ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

ありがとう!タイガーバーム!

2013-12-31 23:09:20 | 日々の出来事
タイガーバームは薬箱に洗面台に、旅行グッズの中にもいつも私の友です。

今年は特にあちこちに打ち身を作り、その度にお世話になりました。
肩こりや頚椎周り、背中や腰にもおかしいなと思うとすぐにタイガーバームに手が伸びます。

タイガーバームの生まれはシンガポールです。お土産に頂いたたり、妹が縁あって沢山持っていたものも今は全部私の所にあります。日本製のタイガーバームがあるのですが、何処か効き目が違うような気がして、シンガポール、香港など東南アジアからのお土産を使っています。

タイガーバームは万能薬。打撲も火傷も虫刺されにも、傷にも、何にでも効くのが不思議なのです。メンソレータムやサロメチール、炎症を抑える薬は幾つも売っているのですが~。やっぱりタイガーバームなのです。

恥ずかしながら10日前に足の親指以外の8本がいきなり腫れ上がり「霜焼け」になりました。お風呂でマッサージして、タイガーバームを塗りながらマッサージを繰り返してやっと治りました。手放せません、タイガーバーム! またきっと来年もお世話になると思います。

ありがとう、またよろしく! たまには感謝を伝えなくては! アップもしちゃいました。

沢山の出会いと助けて支えて下さった友人の皆様、本当にありがとうございました。また来る年もよろしくお願いします。皆様にとって2014年が良い年でありますように。健康のうちに笑顔溢れる日々でありますように。

築地の帰りに

2013-12-30 23:26:11 | 日々の出来事



今朝は8時に家を出て今年最後の築地に買い出しに行きました。
土曜のテレビから混雑ぶりを映していたので、覚悟してはいたものの、場外の混雑ぶりはラッシュアワーのようでした。人が多い上に両側の店を覗きながら、品定めしながら歩く人たちばかりなので、行きたい店がある私は必死で人の波をかき分けて買い物をしました。

豆、乾物だけのつもりだったのですが、やっぱり場内まで行って今晩のための生ものを買って来ました。
おまけのピンピン跳ねている車海老10本1000円、芝エビ1kg500円はお買い得でした。両方とも国産です。
芝エビは変わりおせちにエビ団子を作ります。

重たくて肩に食い込む荷物を抱えて銀座まで歩きました。
途中で歌舞伎座の前を通り、門松を作っている職人さんの仕事ぶりに見惚れでしばし立ち止まっていました。やっぱり撮るべしとアップです。あそこが歌舞伎座の真ん前でなかったら、門松完成までいたかもしれません。昔々、祖父母の家では立派な門松がありましたが、思い出しても既に飾ってあったお正月に伺っていたので、作っているのは見た事が無かったのですね。

職人さんの仕事ぶりはどんな時も楽しいです。

午後は夕食のためにさばいてから、お節に入りましたが七種類の野菜をそれぞれ下茹でしてから炊き合わせる精進煮に手が取られて、田作りと変わり松風は明日の仕事になりました。

朝から飛ばしたので(しかも昨日は1時半を回ってから寝たので)今晩はそろそろ休もうかと思っています。

ディズニーランドでメリークリスマス!!

2013-12-27 14:55:31 | 日々の出来事
 

何十年振りだろうか。連休明け、クリスマスの日に娘一家に誘われてディズニーランドに行ってきました。前情報では「そんなに混雑していない日」だったそうです。幼児を含めて全員が乗れたり楽しめるものは、少し待てば入れましたし、子供用のジェットコースターも待ちくたびれると言うほどでもなかったです。子供4人がその時々に組む相手を変えて、それぞれに楽しみ、最大3~40分待ちで乗れたのでそんなに混んでいたということではなかったのです。

でも、でも、それでもさすがディズニーランドですから、人・人・人・・・若干1名わき目もふらず振り返りもしないこが一人いましたし、常に人数確認していないと見失いそうで、そういう意味で恐怖の一日~~あ、それで疲れたのかしらん??~~でしたが、でも十分に満喫してきました。

夕日が落ち始めるころに、別れてそれぞれ帰途につきましたが綺麗な夕暮れでした。

    

生チーズスフレ アンジュ

2013-12-21 22:37:19 | 日々の出来事
      

友人からのグリーティングに東京で有名らしいチーズケーキを頂いきました。
ポッチャリした感じの包みに?? ホイル包みを開ける前はドキドキ!!
そして、ホイルの中に薄いガーゼにくるまれた生チーススフレはフワトロな感覚!
スプーンを入れても上手に掬えなくて・・・
でも一口、口にいれたらとろけるようなチーズが美味しくて
中にカシスソースが入っていてトロ~~。

世田谷区上町 プラチナ のチーズスフレ・アンジュ です。

独りで6個は食べられませんので、お友達二人と分けっこしました。
滅多に食べられないチーズスフレでした。


お節料理 今月の献立

2013-12-20 20:31:17 | 日々の出来事
                 

今月はやっぱりおせち料理が続いて、いささか飽きました。でもお節料理は華やぎますね。

今年はまだ年始用の買い出しはしていないのですが、いつも少しにしようと思うのに、食材を見るとやっぱり作りたくなります。最近は少し減らしているのですがそれでも10種は越えていると思います。

黒豆、田つくり、数の子、二色玉子、昆布巻き、伊達巻、栗きんとん、松風焼き、お煮しめ、紅白なます、かまぼこ、慈姑、金冠…こんなところでしょうか。今日のえび団子もおいしかったですが。

元旦は大勢が集まる寄せ鍋もあるのでその用意とか、昼食組もあるのでその用意とか…実家で過ごすお正月はハードでもあります。もう数日はあっという間です。

あ~~~大事な主の降誕のお祝い・クリスマスが来週です! イエス様の生まれてくださった日、神の愛がここに在る!って喜びの日です。あともう少し準備をして迎えたいと思います。


嫁入りを待つ自家製味噌

2013-12-12 07:37:42 | 日々の出来事
          

今年の寒仕込み味噌がやっと熟成してきて、美味しい味になってきました。

あれだけ煮た大豆を良くつぶしたように思っても、味噌漉しにはあれ?というくらい豆の形が残っていたりしますが年を濾したらもっと味が深くなり、豆も形を亡くしていきます。とにかく美味しい!! だから手作り味噌を作り出してから、やめられませんね。実家で母が買っている味噌を使いながら、自分の味噌の味がほしくなります。今度は持ってこよう!と思いながら忘れてしまう私って~~~。

容器のまま友達にあげたものもあり、この頃あけた味噌は9キロぐらいあった中からすでに300gの容器に入れて友人やお世話になった方々に差し上げました。
今日は、残りを1キロずつに分けたり、更に小さい容器にも分けておきました。密閉ビニール袋はもうパンパンに膨らんでいます。味噌が生きている証拠です。

まだ来年の仕込までは時間があるけれど、だんだんに次に使う容器を確保しておかないと…という気になる季節です。
季節のジャムやみそ、干し柿、塩麹・・・手作りを続けているものはやっぱり自分の味が嬉しくてやめられない。

多分、日々の料理もそうなのだと思う。たま~に、買ってきたお弁当や総菜を食べてがっかりすることがあるのでやむを得ない時に限ります。
和食が多いのも、身体が欲するのでしょう。お付き合いもあるし、基本は何でも頂けるのでイタリアンも中華もフレンチも
何でもありなのですが、飽きないのは和食です。

今回味噌を開けたあとに、しょうゆが少しとれました。柔らかい風味が何とも言えません。おまけが楽しい手作りです。

        


湯たんぽの季節

2013-12-11 23:27:45 | 日々の出来事
        
 
この所、急に寒くなって2夜連続足先が冷たくて、冷たくて寝つけなかったので、昨日から湯たんぽを出してきました。

やっぱり、湯たんぽは優れものです。小さなものですが、熱湯を注ぐだけで足元が暖かくなるし、その後、体の横においても大丈夫。
朝起きても何となくぬくもりが残っていて起きるのが苦にならないです。

天気予報では夜半から雪が降り始めるとか。数日は最低気温がマイナスになるらしい。
今年は不順続き、厚さが長かったり、いきなり秋かと思ったり、実際は冬が来るのが遅かったような気も…
やっと平年並みに近づいてきたかも…

湯たんぽに入るだけの熱湯があったら一晩ぬくぬく気持ちよく休めるって、こういうのをあ~いいなぁと広めた人ってすごいです!
昔の人の知恵は大切にしなくちゃ!

初挑戦!干し芋!

2013-12-05 19:38:31 | 料理
      

スーパーで売っている茨城産の干し芋、つい手を出して買いたくなります。初めは一枚ずつ食べているのですが、もう一枚、もう一枚と一袋があっという間になくなるのが分かっているので太らないために、一回に食べてしまう金額が高いので、できるだけ買わずに通り過ぎるようにしています。

以前、この時期に茨城の美味しい干し芋を作るために干し芋用のサツマイモ改良栽培、そして干し芋の皮むき、蒸し、何日もかけて干すという工程をテレビでやっているのをみて、こんなに手間がかかるならあの値段もあるなぁと納得したのを覚えています。

でも、今年挑戦したのは簡単です。
まず、天気予報で天気が3っか間続く日を選びました。
そしてさつま芋の皮をむき、丸ごと竹串がすっと通る位まで蒸しました。
そして、1㎜弱位にきって、アルミを敷いたザルの上に干しました。
一日に一回天地返しをして、雨さえ降らなければそのまま外に出しっぱなし。
昨日、今日と端っこを少し味見しました。甘くておいしいでしたので
夕方取りこんで、干し柿のように新聞紙の間に置いて冷暗所に置きました。
粉がつくでしょうか。
生干しでも、さっとあぶって頂くと美味しいようです。
あと数日したらカラカラにならないうちに、冷凍庫にしまうつもりです。

今回は、2個だけやって見ましたけれど、シーズンになると子供たちの家も我が家もさつま芋をいっぱい頂くので、保存食はいいですね。

来年はもっと一杯作ろうかと思います。

注)さつま芋の皮をむく時にケチって薄くむくと干し芋の周りの繊維が固くなります。もったいなくても少し厚めにむくのがいいと思います。

インドネシアのことが分かる本

2013-12-02 23:55:51 | 日々の出来事


甥っ子監修本 『インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本』(明日香出版社 1680円)読みました。・・・他にも読みたい本が重なり、チョビチョビ3日かかりました。
片ページ記事、片ページ漫画でわかりやすくなっています。

インドネシアという国のこと、人のこと、文化や歴史、政治経済の大枠がわかる本でした。人口二億四千万、若い人が多い国は経済発展の可能性は無限大(なんて書いていないけど)上昇気流。インドネシアへ進出はチャンスかもしれないけれど、困難も一杯!インドネシアビジネスのメリット・デメリットも、ノウハウの手引き。興味深く、面白く読みました。

かなりガッツあるタフガイな甥っ子のインドネシアへの企業進出、行間に踏ん張りどころを垣間見て、エールを送りたい気分。
若いうちは苦労を厭わず失敗を恐れず、好奇心と興味をもって、遊び心とともに学べることは未来への宝。健康のうちに素敵な日々を!!

教会もクリスマスの準備!!

2013-12-01 23:54:52 | カトリックの信仰
         

カトリック教会では、今日の日曜から待降節と言って、12月24日のイエス様降誕を待つ期間に入ります。
世の中は11月の初め、あるいはこの頃はハロウィンが終わるとクリスマスツリーやイルミネーションが始まり、忙しなく年末に向けて走り出します。教会はまだ準備の4週間を経て、やっとクリスマスを祝うのです。

今日ミサに与ったのは東京の三軒茶屋教会です。今日の目的は旧知のシスターにお会いすることでした。
十年前に異動でインドネシア、インド、ナイジェリア、そして今はシェラレオーネにいらっしゃるシスターと久しぶりにお会いできるチャンスが、この朝ミサとその後の数時間しかありませんでした。

まず、ミサの説教:この朝ミサ、原則は子供向けのようでとっても分かりやすくクリスマスを迎える準備のことを話して下さいました。
イエス様はベトレヘムの馬小屋で生まれます。聖堂内には待降節に入るので昨日馬小屋が飾られました。でも、マリア様もヨゼフ様も、羊飼いも動物たちもいるけれど肝心の幼子イエス様のご像はありません。イエス様が生まれるのはまだ先です。今日から私たちは、イエス様の降誕を待つ季節に入ります。
待つということは信じることに繋がります。信じることは希望に繋がります。あなたたちが学校から帰ったらお母さんが家にいる、夜になったら夕御飯が用意されると信じているから楽しみに待つことができるでしょう。
希望は何に繋がるでしょう。希望が実現するには準備が必要です。お客様を迎える時に部屋を片付けたり、掃除をしたり、美味しいご馳走を用意したりするように、イエス様を迎えるには心の準備が必要です。
これからの4週間を私たちは心を整えて、イエス様を迎えるのにふさわしい準備をしながら過ごすことにしましょう。
・・・・メモなしで記憶にとどめるにはもっと早く書き留めるべきでした。本当に簡単な要約ですがその時に感じた良いことを伺ったお得気分が伝わるといいな、と思いますが・・・

そして、その後はシスターとおしゃべりタイム。たった一杯のコーヒーで、シスターの任地の様子、土地柄や人々の様子、季節感とかをいっぱい一杯伺って、さらに久しぶりに帰国されて感じる日本の憂うべき状況とか、そしてちょっぴり教会の話、信仰の話・・・遠くても同い年、何となく肌感覚が似ているのが嬉しく、あっという間にお別れの時間になりました。

シスターはやっぱり修道者です。任地を上長に打診されて、すぐに異動の経験もあるので20㎏のスーツケースに入るものしか持たないようにしていらっしゃるそうです。そのためにも年末には要らないものを全部燃やしてしまうと。断捨離など必要ない生活です。身を軽くしておくことは心も軽くなるのだと思います。勿論、色々な難題にぶつかり、シスターだって思い悩む時もあるでしょうが、でもきっと思いは一つ「神様に信頼して、できることを少しだけして、祈って待つ」とシンプルなのだと思います。

すっぴんのお肌もツルツルで、今度いつお会いできるか分からないですけれど、次回には私もスーツケース一つとは無理にしても心身ともに、また霊的にもシンプルになっていたいなと思いながら、何となく清々しい気分で帰途につきました。

どうぞ、お元気でシェラレオーネでシスターらしくイキイキと過ごされますように。お忙しい合間にお会いできて本当に嬉しく思います、ありがとうございました。