面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

協会資産

2011年02月14日 | ニュースから
大相撲の八百長問題76・1%が「あると思っていた」(スポーツニッポン) - goo ニュース


八百長問題で厳しい状況にある日本相撲協会。
このままいけば、ヘタをすると協会の解散もありうるとか。

自民党には相撲協会に対する“タニマチ”が多数いて、協会への追求などは緩かったものと勝手に推察するが、民主党にそのような“タニマチ”を気取るような粋人はいないため、協会とのしがらみも無いものと考える。
そこで、“バラマキ政策”の財源確保の一環として、相撲協会が持つという何百億もの資産を国庫に収容しようという、セコイ腹ではあるまいな。

暴力団のテラ銭稼ぎのための賭博に寄与する八百長はあってはならないが、力士同士による「生活防衛」のための八百長を無くすことはない。
というより昔から、おそらくはそのような“手加減”はあったものと思うし、それは相手を慮る自然な感情ではないだろうか。
それを指して「八百長!」と目くじらを立てる狭量の方が不快に感じるのは、精神異常だろうか!?