おっちゃんのウオーキング日誌

日々のウオーキングや出来事を綴ります。

声明と二胡の夕べを聴く

2011年05月22日 23時08分21秒 | 二胡
目白の学習院創立百周年記念館正堂にて開催の東日本大震災の犠牲者への慰霊と被災者への支援チャリティコンサート「声明と二胡の夕べ」を聴きに行きました。

演奏会は聴衆者全員が起立し犠牲者への黙祷をささげることから始まりました。
日蓮宗声明、天台宗声明、台湾佛光院僧侶による声明、真言宗声明、それぞれ10数名の僧侶の方々の声明(旋律をもったお経)を歌いあげ、それに程農化先生の二胡の伴奏がはいります。
そのほかに、東京佛光山寺合唱団20名のよる合唱、歌手の ユウ 燕さん 揚琴の林 敏さん 二胡奏者の程 嘉音さん(程 農化先生のご子息)が出演されました。

声明による厳かな流れと即興演奏の二胡の響きが一体となった演奏となり犠牲者への慰霊の思いのこもった演奏会となりました。
1000名が入る会場はほぼ満員の盛況でした。


早朝の雀



学習院創立百周年記念会館正堂

馬頭琴のコンサート

2011年05月22日 13時32分40秒 | 馬頭琴
朝の雀



ルーテル市ヶ谷ホール



5月21日(土)19時ルーテル市ヶ谷ホールにて開催された「バトエルデネ&ハンダー日本に暮らすモンゴル留学生たちへの応援コンサート」に行ってきました。
バト先生の素晴らしい演奏を間近に聴かせていただきました。
今回は二台の馬頭琴を使用で、一台は日本の製作者の製作による馬頭琴です。澄んだ音色で音量もあり素晴らしい作品でした。


ハンダーさんはモンゴルから琴奏者として2001年来日し、現在は歌手として活躍している若き女性です。今日は「宵待ち草」「五木の子守歌」「モンゴル民謡 母を思う歌」「愛燦々」「モンゴル民謡 初恋は天の贈り物」などを伸びのある綺麗な高音で聴かせてくれました。

バト先生の馬頭琴の演奏は「モンゴル民謡 ジャンジョ デール」「昇る太陽」「モンゴル民謡 青い世界」「馬頭琴のソナタ」「モンゴル民謡 四つのオイラ-ト族の旋律」でした。相変わらず音楽性豊かな演奏ときれいな音色、超人的なテクニックと素晴らしい馬頭琴を聴かせていただきました。