面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

政権交代の風の中で。

2009年09月01日 | ニュースから
渦巻いた不信、守り続けた議席失う 自民、壊滅的大敗(朝日新聞) - goo ニュース


日曜日のテレビは、どこもかしこも選挙速報一本!
と言いたいところだが、さすが我らがサンテレビでは、しっかりとタイガースの試合を甲子園から中継してくれていた。
タイガースが僅差のリードを必死に守っている一方で、民主党は対立する自民党候補者を次々と破り、着実にリードを広げていたのであった。
野球がメインかよ!?…て、民主党圧勝は読めていた話であり、自分にとっての目の前の興味はタイガースが今季甲子園最後の読売戦を勝ち越せるかどうかにあったのだから仕方ない。

それはともかく、ナイター中継やスポーツニュースと並行して(タイガース勝ったからスポーツニュースをハシゴしたわけやね)選挙速報を見ていて気になったのは、幸福実現党がどれくらい議席を獲れているのかということだ。
どこの局でも一切触れていなかったのは、どうしたことか。
全てにおいて「諸派」とひとくくりの中に入っていて、その「諸派」の数値が幸福実現党の候補者なのか、そうではないのか、分からなくてヤキモキしていた。

小選挙区での当選者で幸福実現党は出てこなかったが、各地で何千票も獲得していた。
それらの投票者は、比例代表もほぼ確実に幸福実現党に投票していると考えられ、大都市圏の候補者の中には何万という得票数をあげている者もあったので、全国規模での得票数は相当な数になるのではないのかと考えていた。

一夜明けて月曜日の新聞で、最終的に1議席も獲得できなかったことが分かったが、もし比例代表で一人でも当選していれば(その場合は党首の大川隆法氏ということになったのだろうが)、国会中継が楽しみだったのだが、まださすがに某日蓮宗系宗教団体(確か日蓮正宗からは破門扱いだったと記憶しているが記憶違いならご容赦のほどを)ほどのパワーは有していないということか。

ちなみに、幸福実現党の候補者当選を気にしていたのは、自分が党員であるとか、この宗教に入ってるからとかではない。
単なる下世話なゴシップ的好奇心からであるので、念のため。



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