実はクエンティン・タランティーノ作品を観たことがなかった。
しかしB級大好き野郎を標榜するからには、避けて通ることは邪道の極み。
しかも、タランティーノ久々の力作にして、B級度全開!と聞けば観ずにおくてはない。
更に今回は、過日金券ショップにおいて「デス・プルーフ」と「プラネット・テラー」の鑑賞券二枚綴り2000円!という破格値のチケットを見つけた。
これはもう、神が自分に「今度はタランティーノ映画を観ろ!」と指示しているとしか考えられない!
(そんな発想が考えられない!?)
というわけで、遂に“タランティーノ・デビュー”を果たした本作。
最っっっ低の映画である!
あまりにくだらなさ過ぎて最高だっっっっっ!
経験したことがないほど唐突なラストシーン、席を立とうにも笑いが止まらなくて困った。
そして、一人で観に来たことを悔いた。
誰かと共に観て、連れは放っといて爆笑したかった。
それにしてもカート・ラッセル。
「ポセイドン」で見せた、あの勇気ある父親と対極にある怪演はスゴイ!
キッチリとしたストーリー展開が無いと耐えられない向きにはお勧めしない。
また、道義を重んじ、人の道に外れることに我慢なら無い諸兄姉は観てはならない。
とにかく、くだらなくてナンセンス。
下品で外道。
最低最悪の映画であり、面白すぎる。
「デス・プルーフ in グラインドハウス」
2007年/アメリカ 監督・製作・脚本・撮影:クエンティン・タランティーノ
製作:ロバート・ロドリゲス
出演:カート・ラッセル、ゾーイ・ベル、ロザリオ・ドーソン、ヴァネッサ・フェルリト、シドニー・タミーア・ポワチエ
しかしB級大好き野郎を標榜するからには、避けて通ることは邪道の極み。
しかも、タランティーノ久々の力作にして、B級度全開!と聞けば観ずにおくてはない。
更に今回は、過日金券ショップにおいて「デス・プルーフ」と「プラネット・テラー」の鑑賞券二枚綴り2000円!という破格値のチケットを見つけた。
これはもう、神が自分に「今度はタランティーノ映画を観ろ!」と指示しているとしか考えられない!
(そんな発想が考えられない!?)
というわけで、遂に“タランティーノ・デビュー”を果たした本作。
最っっっ低の映画である!
あまりにくだらなさ過ぎて最高だっっっっっ!
経験したことがないほど唐突なラストシーン、席を立とうにも笑いが止まらなくて困った。
そして、一人で観に来たことを悔いた。
誰かと共に観て、連れは放っといて爆笑したかった。
それにしてもカート・ラッセル。
「ポセイドン」で見せた、あの勇気ある父親と対極にある怪演はスゴイ!
キッチリとしたストーリー展開が無いと耐えられない向きにはお勧めしない。
また、道義を重んじ、人の道に外れることに我慢なら無い諸兄姉は観てはならない。
とにかく、くだらなくてナンセンス。
下品で外道。
最低最悪の映画であり、面白すぎる。
「デス・プルーフ in グラインドハウス」
2007年/アメリカ 監督・製作・脚本・撮影:クエンティン・タランティーノ
製作:ロバート・ロドリゲス
出演:カート・ラッセル、ゾーイ・ベル、ロザリオ・ドーソン、ヴァネッサ・フェルリト、シドニー・タミーア・ポワチエ