おっちゃんのウオーキング日誌

日々のウオーキングや出来事を綴ります。

昇地三郎さんの死を悼む

2013年12月02日 18時04分56秒 | 日々のウォーキング
今日も裏山工事は行われています


「しいのみ学園」を設立した福岡教育大学名誉教授の昇地三郎先生が11月27日心不全のため福岡市内の病院で亡くなったと新聞で報道されました。享年107歳です。とても残念です。
100歳を越えても元気に活発に活動されてきた昇地先生でした。

昇地三郎先生に感銘をうけたのが2005年12月10日の私の記事にあります。この時、昇地先生は99歳でした。64歳で韓国語を学び、95歳から中国語を学ばれ始めたというのです。

「まず老感を捨てる、年齢で自分を駄目にしない事、他人がなんと言おうと自分は自分という気持ちが必要」この教えに感銘を受け私の生きざまになってきたのです。
その後、私も数々の新しい事に挑戦して行く事ができ、充実した老後を過ごしています。

先生のご冥福をお祈りするとともに、今しばらく、私は先生の教えを実践してゆきたいと思っています。