ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

アートマルシェ@中目黒で一目ぼれ!

2016-10-18 20:18:35 | 日々の出来事
10/10 買い物途中でイベント準備中の広場の中を通り抜けようとして
そこで、小物を展示している最中のコーナーが気になって足を止めました。
作品を見せてもらって、恐竜をモチーフにした絵葉書に一目ぼれ!
どれも表情のあるものばかりのハガキを選んでみました。


二匹の恐竜がワイン片手にチーズ、いいじゃない。

プレゼントをもらったのか作っているのか・・・なんだか必死な顔つきが可愛い!

カセットデッキが時代を感じさせるけど、リラックス感がなんとも・・・

来年の暑中見舞い用・・・作者さんはかき氷に色を付けて出したそうです。

このリラックスしている様子は、一番癒されるかな。

親子関係なのか・・・ちゃんとしてるよ!という息子なのか。 ボーイフレンドなのか・・

この猫は作家さんの実家にいる猫がモデルだとか。古代琴を奏でているのを聞いている猫という図でしょうか。私のイチオシ!

なんだか手作りにバタバタしている脇をしてもらって当然のようにワイン片手で・・・いいね。

椅子に座ってチェス・・・この構図のハガキは一番最初に手に取ったものです。

作家さんの名刺の裏の画です。

0.7の普通の芯のボールペン画で描いているそうですが、展示中の忙しいだろう時間でしたが
「原画を見てもらいたいけど時間ありますか?」とのことでA4版に描いた画を見せてもらいました。
恐竜も幼い頃からのテーマだそうですが、ハガキではでない緻密な線画、静物画もありました。
これ描いて生活をしていくのは大変でしょ?と思わず聞いてしまいましたが「そうです」と。
静物画の中に、恐竜がとってについているのですが、「これは神器?』と聞いたら
彼のもう一つのテーマは、中国の青銅器、それも鉄器が出てから廃れてしまった
生活器から神器にならざるを得なくなった殷代のもの、周代のものが好きだとか。
ヘェ〜と、歴史嫌いではない私も興味ふかくて、その時代の虎が神器を抱えているものについての
様々な解釈も楽しく聞かせてもらいました。面白い!

またいつかどこかで、彼と画に出会えたら楽しそう。