馬頭琴コンサート

馬頭琴四重奏

いちょうホール小ホール

八王子いちょうホールで開催された馬頭琴四重奏の演奏会に行く。
二胡クラブのＨさんと八王子駅で待ち合わせ、あいにくと雨の降る中会場へ向かう。

2007年に第1回、今回が第2回のチャリティ馬頭琴四重奏である。
私の馬頭琴の師である、Ａ.バトエルデネ先生の四重奏団である。

馬頭琴３台とチエロ1台、重厚の中に素晴らしい響きとアンサンブルを聴かせていただきました。音楽性豊かな馬頭琴なのに認知度が低いのか会場に空席が目立ったのが残念です。
演奏曲　1部　１　ブレーン・ノロム（余燼）　Ｎ．ジャンツアンノロブ
　　　　　　 ２　ヘンティー山にて　　　　　Ｂ．ダムディンスレン
　　　　　　 ３　ソナタ　アレグロ　　　　　Ｈ．ビャンババヤル
　　　　　　 ４　ホーミー　　　　　　　　　モンゴル伝承曲
　　　　　　 ５　逢瀬　　　　　　　　　　　Ｂ．シャラヴ
　　　　　　 ６　イドレン砂漠　　　　　　　Ｔｓ．チンゾリク
　　　　　　 ７　5人のカザフ人　　　　　　モンゴル民謡

　　　　2部　８　みだれ髪の栗毛馬　　　　　Ｈ．ビャンババヤル
　　　　　　 ９　リベルタンゴ　　　　　　　アストロ・ピアソラ
　　　　　　 10　月草の夢　　　　　　　　　福田蘭童
　　　　　　 11　ホトン族のタッタゥラガ　　モンゴル伝承曲
　　　　　　 12　荒城の月　　　　　　　　　滝廉太郎
　　　　　　 13　馬頭琴四重奏第１番　　　　Ｎ．ジャンツァンノロヴ
　　　　　　　アンコール　天の音楽?（馬の疾駆といななき）
珍しいホーミーもあり又、5人のカザフ人では「アヒルの頭」を棹頭に持つ二弦の撥弦楽器（始めて見た楽器）と馬頭琴の二重奏で、楽しい曲もありました。