ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

紅玉!

2014-10-28 08:09:23 | 料理
季節の保存食を作るようになって、子供たちが巣立ってもやっぱり時期が来ると作りたくなります。

春には蕗の薹でふきみそを作ります。
初夏には杏ジャムに干杏が大きなイベント!20kg近くを短い採れ時にあわせて奮闘します。
美味しそうな梅にであうとかりかり梅の為に、柔らかな梅干しの為にやっぱり身体と手が動いてしまいます。
夏のブルーベーリージャムは、お友達が頂いた時にちょこっと。
秋・・・
紅玉の採れ時も毎年気になります。今年は17kgもとめました。生で贈った先もありますが
やっぱりアップルパイ用とジャムにしました。

        

中軽井沢の紅葉

2014-10-27 10:43:18 | カトリックの信仰
中軽井沢の紅葉 美しいほんの短い盛りの瞬間に立ち会えたことに感謝!



地区の宣教司牧部門で秋に中軽井沢で開いている一泊黙想会は19回目になる。黙想指導をお願いする司祭と日程を決める時に10月半ばから11月にかけての中から決めるのですが、宿泊先の修道院の都合もあわせて10月の終わりのこの時期は19回のうち何回かしかないかと思う。

今年は紅葉がとてもとても綺麗でした。先週がちょっとリフレッシュタイムが多くて、お散歩はしないで修道院の中で過ごそうかと思っていたのですが余りの荒天、余りの紅葉の美しさにでかけてみた。

黙想会の内容は・・・後日機会を設けるとして・・・まずは紅葉の素晴らしさを分かち合い!!

40年近く前から毎年家族で夏を過ごしていた所に足を向けてみた。何でだろう、この地へ行かなくなって年月が経たないうちにも散歩で足を向けたことがある。その時が苦しかったのでずっと行かなかったのに、今回は朝の空気の良さが気持ちを向けたのだろうか、余り考えなしに行ってみた。
その後、建て替えがあったので当時の面影は無いのだが、別荘地に入って行く小橋も小さなせせらぎも少し上り坂の脇の木々も変わらずにありました。その地の周囲の木々も変わらず・・・毎年、別荘開きの時は一杯のカマドウマのお迎えでびゃーびゃー騒いだことも、お布団を干す場所をあちこちに確保したり、バーベキューをしたこともはなびをしたこともあったっけ・・・
懐かしくて胸がキュン、キュン。いつから行かなくなったのだったっけ?とか・・管理人さんのこと、一緒に遊んだ友達のことも思い出されてくる。
建て替えて、子供たちはこの地へ父を看る為に通ったこともあったのだった。できたことできなかったことが走馬灯のように蘇る。

でも行って良かった。

今年の黙想会のテーマは《イエスが開いた生き方》 静かな時の中で、いつも私たちを見ていて、いつでも受け入れて下さる髪の慈しみに立ち返る生き方を繰り返し繰り返し、聖書のよく知っているような箇所をいくつか用いて、ゆっくりゆっくりと沁み入るように話して下さった講話をこの一泊二日だけのことではなくて、これからのキリスト者としての生き方を ―キリストを知らなくても自分の生き方を求めている人々にとってもきっとヒントになるに違いない― できたこと、できなかったこと、やりたいこと、与えられること、色々と思うことは一杯ある。 
もう少し自分の中で咀嚼してから、含蓄ある黙想会の話をお伝えできたら嬉しく思う。

薄紅葉のお献立

2014-10-21 20:56:44 | 日々の出来事


《 和食にチャレンジ 》
★いわしのあさつき和え いわしと大根角柱とあさつきを土佐しょうゆ(3週間かけて作りました)で和えたお造り
★菊膾 菊花のお酢のもの  ★こんにゃくの田楽 ☆栗ごはん(おまけ)
初めてお魚をおろした方もいるし、最近はなかなか魚をさばくことができない方が多いのでいわしは手頃な大きさでお勉強にはちょうどいいので1人一尾ずつちゃんとお稽古しました。うまく行かない所は次に気をつけるので、間違えていいのです。


 

《 和のおもてなし料理 》
★さんまのお造り 脂ののった秋刀魚を半身、丁寧におろして飾り包丁をいれました。
★岩石豆腐 豆腐ととりひき肉を岩石にしたお椀は美味しいと大好評でした。
★落ち葉から おからを落ち葉風情に仕立てて、栗と銀杏、椎茸、削り節でお客様料理に大変身でした。落ち葉をイメージしているので色は地味です。と分かると納得の一品。これも好評でした。
★むかごご飯 むかごが大きくなって本格的な秋の到来を感じるご飯になりました。
☆おまけの秋刀魚の塩焼き 魚屋さんが倍分量用意してしまったので半身は焼いて頂きました。網焼きは余計な油が落ちてこれもまた美味でした。


秋の庭

2014-10-16 08:03:36 | 日々の出来事



ドウダンツツジは北側にあるのですが、今一番綺麗な彩りのような気がします。小さな小さなかぶだったのに元気で春にはいい匂いを漂わせて、暑さを超えると小さい葉っぱが色づいて可愛いです。

 

庭の真ん中にあるヤマボウシは少しずつ少しずつ葉っぱに色がついている所です。上の方も朝日に当たると綺麗です。
ずっとハナミズキの原種と思っていた山の木ですが、今年別品種と分かってなんだか嬉しく見直した好きな木です。



既に落葉が始まっているか栃の木は黄色い大きな葉です。この木は30年前に植木屋さんが『マロニエですよ』と植えて行きました。この花マロニエ?と思いましたら、友達は栃じゃない?と言っていました。え~~でしたが、そのうちに大きな実が落ちていて栃の身も初めて見ました。さすがの私も栃のみから灰汁を抜いて~~~問い打て順を踏んで栃の実餅、なんて作ったことはありません。

早めの七五三

2014-10-14 08:59:00 | 大切な人 家族・友人
大国魂神社にて。出雲と同じ大国主命をまつる神社。娘宅の子供たちお宮参りと七五三、皆ここで祈祷して頂きました。

111年に造られたのが最初とか。武蔵の国県内の神社の総まとめの由緒ある神社だとか。去年綺麗になった隋神門を入った所に宝物殿があって、日本一の大太鼓と近隣神社の御神輿が飾られていました。待ち合わせまで時間があったので祭り好きとしては外せません。一回りしました。大国魂神社は5月5日に通称くらやみ祭りと言う大きなお祭りがあって、宵から始まりこの大国魂神社からそれぞれのお宮に神輿が散って行くそうなのですが、そのDVDを見ているだけで5月5日に行きたくなります。でも人が凄くて、しかも何台も続く神輿の周りにそれぞれの社中の面々がいて雄大だけれど見るだけでも体力勝負のような気がします。
できれば孫の男の子達と見に行きたいけれど、小さい子供と一緒は無理っぽい。

孫の成長を願った早めの七五三でした・・・ひと月早いけれど、いっぱい着物や袴姿の子供たちと家族がいて伝統行事が繋がるのは家族が大事にされている姿を見るようで嬉しいことでした。

台風一過

2014-10-14 06:17:40 | 日々の出来事
台風進路は東北へ。被災地の被害が少ないことを祈ります。
長野の御嶽山はまだ風が強いかもしれませんし、火山灰はまたぬかるみになってしまったでしょう。山頂はかなり気温が下がっていると思われます。捜索にあたる方の体力を奪う環境。今日の捜索は再開可能でしょうか。
行方不明の方々の手がかりが降雪前にみつかりますようにと願うばかりです。

初入荷 生ししゃも

2014-10-13 20:17:22 | 料理
                   

築地に行ってきました。宅配便もする仲卸屋さんを紹介して頂いたので、顔つなぎに行ってきました。都内だけではなくて長野でも大丈夫とのこと。海なし権の長野の魚屋さんで入らない時には注文できそうです。凄く嬉しい気分です。


ししゃもたとてもピッカピカだったので、500g頼み、並んでいたホウボウの小さいのを一尾 頼みましたら、お店の若い人が『値段聞いた?』と言います。え、そんなに高いの?と聞いたら、普通は値段聞いてから買うでしょうって社長さんに聞きに行きました。そう言えば値札のついていないお店です。恐る恐る待っていたら、ホウボウよりししゃもの方が高かったです。でも予算内で変えました。お店で隣りに立ったどこかのお店の人風の男性が『生は味が違うからねぇ、おいしいよね』と言うので「えっ?ししゃも生で食べるのですか』って思わず聞いてしまったら『まさか!』って。干したのと全然違うって言うことでした。ワクワクしながら半日干しました。(編目がついた所撮って失礼)

美味しかったです。薄塩して、柔らかくてとても! 来月もまた、この店に行こう。値段が下がるに違いない。

まつたけ~! 松茸~!

2014-10-13 20:04:23 | 日々の出来事


今年の目の保養 *\(^o^)/* 松茸とりのプロの方が見たこともないという大物を採ったと届けてくれた、と友人宅に。口にしなかったけれど、記念の品を持たせて頂いた。350gもある松茸はそっと持ち上げてもずっしりと重くて何杯分の土瓶蒸しになるのか、焼き松茸になるのか・・・誰の口に入ったかな。

実は私は友人宅で、彼女の家の山で採れた松茸を堪能してきました。焼き松茸、土瓶蒸し、松茸ご飯。どれもとても香りよく美味しくちょうだいしました。



こちらは道の駅で買い求めた地元産の松茸。これも松茸ご飯とお吸い物にして家族で頂きました。