面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

あしたはどっちだ!?

2011年05月04日 | 野球
巨人、阪神に逆転勝ち…金刃3季ぶり先発実らず(読売新聞) - goo ニュース


初回にブラゼルの2試合連続ホームランで3点差をつけ、下柳もまずまずの立ち上がりだったので、今日は勝てると思っていたが、5回に2点を取られてから雲行きが怪しくなっていった。
ランナーを出しながら追加点を奪えなかった打線にも責任はあるが、相変わらずピリッとしない「KKK」の責任も重大だ。
中でも小林は、いつも必ずランナーを出し、これまでピシャリと抑えきったイメージがないのだが、今日も榎田、久保田がピシャリと抑えた後に出てきて同点にされるテイタラク。
これでロッテのリリーフエースだったとは信じられない。
最終回は藤川を出し惜しみして渡辺を登板させたところ炎上し、慌ててそこから藤川を投入するも時既に遅し。

今日も初回にリードを奪いながら試合の流れを自分のものにできないまま逆転負け。
早々のリードで油断したのは、選手ではなくベンチの方ではないだろうか。
昨日の“吉兆”もチームの勢いに取り込めないのは、ひとえに指揮官の勝負弱さのなせる業ではないだろうか。
3年経ってもレベルが上がったように見えない指揮官を戴くタイガースに、果たして明日はあるのか?