい色味になりました。これがじっくりかなぁとちょっと不安でした。



ふわっと柔らかくて、ベーコンと野菜炒めを一緒にいただきました!!
一つ、二つ目半分で既にお腹がいっぱいになってきましたが、美味しくて食べきってしまいました。
天然酵母パンは本当にお腹にど〜んときました。

あと残っている六つのパンをこの柔らかさでとっておくにはどうしたらいいのでしょう。

先生、美味しくできました〜〜

母95歳の誕生日

2016-06-26 07:40:03 | 大切な人 家族・友人
   

おめでとう!95歳! 年並みの物忘れはあるけれど、痴呆ではない。
緑内障で右目の視野は本当に限られてしまっているので本当に鬱陶しいこと思うけれど、でも左目で見えている。
薬の管理も自分でできて、お風呂もひとりで入れる。シャンプーも自分でできる。
晴れた日はお散歩もひとりで行ける、ステッキを持っているけれど。
毎日のツーティーンの起床から始まる食事の時間もきっちり守って・・・健康というのではないかしら。


父方も母方も、祖父祖母が世代を超えて、大家族集合でお墓まいり、何かにかこつけての大集合が当たり前だったので、父母の世代になって、子供たちが結婚し、孫も大きくなっても集まることは多かった。

でも孫たちが成長するごとに予定を合わせることがとても大変。
多い時は、お正月、1月の父の誕生日、3月お墓まいり、5月母の日、6月父の日と母の誕生日、9月お墓まいり、敬老の日、12月クリスマす・・・多すぎたかな

最近は母の日は子供世代ですることになり、母の誕生日には都合のつくものたちが集まる。
お正月もそれぞれの事情に合わせて母を囲んで出たり入ったり。

手作りを持ち寄ったことも多かったけれど、人数がどんどん増えて、騒がしいことも母に負担になるようになって誕生日は外食。

今年も元気に迎えることができました。
両親を中心とした家族は
今は母一人 私たち4人姉弟・・・・・・5人
孫8人 それぞれ結婚したりで15人・・・15人
ひ孫15人・・・・・・・・・・・・・・ 15人
みんな揃えば・・・・・・・・・・ 計 35人!!!

今年のお祝いには17人参加でした。

孫世代家族は国内でも散らばっているし、海外も三組なのでなかなか全員揃うことはない。

でもひ孫もほぼ同じ世代なので大興奮、それはそれは楽しいママたちも大賑わいのしゃべりばになっている。

母は、疲れたかもしれないけれどやはりみんながお祝いで集まり、みんなに声をかけられて嬉しそうではあった。
母がいなかったら私たちは生を受けていなかった訳で・・・いつまでも元気で年を重ねている母はすごいと思う。


母とよく行く近所の散歩コースの彫刻美術館